夏の楽しみ　日焼け

僕が住んでいたのは、トウキョウワンマデ自転車で行ける街だった。夏休みは、リュックにウォークマン、飲料、サンオイルを詰めて、海の堤防まで自転車を飛ばした。

人気のない堤防を見つけると、場所を確保し、シャツを脱ぎ、短パンを脱ぎ、競パン一つになり、日焼けをした。今日パンの焼き跡を残すことがセクシーに思えた。

たまに人が通るとドキドキした。見られてる！と思うと興奮した。遠くには同じく競パンで日焼けしてる人もいて、今思えばお仲間だったのだろう。もちろん何もなかったけど。

その後海まで行くのが面倒になり、マンションの低層階の屋上で競パン日焼けしてると、何してるんだ！と声がした。えっ！と思って声の方を見ると新聞の拡張かかりだった。警察呼ぶよ！と言われパニックになった。

結局新聞取ることを求められ、産経新聞を半年取ったwww

部屋に戻って印鑑押したり、書類書くとき、競パン姿のママ対応したのが、その後興奮しておかずにした。イケメンではなかったけど、こんな姿を見られながら話をした、という非日常に興奮した。

どんどん変態になっていく。www