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【雑記R7】1/5 初読みは「冒険の書」???
あけましておめでとうございます
今年は暦の都合で比較的長い休みをとることができました。
老親たちが感染症に罹患したりなんだりと慌ただしく、少しひやっとした一幕もありましたが、概ね家でゆっくり過ごすことが出来ました。
と、いうわけで。
通常であれば読書三昧なのですが、今年は。
封印されしPS5を解放し、ドラゴンクエストⅢをはじめました。
長く封印されていたPS5の呪いにかかったのか、明日から仕事始めなんですが眠たいです(いい大人なのに)。
ドラクエⅠ、Ⅱは、中学時代(ファミコン時代)に兄の隣でアシスタント(記録係)をつとめたので、記憶はなんとなくあるのですが、Ⅲはいまひとつ記憶がない。
プレイはじめても記憶が蘇らないので、多分お初なんでしょうね。
<驚いたこと>
1. 背景がすばらしく美しい。キャラクターはドット感が残っているだけにギャップがすごい
2. キャラクターが「男、女」ではなくて「ルックスA、ルックスB」と今風な配慮がなされている。
の、割には会話やデザインが昭和的男女観が残っているので、そこだけ変えてもな~という気がしないでもないです。
3. びっくり新設設計(当方の記憶にあるファミコンによるドラクエⅠ、Ⅱとの比較。その後進化したのはある程度知っています)でアシスタント要らず。
・神殿に行く必要すらないオートセーブ機能(「ふっかつのじゅもん」を書き写すのがめんどうだった:アシスタントの役目)
・ダンジョンのマップが見られる(ダンジョンは真っ暗闇で「たいまつ」で周囲を照らしながら方眼用紙にマッピングしていた:アシスタントの役目)
・町や城もマップが出る(見取り図を描いて、武器屋防具屋の位置、商品と価格をメモしていた:アシスタントの役目)
・会話は、ぽちっとぼたんひとつで覚えておける(ひたすらメモした:アシスタントの役目)
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<キャラクター>
名前は、大河ドラマ「光る君へ」から拝借しました。
〇主人公 まひろ(紫式部)
「しょうじきもの」に生まれて今は「しあわせもの」です。
〇戦士 ききょう(清少納言)
勝気さと主のためならたとえ火の中水の中、の一途さは「戦士」向き。
紫式部と清少納言、日本文学史上最強コンビ(私見)です。
仲良く冒険して欲しいものです
くせっけだったという伝承と皇后定子の光を書き残そうとしたことをイメージする金色の髪でデザインしました。
性格は「あまえんぼう」
〇魔法使い のぶのり(藤原惟規)
まひろの弟。飄々としていながら周囲をよく見ている優しさで皆に愛されました。姉と比較されるので、落ちこぼれ感ありますが、大学寮の出身です。歌は上手くてその才でピンチを乗り越えたこともあり、その文才をかって「魔法使い」に。
穏やかな癒し系をイメージする緑色でデザインしました。
性格は「がんばりや」
〇僧侶 さわ
まひろの友人。紫式部の遺した和歌などから交流があった友人たちをひとりに凝縮したような大河独自の登場人物です。まひろと石山寺にプチ旅行にでかけたことも。
ちょっと惟規と仲良くなりそうかな~と思わせるところもありました。ここでは、姉弟と仲良く冒険してね。
素直なかわいらしさをピンク色のまっすぐな髪でデザインしました。
性格は「ロマンチスト」
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他にも、盗賊の「なおひで(盗賊)」、魔物使いの「ゆきなり(藤原行成:道長によく仕えた)」、武闘家の「そうじゅまる(武者)」、商人の「きよこ(藤原妍子:道長次女。派手好きでお買い物好き)」、遊び人の「あかね(和泉式部:恋多き女)」がいます。
これだけでずーっと遊べそうです。
なにしろ新設設計でスイスイ次の場面に進めるものだから、レベルが追い付かず、とあるところで全滅を余儀なくされ、うわあ、やっぱり棺桶ひきずるのか~と懐かしいようなもの悲しい気持ちに陥りました。
今は、地道にモンスターと戦ってレベル上げしているので物語は停滞中。
一台しかないTVにつないだので、家族が寝静まったあとにこっそり進めているので進捗自体はゆっくりです。
明日からは仕事が始まるのでさらに時間とれなくなりますが、ぼちぼちと進めていきたいと思います。
本当は読み始めの記事も書きたいのですが、うっかり大部の作品に手を付けてしまい、当面読み終わりません(ドナルド・キーン「日本文学史」全18巻・・・)
というわけで、新年早々毛色の違う記事でございました。
皆さま、今年もよろしくお願いします。