2021 エプソムC 最終予想と出走馬分析シート
◎ヴェロックス
調教は絶好の気配。クラシック②着③着③着で、ここでの実績は随一。復活あるならここで。G1以外で初めて2番人気以下になりそうな今回が買い時に感じる。
○セダブリランテス
7歳馬ながら8ヶ月、1年3ヶ月、1年3ヶ月と3回の長期休養を経て、やっと順調に仕上がった。前々走はもちろん、前走も長休明けを考えれば上々の競馬で、上積みも見込める今回は、絶好枠を引いたので上手く立ち回れば十分馬券内に入る力はあると思う。
▲アルジャンナ
勝鞍は新馬戦のみで、評価されている東スポ杯はコントレイルと5馬身差。そのコントレイルも古馬との戦いを経て微妙視されつつあるので、本来は切りたい一頭。ただ、調教からも勝負気配は十分で、鞍上も怖いので消極的な単穴。
★アトミックフォース
内枠が欲しかったところだけど、後入れ偶数枠の大外に入ったことが逆に功を奏して好スタートを決め、楽にハナを奪うような展開になれば一発あってもおかしくない。昨年も0.3差の5着だし、前走でも3着に粘れているので、この舞台への適正は証明済み。このレースと相性の良いメイSや新潟大賞典での好走歴がある点も面白い。
△サトノフラッグ
当初本命にしようかとも迷ったけど、陣営で追い切りの感じも微妙で、陣営すら特徴がわからないようなコメントを出している馬を信用しきれないのでヒモ評価まで。
△アドマイヤビルゴ
前走の敗因は重馬場。前々走の敗因は直線で大きな不利。敗戦の理由づけが容易で、力を出し切れれば上位争いできるというか、本来上位争いをしなくてはいけない馬。ただ、3歳時も重賞ではディープボンドには0.4差、今回出走するファルコニアにも0.1差で負けており、力を出せたとしても勝ち負けには厳しい気がする。若手騎手の初重賞制覇が目に付くこの頃、この馬の鞍上にもそろそろ順番が回ってきても良い気がするので僅差でファルコニアより上にとってみた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？