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1/11 響きあう絵画ー音が聞こえない


神戸ゆかりの美術館(@六甲アイランド)にて開催している
響きあう絵画ー宮城県美術館コレクション展に行ってきました。

絵の知識なんて全くない、素人の私目線で、
感じた感想(ほぼ妄想)を言いたいと思います。

(しかしそもそも、絵の知識がないって、
前置きしたくなるのは何なんでしょうね?
絵は、好きか嫌いか、合う合わない、
といった類いのものではないかと思うのだけれど。
自由に発言するのに、前置きしたくなる、この心理。
深掘りしたら、何か出てきそうだけど、今は置いておこう。)

氣を取り直して、

どこからお話しようかと思ったのですが、
まずは、この絵からご紹介したいと思います。


タイトル『ギャルソンヌ』

なぜ、この絵かというと、
様々な絵を見ているうちに、だんだん音が聞こえてきたんです。

人物だったら、何かしら言っていたり、
船の絵なら汽笛の音など、情景から聞こえる音がしたり、
『江戸湾の朝』では、クラシック『朝』が頭に流れました。


でも、『ギャルソンヌ』(以下、彼女)からは、何も聞こえなかったんです。
なんでだろう?と思って。
氣にかかりつつも、歩を進めて。

しばらくしてから、ふと、彼女を見ると、
一人の男性が、彼女を見ていたのです。
それで、氣づきました。
彼女が男性に見つめられて、
ぽっと、頬を赤く染めて、、、

『ギャルソンヌ』は、恥ずかしがり屋さんだ!💡

だから、無言なんですね。
なんて、かわいいんでしょう!
それが分かってから、
『ギャルソンヌ』がかわいくてたまらなくて。
お氣に入りになりました。

今日も『ギャルソンヌ』は、頬を赤く染めて、
優しく微笑んでいます。
芯の強さを感じさせながら。

氣になられた方は、
良かったらぜひ、見に行かれてみてください♪


手書きギャルソンヌw
絵は原画が一番!
(そりゃ、これ見たら誰でもそう思う)






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