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聴こえませーん

「あ、そういえばこれはちゃんと意思表示しておこう」と思ったことがあるので書いておきます。

「機能不全家族」とか「愛着障害」とか「トラウマ」とかそういう類の話をすると「カウンセリングやってます」みたいな方からお声がかかることがありますが、わたしはカウンセリングをするつもりはありません。
いろいろとその理由はあるのですが、これはちゃんと主治医と話し合って決めたことです。
どんなにすぐれたカウンセラーさんだとしても、(noteの記事を読んだだけで会ったこともないのに)主治医と話して決めた方針に待ったをかける人のことは信用できません。

スピリチュアルとか占いとか、そういうものも全く信じません。
愛着障害とかトラウマには直接関係ないかもしれませんがついでに言っておくと、健康食品とか栄養療法とかその手のものも一切興味がありません。
興味がないというか、「人の健康的な不安につけこんで金儲けをたくらんでいる人」ぐらいの嫌悪感すら抱いています。

あ、「必要なものを過不足なくきちんと食べて」というのは大事だと思ってますよ。
そうではなく、自分たちの都合のいいところだけを切り取って「○○を摂ることで△△がアップする」みたいな宣伝をし、それを高いお金で売っている人たちのことを言っています(栄養療法)。

自己啓発なんちゃらかんちゃらみたいなのもそうですし、宗教もそうです。
ご自身が何かに救いを求めたり希望を見出したりして信仰されるのは別に否定しません。
ただ、わたしはそれを必要としていないので勧誘しないでください。

昔とある手術をしたことがあり、一時的に杖をついて生活していたときはしょっちゅう声をかけられました。
松葉づえではなくご高齢の方がついているような一本杖だったので、その方たちからみれば「若いのに(骨折とか捻挫とかではなく)足が不自由なかわいそうな方」だったのでしょう。
純粋に「救って差し上げたい」だったのかもしれませんが、本当に不快でした。

・・・なんか愚痴っぽいものがいろいろ湧いて出てきそうなのでこのへんにしておきますが、とにかくわたしは必要があれば自分から探して声をかけます。
上に書いたようなことを目的として「機能不全家族」「愛着障害」「トラウマ」などのキーワードで検索してたどりついた方はUターンをお願いします。

いろいろと書くのは好きですが、自分の過去や感情を言語化するのはものすごく苦手です。
それに少し挑戦してみようと思っているだけです。
似たような境遇で育ってきた方に「わたしだけじゃなかった」と思って頂けたり、全く別件で偶然たどりついた方に「こういう人たちがいるんだ」と知って頂けたりするのはありがたいことですが、特にそれを目的に書いているわけでもありません(それなのにスキしてくださったりコメントしてくださったり・・・ありがとうございます)。

同じようなことを何度も言いますが、ターゲット探し、新たなクライアント探しと思われる声掛けには耳を貸しませんのでご理解のほどよろしくお願いします。



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亀井かな
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