【新潟11R・朱鷺S】超が付くほど外枠有利のレース……シャインガーネットで勝負!!
朱鷺Sは圧倒的に外枠が有利なレースです。
17年以降の近5回を振り返ると、1~4枠は【0・0・2・33】と1頭の連対馬も出ていません。この中には5番人気以内に支持された馬が9頭もいましたが、何と全馬が馬券圏外に終わっています。対照的に5~6枠は【2・1・1・14】、7~8枠は【3・4・2・15】と好成績。外枠が有利なことは明らかです。
もちろん、サンプルが5回ぐらいだと、これぐらいの偏りが出ることは稀にあります。しかし、このレースに関しては決して偶然ではありません。結論を言えば、外差しが決まりやすいのは開催後半の内側が荒れた馬場で行われることが大きな要因。また、短距離のオープン戦とあってハイペースになりやすいのも、差しが決まりやすい理由と言えます。
本命はシャインガーネット。ファルコンSを制し、京王杯SCでも2年連続で0秒3差の接戦を演じているように、左回りの1400がベスト。したがって初の新潟1400も問題ないでしょう。ファルコンSが重馬場、前々走の高松宮記念も重馬場で0秒3差に健闘していますから、力のいる馬場も不安なし。このメンバーなら勝ち負けとみます。
相手もやはり外枠からタイセイディバイン、ルークズネスト、ララクリスティーヌの4頭が中心になりますが、大穴で坂路好時計のショックアクション、58キロでも好走歴があるミッキーブリランテを警戒したいと思います。
◎シャインガーネット
○タイセイディバイン
▲ルークズネスト
△7、14、17、18
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