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あしの日(14日)

今年から、毎月14日に「あしの日」として投稿しようと考えている、今日この頃ねごろです。
温かく見守ってください。 

12日にFoot MeisterⓇ養成講座の受講生と事例報告会を行ったあと、私自身の2分間夢プレゼンを行いました。 

何度も問いかけて浮かびあがった言葉は、人生をかけてやり遂げたい夢は、靴の中敷きに鼻緒をつけることで足から日本を元気すること。歩くことの愉しさを取り戻して欲しいと強く願っていたこと。 

なぜ、このような夢を持ったかというと、小学生のとき、サッカーボールを蹴ったときに右足を捻り、高校生になってから革靴で歩くと、右足がだるくてだるくて、靴を捨てて裸足で歩きたくなるぐらいしんどかった経験があり、このようなしんどい思いをする人をなくしたいと強く想った。 

2004年11月に靴の中敷きに鼻緒を取り付けることのできるお店を新聞記事で見つけた。 
ニューバランスの靴に鼻緒を取り付けてもらい、その靴を履いてから、右足のだるさから一気に解放された。この時の感動が夢の原点となった。
歩くことの愉しさが鼻緒をつけることで、甦った。 

昨年4月から東京の整形外科で、柔道整復師として勤めている三男が、5年生の時に描いた靴を購入したときのエピソードが、今でも強烈に覚えている。 三男の新しい靴を買いに行き、写真の靴を選び試し履きをした途端に嬉しそうに全力で走りだしたことを。店員さんに万引きをしたのではと思われないか、ヒヤヒヤしたことも覚えている。 

「あし」と「くつ」をつなぐ、あしのたづなⓇ(鼻緒)で、楽に愉しく歩く歓びを取り戻して欲しいと強く願っている。 

あしのたづなⓇを取り付けることのできる人材(Foot MeisterⓇ)を育成し、多くの人に歓びを届けていく。 

最後に、自分自身の子どもの頃に経験した足のケガから、靴を履いて歩くのがつらい経験を少しでも減らすために、成長期の子どもに対して、Foot MeisterⓇ(はなお おじさん)として、広めていく。

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