#61 ジブン株式会社Radio - シーズン1 中編チャプター16~19レビュー!
こんにちは、Kametaroでございます。
6月17日に公開された、木下斉さんのジブン株式会社Radio企画中編のレビュー企画後編でございます。
今回はチャプター16~19です。これをやっているうちに後編がリリースされております。キャッチアップしていきたいと思います。
各対談のインデックスページは上記でも同じ16~19です。
では、どうぞお付き合いください。
ぽこさん x tentenナツキさん 公務員は最高にクリエイティブ!
ナツキさんの自治体は移住促進はするが定住支援はしない(少ない)という指摘は、さもありなん、と思いました。これは自治体が良い悪いというよりも、仕事の進め方において良く見られる弊害ですね。ゴールの達成ではなく、その手段だけを重視してしまう。
国家公務員であったナツキさんが、人生の転機においてキャリアチェンジをされた中でよりマクロからミクロな取り組みをされ、結果現場に近いほうが個々のクリエイティビティを発揮しやすいよね、と気付かれます。
この辺り、組織で仕事をするにしても、一人ひとりのクリエイティビティが発揮することが肝心であり組織の大きな流れに乗っているだけではフリーライドである、というメッセージとして受け取りました。
ジブン株式会社を経営していくにあたり、基本的なスタンスを学ぶことができる対談だったと思います。
お二人のnoteは以下からご覧ください。
こへいさん x ハム太さん サラリーマンが語る人生攻略論 〜言語化が人生に及ぼす影響とは〜
言語化能力は私も課題に思いnoteをやっているので、共感する部分が大きい対談でした。
しかし最後の「裏話がたくさんある」のところが最も共感するところです。発信している方のバックグラウンド、考えておられること、後ろで走っている事象は物凄く多いと思うのですよね。
それをクリティカルに抜き出す行為が『言語化』と捉えるのだが、本当に語りたいことはその過程ではないか、と思いました。結果至上主義だけで終わらない過程の部分を発信することも大事だなぁと思います。
この過程部分を面白く語れる言語化をしたいところです。
お二人のnoteはこちらから。
梶田和磨さん x ハム太さん 好きなことを仕事にしなさい vs 置かれた場所で咲きなさい
記事作成において、違和感から出発されることが多い梶田さん。
「自分がやりたいことがマネタイズできないならオジャンになるのか
」「情熱をもってチャレンジしたいことが、マネタイズできないならやめるのか」というポイントへの違和感がアツく語られます。
言葉の持つエネルギーを強く感じた対談でした。このissueに対する思いを強く感じます。チャレンジしたいことは「尖り」を研ぐ行為でもあると思います。マネタイズを目的にしてしまうと、その尖りが逆にマイルドになってしまうのだと思います。何故なら尖りを見つけてもらえることはとても難しいことですから。
だからこそ、発信の重要性・必要性を感じられた対談でした。
お二人のnoteはこちらです。
やすさん x heyheyさん 最初は詩吟を軸に副業しようなんて全く思っていなかった話
中編のトリを飾る対談は、前の対談から流れで聴くと非常に強く刺さるものでした。heyheyさんご自身が愛好され、全国優勝という実績も持たれている発信されている詩吟。彼の強みであり、尖りである詩吟ですが、それだけの強みがあるにもかかわらずご自身が認識されるまで時間がかかったというお話と、マネタイズに行きつくまでの紆余曲折を赤裸々にお話になるものでした。
好きなことを突き詰め、それを信じて突き進むパワーを感じます。彼自身も迷いがあり、今の道に至るまで時間がかかったと仰っていますが「やる人はやる、やらない人はやらない」という観点でいえばやる側に回ったことから、どんどん前向きに回転していく様がダイナミック。止めなければ失敗ではなくトライアンドエラーであるということで勇気づけられる対談でした。
お二人のnoteはこちらです。
レビューの仕方を変えてみました
本シリーズのレビューを19本やってみて思ったのですが、自分が参加したが故に気負いすぎていた部分がありました。
今回の4本は、軽めに書いてみるように心がけてレビューをしました。
け、決して適当にやったわけではありません・・・
現代は情報過多の時代、インプットのし過ぎはストレスになるなと感じています。だからこそ適切に消化し、アウトプットすることが大事だと思います。
ここでのアウトプットはとりもなおさずこのレビューです。
活かした実践までいければ何より良いのですが。
今日もお付き合いいただきありがとうございました!
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