一家に一枚大漁旗!?
こんにちは!亀﨑染工新人の橋口です!
さて、7月に入ったというのに、6月にはおとなしかった雨が本気を出したのかというほどの天気が続いております。
そんなどんより天気のなか染場に大漁旗があると、にぎやかに。
枚数があるとよりおめでたい光景になります。
亀﨑染工でも取り扱っている大漁旗ですが、大漁旗ってなにもの?という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
―――――「大漁旗」とは?
日本の伝統文化で、古くは大漁を遠くから知らせる目印でもあり、進水などの祝事にも使われてきました。
また、飲食店やスーパーマーケットの魚売り場などの飾りに、ときには還暦や結婚のお祝いにも需要があります。(参考:日本の印染めⅡ/全国青年印染経営研究会)
需要はあるといっても一家に一枚大漁旗!というわけではありませんよね。
しかし、それを可能にしてしまう商品があるのです。
それが、亀﨑染工の自社ブランド「亀染屋」のあづま袋です!
大漁旗柄は鶴と亀の2種類ございます!
―――――「あづま袋」とは?
江戸時代の頃に風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて作られた、風呂敷のような感覚で包んで使う袋のことをいいます。
「風呂敷のよう」とはいっても、一枚の布を簡単に縫い合わせてあるので、包み方に少しとまどいがちな風呂敷と違い、サッと結んで使えるあずま袋は、使い方がとっても簡単で便利な優れものなんです!
他にも、みゆき袋や三角袋とも呼ばれています。
亀染屋の漆プリントベルトと組み合わせると、肩にかけれるハンドバッグにもなります。
このあづま袋、案外たくさん入るんです。
中に入っている荷物がこちら↓↓↓
長財布や手帳、お弁当などなど、荷物の多い私にももってこいな、たっぷりサイズです!
これから、夏祭りシーズン!
浴衣を着て出られる方もいるのではないでしょうか?
先程の写真の通り、荷物の多い私の場合、巾着は小さくて入りきらないし、かごバッグは中が見えてそわそわしちゃう・・・。
という悩みを解決してくれるあづま袋!!
かごバッグの中にインして使ってしまえば中も見えない!!
単独使いでインパクト大!!
これからの季節が楽しみになる一品ですね!
一家に一枚大漁旗を可能にする大漁旗柄あづま袋!
自分で楽しむもよし、お祝いのプレゼントを贈るのにもよし!
一家に一枚大漁旗いかがですか?