神秘性とかスピリチュアルなものに対して雑感
ひさしぶりにテーマを以て書こう
いわゆる上記のようなものにわたしは全く興味がない
物理学者のたいていがそうであるように。
物事には理由と論理があり
神様がいたり徳を積むからといって裕福になったり出世したりはしない
そういう考え。
ただ世の中には運(タイミング)というものがある
これが厄介なのだ
これはあまり読めない
読める時もあるが読めない時が多い
逆に不運もある 突然の事故や病気、災害
人は厄災をさけ、チャンスを掴みたいと思う
大昔の世からそうである
だから運をなるたけ身につけるために陰陽道や占星術などの学問も古くからある
(人間考えることは常にいっしょ)
さてここからが本題
わたしの周りにもスピリチュアルなものを信じてものを買ったりや神社などに行く人が多数いる
別にとやかくいうつもりはないし
特に否定はしないがなぜ歳を重ねるにつれそういう人間が多くなるのかというのを考察したい
若い時はそういうのは少なかった
むしろヤバめの宗教とか絵を買わされるとかア◯ウェイみたいなのの勧誘が多かった
スピリチュアル信仰や寺社巡りするものはいなかった
つまり40代とか50代とか人生後半に差し掛かると増えてくるのか
つまり憂いが増えるということか
上記の若い時のあれこれは金に直結する
若い時金が欲しいからこういうことをする人がいるのだ
しかしスピリチュアル信仰が増えてくるのは金ではない
不安やこの先の不安などに対する対抗策だと思う
まあ宗教に近い
宗教に入るのには抵抗がある人たちがスピリチュアルなど神秘性に惹かれていくのだろう
もともと女性は占いとか好きだしね
てことは40代〜50代女性は何かよくわからない不安に駆られていることになる
さて、それは何か
それがおそらく更年期障害なのではと推察する
もちろんそれ以外にも仕事や家庭のストレスとかもあると思う
ただわたしは自分のホルモンの減少でバランスが狂って、よくわからない不安から神秘性なものに惹かれていくと考える
さらに周りの推し活の多さにびっくりするのだが
これもホルモンバランスの狂いで
なにかに熱中しないとキツイのかもしれない
しかも若いときに比べてお金はあるから
お金で解決できる
(あと別にこれは女性に限った事ではないな
男の人にもありえそう
男の人にも体の衰えなど色々あって心に影響されるだろうわたしは推察するしかできないけど)
なるほど少しだけ真理に辿り着いているような気がする
そう不安をお金を使って解消している
だからアイドルやスピリチュアルなものはたまた美容医療、動物、宝石などに需要がある
別に40.50代の女性に興味があるからこういう事を考えていたわけではない
たまたま自分が差し掛かって必然的に自分の周りがこういうのが増えたのである
20代の子達と話したらまたおもしろい考察ができそうだな
30代もそうだな
今度出かけて行ってたくさん話をしてみよう
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