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新潟を代表するラッパーUSU&DJ TAGA×アップデート新潟のコラボが実現 “OVER”をリリース

新潟を代表するラッパーのUSU & DJ TAGAに楽曲制作をしていただいた。今回アップデート新潟オフィシャルソングではあるが、僕のやりたいことの想いから、あくまでUSUさんの曲としてリリースをお願いをした。
DL https://linkco.re/DfNE87Tn
MV https://youtu.be/1P2twD5JfuU

さらに、今回の “OVER”リリースにあたって、USUさんとTAGAさんにインタビューをした。単なる宣伝動画的ではつまらないので、以前のアップデート新潟の時と同じように、僕自身が聞きたいことを率直に聞かせてもらった。USUさんのファンもアンチも、新潟県民にもこの曲を聴いていただき、さらにMVやインタビュー動画を見て何かを感じてもらえたら嬉しい。

感情が高ぶる曲

まずは、以下にも詳細は書いたが、DJ TAGAさんによるトラック。非常にアップテンポに仕上がっている。トラックだけでも聴いたら誰もが勢いを感じるのではないだろうか。冒頭から一気に曲の最後までいくイメージになっている。

そしてリリック、つまり歌詞が率直に良い。もちろん、USUさんが書いたもの。歌詞の前半は、USUさんらしいリリック。後半はアップデート新潟らしいストレートなリリック。ものすごく絶妙で、僕は曲を聴く度に感情が高ぶる。過去の自分の経験に刺さるワードがたくさん散らばっている。そのため、今までアップデート新潟では、たくさんの方のストーリーをお聞きしてきたが、挑戦してる人であれば、きっと共感や感情が高ぶるようなワードと巡り合えるのではないかと思っている。そういう意味でも、まさにアップデート新潟の曲らしく仕上げていただいたと思います。

新潟に還元したい

なぜ、そもそもアップデート新潟のオフィシャルソングを制作してもらったのか。下記のアップデート新潟のプレスリリースにも記載していた通りで、スタート時からの構想として、インタビューさせていただく出演者の方達とは、動画やWEBページ以外でも関わっていきたいと考えていた。せっかくの縁でもあるし、新潟に何か還元したい、盛り上げたいことが目的であるからこそ、今回の取り組みが実現できた。

令和3年3月3日に、株式会社サンゾウを起業した。当時の僕は、“今なら新潟に戻って、自分で自分自身の居場所を作れるのではないか”と思った。同時に、新潟で、過去の僕のように、コンプレックスで萎縮していたり、もがいているような人、くすぶってるような人、挑戦している人、機会を掴みたい人などに、何か居場所や機会を提供してあげれたり、協力し合えたりするのではないかとも思った。

こんなことを言うと偉そうに聞こえるかもしれないけれど、この動機を実現できれば、僕自身が自分の人生に豊かさを感じれる。だからこそ、行動したいと思った。そして結果、起業した。

もちろん新潟県全体に、インパクトをいきなり与えられたら良いだろう。ただ実際には、目の前の人、目の前の場所のような“セカイ”を一歩一歩変えていくことこそが、結果として、社会的なインパクトに繋がると思っている。鶏が先か卵が先の話で、どちらが正解ではなく、僕はそういうやり方の方が自分に合っているかなと思っている。最近パーパスとして明文化した「アナタをハッピーに。そしてみんなでセカイに変化を。」の通りだ。

USUとの出会い

そんなふうに日々サンゾウを経営するしていく中で、還元したい想いはあれど、そもそも経営状況を考えても、潤沢に資金があるわけでも安定的な儲けがある状況でもないのが、今のフェーズ。
それでも新潟に還元したい、居場所を提供したい気持ちが今あるし自分やりたいことなのだから、今やれることから、もうアクションしていきたい。そのうちに…未来には…と思っている間に、僕の人生が終わってしまう可能性があるから。そんな時に、USUさんと出会ったのだ。

きっかけは、以前のアップデート新潟の取材だった。僕は、新潟に戻ってからUSUさんを知って、曲を聴き始めた。僕は歌詞に多くの共感をして好きになった。アップデート新潟を開始してからは、必ずUSUさんにインタビューしようと決めていた。そしてお声がけをした。

会った時に、音楽のことだけでなく、音楽で食べていくことのリアルさも聞いた。もちろん簡単ではない。それでも、軸をもって音楽活動を続けて、アルコール依存症になり多くを失いながらも、また立ち上がり、音楽を続けている。挑戦や挫折、立ち上がる力など心底共感できた。

お願いしたいという考えは当初からあったけれど、曲を作って欲しいという話を実際にするかどうかは、会ってから決めようと思った。直接会わないと人柄までは見えてこないから。会って15分後には、完全にもう依頼しようと決めていた。アップデート新潟の曲を作って欲しい、USUさんの曲としてお願いしたいと伝えた。快諾してくれた。

DJ TAGA現わる

DJ TAGAさんとの出会いは、アップデート新潟の撮影で、STB STUDIOを訪れた時だった。僕のDJのイメージは、もっとゴリゴリな感じをイメージしていたのだけれど、非常に感じの良い印象だった。さらに、飄々としていて、そのギャップが魅力的だった。
インタビュー動画にもある通りで、DJ TAGAさんも新潟の音楽シーンを中心に活躍している。数々の曲をリリースしているUSUさんだが、復帰後にリリースした曲のひとつであるGhostがDJ TAGAさんによるものであることも印象的だ。

“OVER”のインタビュー動画にもあるように、DJ TAGAさんが提案してくれた最初のトラックは綺麗すぎた。USUさんには、率直に意見くださいと言われて、USUさんっぽくなく、もっと切り込むような勢いが欲しいともお願いした。USUさんも同じ意見だったようで、作り直して生まれたのが“OVER”だ。

冷静と情熱の両面的なDJ TAGAさんだからこそのトラックだと思った。また、プロデュースの立場でもあるDJ TAGAさんらしい繊細さも“OVER”には織り込まれている。

MV制作

まず率直にかっこいい。古いスカイラインがあるガレージをLIP MONKEYさんが見つけてきた。LIP MONKEYさんは、USUさんのMV制作を中心に活動している動画クリエイター。DJをやっており、1年ほど前から動画制作にも力を入れ始めている。周りから元々の写真や動画のセンスから、よくお願いされる事が多かったようで、その延長に今があるとのこと。やっぱりセンスがある人が努力をすると強いなと思う。

僕もMV制作の現場に立ち会った。その場で機材を使いながら表現を生み出すことの大変さは僕も紛いなりにも知っている。クリエイターは尊い。USUさんはもう慣れてるようで手際が良かった。また、別日にstudio tapsの伊田さんもご協力いただいたようで、まだ直接お会いできてないけれど、この場を借りてお礼を申し上げたいと思う。(そもそも本人まで届くのかわからないけれど…)

LIP MONKEYさんが動画編集もしている。完成は見ての通り….シビれるぜ。

大好きな1曲になった

“OVER”は、記載してきた通りで、USUさんを中心としてワンチームで作り上げたものと言える。結論、僕にとって“OVER”は本当に大好きな曲となった。“今日もまた歩もう”そんなパワーになる曲だ。皆さんは、どうだろうか?ぜひ聴いてみて欲しい。

やりたかったからお願いしただけ

USUさんのGhostに「言いたきゃ言えHater、聞きたきゃ聞けPlayer。俺が生きたかったから ただ生きるだけ ただそれだけ やりたかったから書いた ただそれだけ」という歌詞がある。まさに、今回のプロジェクトもその通りだと思ってる。

もしかしたら、株式会社サンゾウのようなアーリーステージのベンチャー企業が、何をやってるのかと思う人もいるかもしれない。理解できないような人もいるのではないだろうか。一方で面白いことやってるなと思う人もいるかもしれない。

結論どう思われたって構わない。僕はやりたいと思ったから、そこに僕なりの大義名分があったから行動しただけ。

補足するのであれば、僕の娘が大きくなる時代には、今以上に多くの人が、もっと好きなことで生きる時代になるだろう。僕自身が今からそういう価値観で生きることで、娘の幸せにもつなげたいし、未来像につなげていきたいと考えている。自分がそういう生き方を体感しないで、娘には何も伝えれないだろうから。もちろん簡単なことではない。だからこそ、そうやって生きてるような人は少数派なのだから。サンゾウとしても、個人としても、まだまだ面白いことを続けていけるように精進いたします。

“OVER”は始まりのはじまり

“OVER”がリリースされた。そして、このnoteをだして“OVER”に関しては、僕としては一通りやりきったと言える。率直に、今思いことは、まだこの続きを見てみたいと思うし、この先もっと広げていきたいと思っている。こればかりは縁と時流に左右されていくものではあるけれど、そのような意志さえあれば、今後も何か続いていくのではないだろうか。

いつもの宣伝関連

お役に立てることはないでしょうか?

サンゾウとしてやりたいことは多い。仲間を増やしていきたいし、誰かの何かの為に役に立ちたい。僕としてどう生きるのかを、サンゾウを通しても表現していきたい。パーパスも決めて、するしない、良い悪いの判断は以前よりも明確になっている。だから、このまま突き進んでいきたい。ぜひお役に立てることがあればお声がけいただけると嬉しいです。お仕事ください。

株式会社サンゾウでは、一緒に頑張ってくれるメンバーを募集しております。

最近HPの内容をリニューアルして分かりやすくしました。人材部分と事業内容部分を主に追記。事業内容の部分では、僕自身クリエイターとしての道も追求しているので、それも事業化。もちろんすべてを内製化しているわけではないのですが、クライアント側として、サンゾウのバリューや在り方を支持いただける方で、モノづくりのニーズがあれば、サンゾウを起点にチームを作って、お手伝いさせていただければと思っております。

クリエイター側で一緒にやりたいと少しでも思っていただける方も募集しております。クリエイターとして生きるのは、簡単ではないと理解できているからこそ、そういう機会をサンゾウとして創出したいという想いがあります。

また大学生のようなポテンシャルあふれる方とも接していければとも思ってます。そのほか、サポーター的な感じでサンゾウを支持していただける方なら誰でもお話しさせていただき、お互いメリットのある時間にできれば嬉しいです。

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亀貝 康明(KAMEGAI YASUAKI)
株式会社サンゾウ 代表取締役

新潟で株式会社サンゾウを創業して、地方発ベンチャー企業として日々拡大中。元CAPSULE Inc.取締役。上海、台湾在住歴あり。中華圏やアジアを中心とした海外生活や海外ビジネスに関しても発信中。

Twitter→https://twitter.com/kamegai_sanzo

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