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サムネイルで3万稼ぐ!ココナラ最速攻略法

「簡単に誰でも始められる副業はないかな」
「とにかく初期投資少なく副業がしたい」
「ほんの少し収入を増やしたい」
そんなお悩みを解決できるお仕事が「サムネイル制作」です!


この記事はこのような人におすすめです。

・独立できるほどのスキル・経験がない
・まとまった時間はないが、少しずつでも新しい仕事に挑戦したい
・YouTubeをよく見る&とりあえず流行りの仕事が気になる


この記事を読むことで、以下が理解できます。

・ココナラで初月から3万円稼ぐ方法
・受注できない&単発受注しか受けられない人の特徴
・(有料級)継続発注されるコツ


この記事を書いていてる私は2020年3月より出品をはじめ、以下の実績があります。

・ココナラ開始2ヵ月でプラチナ達成
・リピート率はほぼ100%
・専属6名以上


こちらが最新(4月中旬~5月中旬)の受注実績になります。

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最近は継続発注も増え、新規を取りすぎると対応が間に合わないので、単価を上げました(具体的には2倍)。

少々PowerPointが使えた程度で始めたサムネイル制作ですが、たった2ヵ月半でこれだけの実績を出すことができたので、その方法を簡単にお伝えしたいと思います。

最初に断っておきますが、上記の実績は「私だからできた」「特別なスキルがあった」わけではありません。
サムネイル制作は誰でもできるお仕事で、稼ぎ方の再現性も高いと思います。

再現性が高いことの根拠のひとつとして、サムネイル制作は実務であり、いわゆる「クリック数回で」「1日5分で」などの錬金術でないことが挙げられます。
言ってみれば時給労働なのです。
ゆえに、「やれば稼げる」ので、アルバイトに近いかもしれません。

評価系も実に分かりやすく、満足すれば継続発注、少しでも気に食わないことがあれば2度目の発注はありません。
その代わり、一度心をつかめば安定的に依頼が舞い込んできます。

このようなサムネイル制作ですが、私が皆さんにおすすめする一番の理由は、なんといっても「楽しい」ということです。
クライアントは実に様々で、あなたが仕事でなければ一生見ないであろう分野の配信者から依頼が来たりします。
自分の場合、普通に生活していたら関わることのないモデルやダンサー、また士業の方々とのつながりができました。
名前は伏せますが、zozoモデルより依頼されたこともあります。

以上のように、サムネイル制作は、楽しく、気軽で初期投資のいらないお仕事なので、思い付きで始める人もとても多いです。
実績がなくても、初めは価格競争だけで(3枚¥1000など)受注できます。

そのためにも、無数の製作者の中でクライアントに見つけてもらう(=検索上位に表示される)必要があります。
それができていないために、多くの新人が「全く受注できない」「継続発注されない」という問題にぶつかります。

そこで、本記事では、初めの1件を受注するための準備と、継続発注をゲットする方法を具体的に解説します。


1. ココナラでサムネイル受注するために必要な最低限の準備ふたつ

①プロフィールと商品説明は丁寧すぎるくらいに作り込む

ココナラではプロフィールと商品説明が受注率を決めるといっても過言ではありません。
なぜなら、クライアントが見られる「あなた」と「あなたの商品」の情報がそれしかないからです。
他のクラウドでも同じことが言えるのですが、プロフィールや商品説明はあなたの代わりに24時間365日営業してくれるものなのです。

大変そうですか?

安心してください、受注できるプロフィールと商品説明の答え(書き方)はすでに公開されています。
それは、「サムネイル」で検索し、ランキング表示させた上位5名(もしくは5商品)の内容になります。
ランキング上位者のプロフィールや商品説明をチェックし、流れや構成をコピペすればいいのです。
もちろんそのままコピーしてもオリジナルには勝てませんので、自分の強みやできることなど、クライアントに提供できるサービスを盛り込んでいきます。
ココナラには、ココナラSEOと呼ばれるアルゴリズムがあるようなのですが、母数の小さい分Googleでトップ表示させるよりかはずいぶんと簡単なはずです。

また、画像も「見やすく」「商品の内容を端的に表現したもの」が必要です。
こちらは、ココナラ運営側の目につくことで、「イチオシサービス」として紹介してもらえることがあります。
私も確認できていませんが、いきなりメッセージが大量に届いた日があったので、そこに掲載してもらえたのかなと思います。

それでは具体的な準備内容とダメな例をご紹介します。
このダメな例、というのは「受注できない」もしくは「単発受注しかない」製作者に当てはまりますので、注意してください。

【プロフィール編】
1. プロフィール画像は自分の写真か似顔絵アイコンにする
⇒性別や年齢を公開するだけでも信頼度がアップしますが、顔が見えるとより有利です。

ダメな例)食べ物や風景など
⇒意味が分かりません。誰?

2. 自己紹介
⇒自分の強みやできること。

ダメな例)副業で…、初心者ですが…
⇒クライアントの立場になって考えればわかるのですが、スキルのなさをアピールする人にお金を払ってお願いしたいと思いますか?

3. 本人確認、機密保持契約
⇒すぐできることなので早めに確認しておきましょう。

4. バナー
⇒はじめの画像編集としてしっかり作りましょう。サムネイル制作者の場合は高級感ではなく親近感のほうが重要なので、カラフルで、自分のできることが一目で伝わるキャッチーなデザインがいいでしょう。

ダメな例)風景などの無意味な画像、情報詰めすぎのごちゃごちゃ画像
⇒そっ閉じです。

5. スキル/経歴、料金プラン、ブログ
⇒あまり見られないので簡単でいいです。

6. ポートフォリオ
⇒結構重要です。練習がてら何枚か作って掲載しましょう。簡単にコメントを書いておくと、似たサムネイルが欲しいクライアントへのアピールになります。


【商品説明編】
1. タイトルとキャッチコピー
⇒自分の強みを端的に表現したサービス名を考えましょう。基本はコピペでいいのですが、同じようなタイトルが並ぶので、差別化できないと受注できません。自分の場合は「100枚以上の制作実績」や「マーケティング目線」などで勝負しています。
また、ココナラにもSEOがあるようなので、「サムネイル」という言葉はできるだけ前に入れるようにしましょう。

ダメな例)サムネイル作ります、サムネイルをデザインします、だけ
⇒当たり前すぎて書かないほうがマシなレベル。

2. 商品画像
⇒商品説明以上に重要な商品画像は最低3枚用意しましょう。内容は、1枚目はサービスの内容、2枚目はあなたの強みやサービスの特徴(ココがスゴイ!など)、3枚目以降はポートフォリオとして自分の作品を載せるといいです。この時、サイズ(ほぼ正方形)はきっちり確認して作成してください。コピペ元の画像をスクショしてもいいです。サイズを合わせないままでもハメ込めますが、正方形にぎゅっと修正されてダサい感じになります。

ダメな例)ひたすら過去作品を掲載
⇒ポートフォリオ代わりにはなりますが、「あなたのサービスを選ぶ理由」にはなりません。

3. サービス内容
⇒このサービスを買うことで、クライアントに何のメリットがあるのか?他の出展者のサービスではなく、あなたのサービスを選ぶ理由を考えましょう。特に、できること、納期、価格について明記しましょう。価格は一律価格でもいいのですが、私は「ご新規様限定」の特別価格を用意しています。

ダメな例)初心者ですがサムネイル制作に興味があって出展してみました。ご購入お待ちしています!
⇒なんの押し売り?って感じですね。

4. 購入にあたってのお願い
⇒ここに登録した内容は、購入してくれたクライアントに自動で通知されます。これ、かなり素晴らしいシステムなので、ぜひ活用しましょう。書く内容は、サムネイル制作のために自分が欲しい情報です。あらかじめ欲しい情報を整理し、クライアントが記入できるシートを用意すれば、コミュニケーションコストが下げられ、一石二鳥です。私は以下の注文票を書いてもらっています。
テンプレートはこちら
https://drive.google.com/open?id=1IKtIlwU8I3mQW9Qb4-AzFjw32vB8AW7l

5. オプション
⇒初心者のうちはなくてもいいですが、オプションを細かく設定することで単価を上げることもできるので、需要を見つつ設定するといいと思います。私の場合は、コピーライティングの経験を活かした「文言おまかせ」や、「オリジナルデータ納品」などをオプションにしています。

6. FAQ
⇒初心者のうちはなくてもいいです。慣れてきたらよく質問されることが分かってくるので、後から追記すればいいと思います。


②外部サイト(自分のブログなど)を用意する(さむねいるギルドでもOK)

ココナラ内のポートフォリオでもいいのですが、身分証明書としてのブログやHPはあるだけで信頼度がかなり上がります。
また、ずるい言い方をすると、直接契約へ移行するために問い合わせリンクを用意しておく、という理由もあります。
とはいえそんなに簡単に用意できるものでもないと思いますので、初心者の方は「さむねいるギルド」をポートフォリオ代わりに使用していただくことで、連絡先を伝えることができます。
ぜひご活用ください。
さむねいるギルドの職人一覧ページ
※無料で登録できます。
https://thumbnail.kamesan01.com/all/


2. サムネイル制作で継続案件をゲットする方法

一言でいうと、あなたのファンを増やす、ということです。
そのためには、クライアントの満足感をいかに高めるかがポイントになります。
自分がやって欲しいことを期待以上にやってくれる、そんなパートナーを目指しましょう。

スキル向上より大切なコミュニケーション

サムネイル制作のスキルが高いことは前提として重要なのですが、それ以上に、クライアントとの良好な関係が大切です。
なぜなら、「サムネイル制作が上手な人」はあなた以外にも履いて捨てるほどいるので、スキルだけであなたに依頼することはありません。
いってみれば、「いつも行っているお気に入りの店」のような感じでしょうか。
そこに行けば自分の好きなものがあり、気の知れた店員さんがいて、少々高くても満足度の高いお買い物ができる、そんな心地良い関係を目指しましょう。

そのために私がしていることは、以下の3つです。
・ 作業開始前に明確なイメージ(画像)を共有する
・ 初案は複数提示し、選ばせる
・ こだわった点や画像のイメージなど、そのデザインに至った簡単な説明をする

ひとつずつ解説していきます。
・作業開始前に明確なイメージ(画像)を共有する
これはクライアントの満足度をアップさせると同時に、制作側としても修正回数を減らすために重要なことです。
というのも、多くのクライアントは「女性らしい上品な感じ」「ビジネス系YouTuberみたいな感じ」というフワッとしたイメージで相談してきます。
そこで、明確なイメージを共有するためにも、私は「参考にしたいYouTuberのサムネイル」や「イメージ画像」を送ってもらっています。
それがない、という場合は、こちらから3枚程度イメージは同じでも好みが分かれる画像を送り、クライアントに「どれがお好みですか?」という風にアンケートを取ります。
例えば、「女性らしいエレガントな感じ」というオーダーがあったので、こちらより以下の4つの画像を送り、ひとつ選んでいただきました。

図2

私の中の「エレガント」は左上の細かい柄のある画像のイメージでしたが、実際にクライアントが選んだのは右下の色味が少ない画像でした。
このように、認識の違いはどうしても生じてしまうので、そこを埋めるために画像という明確なイメージを共有するようにしています。

・初案は複数提示し、選ばせる
実はこれ、「伝え方が9割」という著書の中でも述べられている心理学的なテクニックで、人間は「決断」するよりも「比較」する方が得意、という性質を利用しています。
つまり、Yes/Noの質問で「決断」を求めるのではなく、自分の欲求を2案用意し、その中から「選択」させることで、そもそもNoという選択肢を相手に与えないというものです。
これをサムネイルに当てはめると、ひとつの案をバシッと提示されて、それがいかにクオリティの高い作品であっても、自分のイメージと完璧に合致していなければクライアントはYes(=つまり納品)したがりません。
もしかしたら、一度でOKといったら「なんか損」みたいなこともあるかもしれません。
そこで、「比較」のためにデザインを複数用意してクライアントに選ばせることで、クライアントの心的ストレスを減少させます。
複数デザインするといっても、背景の差し替えやフォントなど簡単なものでいいのです。
似たデザインであっても、驚くほどすんなり納品できる確率が高まります。
そして、複数案を提示してくれた、というお得感も与えることができます。

また、比較させたことでクライアントの好みも分かりますので、次からもっと確度の高い提案ができるようになります。
これが、いわゆる「自分の好みを分かってくれるデザイナー」ということですね。

・こだわった点や画像のイメージなど、そのデザインに至った簡単な説明をする
これは難しく考える必要はなく、チャンネルの雰囲気や動画内容をしっかり理解したうえでデザインしました、という内容が伝わればいいのです。
あなたがどういう考えで、どのような思いを込めてデザインしたかを伝えることで、クライアントはデザインに特別感を感じます。
例えば、このような例文を添えるだけで、ずいぶん印象は変わります。
「〇〇を伝えたい動画だと思いましたので、△△のイメージで・・・を用いたデザインにしました!」
「●●さんは△△の画像が素敵でしたので、その画像が映えるようなデザインにしました!」
「いただいた素材の〇〇に合うイメージでこの背景にしました!」など。

これにより感じる特別感=快感であり、あなたとのメッセージのやり取りも積極的に行ってくれるようになります。

あとは、サムネイル以外にもクライアントのプロフィールについて触れるとか、動画内容を褒めるとか、サムネイル以外の話題について触れるのも効果的ですよ。

【おまけ】サムネイルは入り口、リピートの先により大きな仕事がある

サムネイルで継続案件が取れはじめると、不思議と他の案件も増えてきます。
サムネイルを依頼してくれたクライアントから別の注文が入ることもあれば、新規で相談されることもあります。
自分の場合はYouTubeのチャンネルアートやロゴデザイン、HPのヘッダーなどの依頼があります。
いくつかは追加で出品したりしてレギュラーメニュー化させ、製品の種類も増えてきました。
また、これらはサムネイルより単価が高いので、積極的に受けるようにしています。

このように、サムネイルは単なる入り口で、その先を見越して丁寧に仕事をこなすことで個人の価値は高まります。
はじめは時間がかかりますが、数をこなすことでスキルはどんどんアップしますし、納品速度も上がります。
徐々にクライアントとのやり取りもスムーズになり、自信をもって交渉することもできるようになります。
一度回りだせば営業をしなくても受注されるようになりますので、とにかくはじめのうちは力業(3枚1000円などの激安など)でもいいので実績を作るのが売上の近道です。

3. まとめ

まずはクライアントが安心して注文できるようにプロフィールと商品説明をしっかり準備しましょう。
そして、クライアントのイメージを正確に具現化し、かつ、期待値を超えた作品をフルコミットで納品すること。
そうすれば、あなたのファンが増え、自然と継続案件が得られるようになります。

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