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1971年 全日本選手権 公開練習

10月29日、横浜三ツ沢陸上競技場での全日本です。
この年は全日本アーチェリー連盟がフラッグを持っての、2回目の世界選手権がヨークで行われた年でもありました。そして、その選考会では中本新二さんが「1252点」の「世界記録」を樹立しています。
中本さんは公開練習で射ってはいませんでしたが、ヨーク代表の他の4名は練習をしていました。当時は各国最大8名のエントリーが可能で、男女の人数は各国に任されたいました。

梶川 博 York 5th
1152+1192=2344

中本新二 York 22nd
1129+1132=2260
若槻伸栄 York 52nd
1095+1099=2194
前田栄一郎 York 59th
1044+1135=2179
村上清美 York 88th
1037+1011=2048

翌日の大会初日はとんでもない嵐。
 優勝 中本新二  1137+1150=2287
   5位 村上清美  995+1114=2109
 18位 前田栄一郎 964+1068=2032
 26位 若槻伸栄  902+1063=1965
 27位 梶川 博   875+1087=1962

亀井 孝 30位
892+1039=1931

初日終了後の知る人ぞ知る、スタンド下の「ゴミかご事件」。大雨と共に記憶に残る全日本でした。主役はこの方です。

手島雅樹 31位
915+1016=1931

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