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「スキルアップの罠」から抜け出す方法~8年のコンサルティング経験から見えた本質~

「もっとスキルを磨かないと」

この言葉に縛られて、独立の
タイミングを逃している方が
とても多いのです。

私も起業の際、同じ思いで
資格取得に没頭していました。

今日も、ある熟練職人との
面談でその言葉を聞き、
自分の過去を振り返って いました。

スキルアップを否定するわけでは
ありません。

しかし、独立・起業の成功を
遠ざける思考の罠が そこには潜んでいるのです。

「売れない」の本当の理由

「今のままでは売れない」

この言葉の裏側にあるのは、
実は違う感情です。

「本当に通用するだろうか」
「失敗したらどうしよう」

そう、不安や恐れが本質なのです。

私の転機となった経験

私自身、コンサルタントとして
独立した当初、毎日のように
新しい資格の勉強をしていました。

「この資格があれば安心」
「もう一つ取得すれば」

その時、恩師からの一言が
私の目を覚まさせました。

「お客様の課題を解決したいのか、
それとも自分の不安を 解消したいのか」

ハッとしました。

自分は誰のために 学んでいたのだろう。

プロフェッショナルの真髄

スキージャンプの葛西選手。
51歳で2週連続優勝という
快挙を成し遂げました。

注目すべきは、彼の姿勢です。

完璧な技術を追い求めるのでは なく、
今持っている力を 最大限に活かす。

そこに、プロフェッショナルの 真髄があります。

成功への3つの問い

支援現場で、私はいつも
3つの問いを投げかけます。

1.「なぜ、その道を選んだのか」

先日の職人さんは、祖父の姿に
憧れて仕事を始めたと 語って
くれました。

「人の暮らしを支えたい」

その原点の想いが、彼の強みの
源泉だったのです。

2.「誰が喜んでくれたか」

これまでのお客様との
エピソードを語り始めると、
表情が変わります。

「ありがとう」の言葉の数々。
それは、すでに価値を
届けている証なのです。

3.「その経験を誰に活かせるか」

同じ課題で悩む人は 必ずいます。

あなたの経験こそが、
誰かの解決策になるのです。

見えてくる新しい可能性

この3つの問いに向き合うと、
不思議なことが起こります。

技術や知識の先にある、
本当に大切なものが 見えてくるのです。

先日の職人さんも、自分の
提供できる価値に気づき、
具体的な商品案が浮かび 始めました。

行動を後押しする気づき

完璧な準備を目指して
立ち止まるのではなく、
今できることから始める。

それが成功への近道です。

今、あなたの経験や技術には、
必ず誰かの課題を解決する
力があります。

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