スタートしました❗

#1億円に使われた男の選択の代償 スタートしました❗

初めまして、私「20年前に1億円を手にして、その1億円に使われた男」、亀川と申します。
そしてこの1億円をどうしたのか?現在は現金では何も残っていません。しかし、自分の中に多くの経験値として貴重な事を学びました。本日、第一回目という事で、自己紹介をさせていただきます。
1965年3月に大阪府門真市に生まれました。ごく普通のサラリーマン家庭でした。その後、幼少期は奈良県で過ごし、小学校~高校卒業までは宮崎県日向市に居ました。その後、信州大学へ進学しまして、27歳の時に当時在籍していた企業の転勤辞令で、東京国分寺市に上京しました。
その後、日本企業から外資系企業に移り、様々な仕事をさせていただき、35歳の時にサラリーマンを辞めて起業することになりました。その際に、スポンサーから創業資金1億円を手にしたのです。
それから20年経過し今は、株式会社LYSTの代表を務めております。

このVoicyのチャンネルをなぜ始めたかというと、この私の約30年近くのつたない経験値をこれからの若い世代、20・30・40代の方々にただ、その経験を伝えるのではなく、過去の自分を振り返り、反省・後悔、挫折を冷静に見つめながら、「あの時こんなことを知っていれば・・・」とか、「あの時迷った結果は・・・」など自己分析をしつつ、これからの未来を気づいていく方々の一助になれることが少しでもあれば、それを情報として共有したいという思いです。
現在は、自分の会社で「企業コンサルタント」を標榜して活動していますが、とどのつまりコンサルタントなんて「合法的な詐欺師」と自覚しております。結果として、企業クライアントの支援が成功すれば評価されますし、成功することが必須とされてるのが日本の企業文化です。しかし、その本質は「ヒト」です。ヒトが思い悩み、考えて行動するその結果として、何ができるか?何ができたか?となりますが、この思考の内容や大きさ・深さ=スケールは様々です。その思考の一助が何かを一緒に考えていきたいと思います。

最近言われているのが、アフターコロナですね。この状況が一旦終息した後に、「新たな生活スタイル」なんて言われてますが、そこにどのようなビジネスが生まれ、生き残れるのか?今のところ私自身も暗中模索といったところでしょうか・・・
仕事以外では、趣味のバイクツーリングに出かけて写真を撮ることも出来ず、フラストレーションが堆積していく一方で、気分転換をどうするか工夫したいと思いつつも、結果、自分のオフィスにいる時間が一番落ち着く・・・まさに昭和の人間です(笑)
テレワークが一般化されて、仕事上での組織に属する概念が自分の頃とは随分変わりました。在籍というのは在席(座る場所)があるという意味合いが強かったのが、今では、フリーアクセスやモバイル環境の浸透で、今の20代の方々はどのように感じてらっしゃいますか?

私の過去20年の振返りをベースに、1億円の行方も含め進めていきたいと考えております。日本の社会経済はご周知の通り「資本の原理」で動いております。その中で、私も皆さんも、日々、生活しています。
基本、生活に欠かせない「お金」については関心のある方が多いと思います。企業にとっても資金は組織の血液です。そして昨今では、この資金以外にもう一つ「情報」が組織の血液の一部としてその存在感を増しています。
それを振り戻すと、個人にとっても情報は「生活」に欠かすことのできない血液にも似た存在価値がありますが、いずれにしてもこの情報の質や価値が低かったり精度が悪ければ、どこかで機能不全的な現象が起こり、破綻します。つまりインプットされる情報の価値や質は、活動そのものの結果に直結していると言えます。今後、お役に立てるようなお話ができたらいいなと思いつつ、これで終わります。次回、是非おきき逃しなく!


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