
vol.33 日本語を楽しく学びませんか(広報かめおか)
亀岡市には昨年の12月末時点で1411人の外国籍住民が暮らしています。
もっとも多い国はベトナムですが、カンボジアやミャンマーの国籍の人も増え年々多様化しています。
亀岡国際交流協会では日本語を学びたい外国籍住民を対象に、ガレリアかめおかで日曜日に日本語教室を開催しています。
教室の目的は、地域や職場でもっと日本語を話せるようになりたい、つながりをつくりたいなどさまざまです。
初回は学習者のレベルを確認し、その人のレベルやニーズにあったグループで学んでいきます。
現在20人を超えるボランティアが学習を支援しています。学習者の母語を使わず「日本語を使って日本語を教える」難しさがあり、支援者はスキルアップに励み、学習者が楽しく学ぶことができるよう工夫を重ねています。

また教室では、日本文化や亀岡の魅力も紹介できるようなイベントを開催し、交流を深めています。
お近くに日本語を学びたいという外国人がおられましたら、亀岡日本語教室を紹介してください。詳しくは「かめおか多文化共生センター」まで。
