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ひとり起業家が陥りやすい「価値設定の落とし穴」から抜け出す方法

みなさん、こんにちは。あなた商品化プランナー(R)の亀田智仁です。

「このくらいの価格が相場かな...」「もっと安くしないと選んでもらえないかも...」

こんな思いで、自分のサービスや商品の価格を決めていませんか?

8年間で数多くのひとり起業家と関わってきた中で、最も多く見かけた課題がこれです。自分の価値を必要以上に低く見積もってしまう。その結果、ビジネスの成長が止まってしまう。今日は、この「自己評価の罠」から抜け出す具体的な方法をお伝えしていきます。

なぜ私たちは自己評価を低くしてしまうのか

多くのひとり起業家が「業界の相場」や「一般的な価格」という基準に縛られています。

「60分1万円が相場だから」
「他の人も同じくらいの価格だし」

こういった考えが、自分の価値を見えにくくしているのです。

わたしも以前は同じでした。大手IT企業での経験があるにも関わらず、独立後は「未経験の分野だから」と、必要以上に低い価格設定をしていたのです。

価値は受け取る側で変わる

ここで、ある具体例をご紹介します。

わたしの知人のビジネスコーチ山田さんのケース。彼女の60分1万円のコーチングを受けたAさんは、最初は「高額だ」と感じていました。しかし、そのセッションをきっかけに人生が大きく変わり、新しい事業を始めることができたのです。

Aさんにとって、このセッションの価値は何百万円にも相当するものとなりました。

一方、同じセッションを受けたBさんは、特に変化を感じることができませんでした。Bさんにとっては、1万円以下の価値だったかもしれません。

重要なのは、提供している内容は全く同じだということです。価値は、受け取る側によって大きく変化するのです。

真の価値を見出すための3つのステップ

1. 顧客の変化量に注目する

価値とは、顧客にもたらす変化の大きさです。たとえば:

  • 売上が○○円上がった

  • ○○の悩みが解決した

  • ○○ができるようになった

このような具体的な変化を見つめ直してみましょう。

2. 成功事例を蓄積する

日々の仕事の中で:

  • お客様の声を集める

  • 具体的な成果を数値化する

  • ビフォーアフターを明確にする

これらの積み重ねが、あなたの価値を可視化します。

3. ブランディングを強化する

自分の強みを明確に:

  • 得意分野を絞り込む

  • 独自の手法やアプローチを確立する

  • 一貫したメッセージを発信する

最適な顧客との出会いを作る

自己評価を適切にすることで、あなたの価値を最大限に活かせる顧客との出会いが生まれます。

わたしの経験では、価格を適正に設定することで:

  • より意欲的な顧客との出会いが増えた

  • 顧客の成果も向上した

  • 自分自身のモチベーションも上がった

まとめ:自分の価値を信じることから始めよう

自己評価の罠から抜け出す第一歩は、自分の価値を信じることです。

そして、その価値を最大限に引き出し、相手に伝えていく。これがビジネスの成長への王道となります。

あなたにしかできないこと、あなただからこそできることが必ずあります。その自分だけの強みを見つけ、磨き、そして適切な価値で提供していってください。

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