#58 ジブン株式会社Radio公開! - シーズン1 チャプター①-⑤レビューします!
こんにちは、Kametaroでございます。
先日ゆっきーさんに対談いただいた、木下斉さんのジブン株式会社Radio企画が公開されました!
早速5対談がUploadされており、私とゆっきーさんの対談も収録されています。このシリーズは続々と更新・公開されますので有料コンテンツですが是非お聴きください。
今回のnoteでは、この対談企画における1チャプターごとで、私が聴きどころと思ったポイントなどを紹介いたします。
是非お付き合いください。
林裕也さん x KASHIWAさん 「失敗」から学ぶ!「自分に合う」を見つけるキャリア戦略徹底対談!
チャプター1でございます。
ここは無料部分で聴けますので是非お聴きください。
発起人林裕也さんと、stand.fm等でも発信されているKASHIWAさんの対談です。
KASHIWAさんのワーケーションにおける失敗から、彼女が失敗をどうとらえ、ご自身のキャリアチェンジと照らし合わせ、それを林さんとの掛け合いによりお話が膨らんでいく、実に対談らしくおふたりの協奏によりグルーヴするところが本チャプターの聴きどころと思います。
林さんとKASHIWAさんのビジネスマンとしてのキャリアは対照的な部分もあるものの、お二人がご自身のキャリアを1人称で捉えながらも、世相や世代論も含めメタ的に捉えているところとの比較も興味深いところです。
ここは実に話がスムーズに広がるし展開される。まさに立方体の展開図よろしく、「拡げる」感覚を味わえます。
JTCの平成〇〇年入社か~、は私自身がそういう環境なので首がもげそうなくらいのあるあるでした。同期入社ではあるが全く違う人格であるところ、塊感でまとめられる違和感は私も抱えています。これは大人数のバブル世代は忘れておられるかもしれませんが、同様なのかもしれません。
お二人のメディアは以下からご確認ください!
Azukiankoさん×きたかた院長さん ヤバイよ、イタイじじばば!
チャプター2は、木下斉さんのヘビーリスナーが非常に楽しめる内容だったと思います。まず、Azukiankoさんに頭からグッと掴まれます。聴き手の妙・・!そして、きたかた院長さんも打てば響く回答で答えられます。こちらも話し手の妙・・・!
湿布はある種の方々にとって「お守り」であるというのが強烈なパンチラインです。チャプター1と対象的に、メタ的に制度設計の全体感を見ようとせず、ミクロ的に医療行為を捉える方々のエピソードが繰り広げられます。圧倒的現場感。
エピソードとして語られるロキソプロフェン湿布・飲み薬のロキソニンの同時処方ですが、私も経験があります。たまらん・・
ミクロ的な掴みから始まるトークが、医療全体の課題というマクロなお話に展開される展開の妙が実に聴きやすく面白いです。
きたかた院長さんが諦観しながらも、一人ひとりでできることを捉え、実行される様に希望と凄みを感じます。
今後は医療者に何らかの意思を確認された際、「先生に任せます」は禁句としたいと思います。患者として自分の身体に主体性を持ちたいものです。
さて、手元の使用期限を迎えるロキソプロフェン湿布を処分してこようと思います。お二人のnoteはこちらです。
太田祐介さん×山下拓也さん【教科書にはない】地雷マネージャーにならないためには
チャプター3は地方議員の太田さんとビジネスマンの山下さん、お立場は違えどソリューションということを生業にされるお二人の対談です。
山下さんが過去のご自身の取り組みを咀嚼し、言語化され、他人に説明できるノウハウを作り上げてこられたことを対談中の言葉からも感じます。彼曰く、自分の取り組みはブルーオーシャンだが、ノウハウは惜しみなく教える。しかしながら実際に参入する人はそう多くなく、ブルーオーシャンのままだと思うというところにプライドが感じられます。
逆張りする勇気、禁止されていないことのアウト・セーフのラインを見極めながら判断して取り組むというところにも「自分で考えて行動」する姿が感じられます。「属人化の先鋭化」という言葉を使っておられましたが、彼がジブン株式会社のポジショニングを常に意識しておられたことを感じられました。
この辺りは、私も属人化をどう研ぎ澄ますか考えていきたいと思います。ジブン株式会社Radioのタイトルに似合う、対談でした!
お二人のnoteはこちらです。
佐藤雄二_ビーコンつしまさん x くらっさん_英語✖️???を探せ!島と盆地と英語と観光と
チャプター4です。佐藤雄二さんのラジオパーソナリティ感は他の対談に比べてひと際目立つところです。このお二人の対談は、くらっさんの実直にテーマに向き合う姿勢から実に言葉からにじみ出る人柄が感じられました。
味わい深い対談でした。
謙虚ながら、実直に取り組みを形にされているくらっさんのお人柄はnoteの連載からも感じられます。異文化の言葉を、咀嚼しその思考も含めて伝えるのって実に難しいんだよな、と私の体験も含め実感します。
対談中の言葉を借りると、「面白そうな話を面白く話すのは難しい」んですよね。面白い題材を取り上げていれば面白い話になるわけではなく、その味わいをtwistするのって実に難易度が高いのです。
その難易度が高い事業に真っ向からがっぷり四つで取り組まれるくらっさんの取り組みを、軽やかに引き出される佐藤さんのパーソナリティ力を再度強調しておきたいと思います。ここまで、それぞれの対談から人柄・取り組みの違いが感じられ、しかしながら彼らの足跡とともに想像できるものです。面白いです。
お二人のnoteはこちらです。
ゆっきーさん×Kametaro 海外在住者が行き着いた旅の秘訣「余白」とは?
チャプター5でございます。色々な自分に対するツッコミどころは一旦横に置いておきます。
他の対談と並べると、ゆっきーさんのインタビュアーとしての特徴が良く分かります。一旦話し手である私の意見をキャッチして、まとめて反芻していただいています。これは理解が深まると思います。取り上げた記事を分析し、ここから話を広げてもらっていることが本対談からよくわかると思います。
本対談は、他の方と違い、1つの記事を徹底的に深堀している印象が強いです。話し手として最後のウォルマートのくだりは、聴きどころとして推しておきます。こういう具体的でありながらメタな話をもう少しできればよかったな・・(ここテストでます)
ゆっきーさんのnoteはこちらです。
感謝 - 反省多し
改めて木下さんに感謝です。
ご自身の名前を冠するメディアで、他人のコンテンツを流すというのは普通は考えにくいと思います。ご自身がプロデュースしているとか、関与しているとか、そのあたりの要素は最小限です。
いわばご自身の認められないクオリティのものも(例外的に)許容するということですから、私としては拙いお話ではあったけれど、次があるならばクオリティを上げていこうという思いが湧いてきました。
繰り返しになりますが、是非本対談、および続いて発信される対談をチェックしてください!かなり楽しめると思います。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!