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TaskChute for Notion アップデート情報(2024.11.14, v1.1.0)

新規機能

一時中断ボタンの実装

新規に「一時中断ボタン」を実装しました!タスクを実行している際に一時中断して他のタスクを実行したいに「 || 」ボタンを押すことで、

  • ボタンを押した時にタスク名に(中断)が入り、

  • 同じタスク名・モード・プロジェクトのタスクが生成され、

  • 生成されたタスクの見積時間が、ボタンを押したタスクの「見積時間 - 実績時間」となるように

なりました。詳細は以下の動画をご覧ください。

ボタン1つでルーチン化

前バージョンではルーチンタスクの設定にデータベーステンプレートを使うといった手間がありましたが、ボタン1つで直感的にルーチン化できるようになりました!
タスクページ内の「 ⇆ 」ボタンを押すことでタスクの設定や実績を反映したルーチンが作成されます。

ボタン1つでルーチンタスクを「今日」に生成

また、逆にルーチンタブ内の「 + 」を押すことで、一発でルーチンタスクを今日のタスクとして生成できるようになりました!

「概要」内の仕組みを一新・「セクションごとの空き時間」一覧を追加

前バージョンでは、「集計データベース」の中のたった1つのページが過去のすべてのタスクとリレーションされる仕組みになっていました。そのため、ログが多くなればなるほど「概要」を開いた時の動作が重くなっていました。
そこで今回は、「集計データベース」の中に集計用のページが毎日生成されるようにし、その新規作成されたページと今日のタスクが紐づくような仕組みへと変更しました。

また、新たに「概要」の中に「セクション情報」として、現在時刻がどのセクションに該当するかの表示、および各セクションごとの空き時間を表示するようにしました。
「空き時間」の表示は、今日1日のプランを立てる時にタスクを詰め込みすぎてないかを確認したり、日中タスクをこなしていく中での現状の確認したりする際にご活用ください。

また、「概要」内左側の「タスク数」を「履歴」へと切り替えることで、過去の実績を確認することもできます。レビューを翌日にやりたい派の方は、実行タスク数や先送りタスク数の数を確認する際にこちらをご確認ください。

機能改善・バグ修正・その他

その他、大小さまざまな仕様変更をしています。内容は以下の通りです。

  • タスク数が多い時の動作の重さを軽減

  • 「カレンダー」にチェックが入ったタスクがある時の「終了予定時刻」計算がおかしいことに対応

  • 開始・終了時刻を1つのプロパティにまとめ、「開始時刻 → 終了時刻」と表示されるように

  • ルーチンデータベース内に「生成済」プロパティを追加
    ルーチン生成時の重複生成がないかどうかにご活用ください。

  • セクションビュー・プロジェクトビューを追加

  • ログのあるタスクについて誤って開始・終了ボタンを押しても開始・終了時刻が上書きされないように数式の修正

  • ルーチンタブのグループ化を削除してルーチンタブの重さを軽減

  • セクションの表示から「セクション」を削除して見やすさを改善

  • プロジェクトデータベース内のデフォルトテンプレート内に、プロジェクトに紐付くタスクの実行履歴を表示

  • タスクを新規作成した時にデフォルトで「現在セクション」にタスクが入るように変更

  • タスクデータベース内に「ルーチンタスク」のプロパティを追加し、ルーチン化されているタスクに「⇆」が表示されるように変更
    レビュー時にタスクをルーチン化するかどうか判断する際にご活用ください。

  • ルーチン化した時の周期計算がおかしい(該当しないのに翌日も「今日のルーチン」に表示される)現象に対応

こちらの内容は以下のTaskChute for Notion wiki内でもご確認できます。

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もしもしかめよ かめりんでした。

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かめりん
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