#2ハーフマクロで撮る花の世界
僕が今年購入して良かったレンズのベストに入るレンズが、ソニー「FE 70-200mm F4 G OSS II」レンズです。
このレンズは、いわゆるハーフマクロレンズ と呼ばれるもので、最大撮影倍率が0.5倍 であり、簡単に言うとよりクローズアップした写真が撮影できることになります。
ハーフマクロレンズとは?
マクロレンズ は一般的に1:1(1倍)の撮影倍率で、被写体を実物大に撮影できるレンズです。一方、ハーフマクロレンズ は0.5倍(1:2)の倍率で、被写体を半分の大きさで撮影します。
「FE 70-200mm F4 G OSS II」では、0.26-0.42mでの最短撮影距離でこのハーフマクロ機能を楽しむことができます。
また、テレコンバーター「SEL20TC」を使用することで等倍マクロ撮影も可能になります。
そもそも、Gシリーズの最新レンズなので、写りも性能も軽さも超ハイスペックです。
カメラのキタムラさんの詳しいスペック紹介です。気になる方は下のページを参考にしてみてください。
作例紹介
購入時にテンション上がって色々撮影してみたお花たちです。もともとこういうジャンルにはノータッチだったのですが、今は出かける度にお花やマクロで撮れるものがないか探してしまいます。自分の写真世界が広がります。
どこにでもあるお花に寄って撮るだけです。虫などもきれいに撮れます。
名所に行ったけどあまり花が咲いてない…人が多くて作品にしにくい…などの経験はありませんでしょうか。
そんなときはこの一本で一気に世界観が広がります。
どんなコンディションでも、マクロで撮れるものなにかないかなーと宝探し状態になります。
それでは作例を紹介したいと思います。
特に最近はまっているのは、花に住んでいる、あるいは寄ってくる、小さい虫たちを写真におさめることです。
作品づくりのためにここでは一部しか公開していませんがご了承ください。手軽にお散歩がてら、こういった写真が撮れるようになるのはかなり魅力的です。(テレコンバータを持っていないので、すべてハーフマクロですが)
いつかテレコンバーターを必ず買い、写真の幅をもっと広げていきたいと思います。
ちなみに…
FE 70-200mm F4 Macro G OSS IIは望遠ズームGレンズの最新作なので、当たり前のようにスペックが高いです。
マクロ専用機としてではなく、一本持っておくと中望遠~マクロまで幅広く対応できるという認識です。
いろんなことが手軽に可能なのは素晴らしいことです。テレコンバーターも備えればさらに威力が増すでしょう。
お値段はそこそこしますが、この価格帯のレンズの中ではかなりおすすめのレンズです。
旅行のお供に一本、いかがでしょうか。
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