オイラとケイバ
オイラがはじめてケイバをは、1996年のダービーだった。
チュウ坊のオイラは、暇をもてあそばれていた。ギターの2弦が切れて、楽器屋に行くも臨時休業。半ば不貞腐れながら、シャープのブラウン管にガンつけあそばれていた。
面白くもないケイバ中継がはじまったもんだから、心底うんざりである。今年こそはと、武豊がダンスインザダークと挑む日本ダービーは、物凄い騒ぎだった。 なんせ皆が「今年こそは」「武豊」しか言ってないんじゃねーのと思ったほどだ。レースが始まる頃には、すっかりオイラも洗脳され、今年こそは武豊にダービーを勝たせてあげたくなった程だった。【ナンの権限もないのだがが。】
ちなみに武豊は負けた。というよりは、蹴散らかされたようにも見えた。
「フサイチコンコルド」 と「藤田伸二」に惚れ惚れした。「ケイバ…おもろ。」と、オイラも蹴散らかされた。あの衝撃的な末脚を見たら、ディープを見たとて凄いと思うものの、驚きはしなかった。【でも今は逃げウマ好き。ダイワスカーレットは大好物だった。あんないいオンナはいない。】
昼過ぎにWINSへ。しかし、今年の札幌はイカれてる。暑過ぎである。
UMACAで馬券を買い、専用の機械をスキョンし当ててしまったターフィーくんのハンドタオル・・・。神さま、当てるところが違いますよ。
札幌記念はマリリンで。
北九州記念はデュガで。
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