【新潟3R】ドゥラメンテ産駒の未勝利の狙い目とは??
ドゥラメンテ産駒はタイトルホルダーやスターズオンアースなど、芝での活躍馬に目が行きがちですが、下級条件で狙いたいのは実はダート馬です。
ドゥラメンテ産駒、とりわけ牡馬&セン馬はダートで強く、通算の単勝回収率は123%もあります。芝は69%ですから、2倍近い差に驚かれるのではないでしょうか。そしてここからが大事なポイント。牡馬の中でも、①未勝利、②芝→ダート替わり、③480キロ以上、④距離が1600~1800、以上の4つのフィルターを通すと、成績は急上昇。24頭で【9・2・1・12】の勝率38%、単勝回収率は206%に達するのです。この数字を見れば、多くの方が〝迷わずアタマで買い〟と思うのではないでしょうか。
新潟3Rのエルゲルージは以上の4つのフィルターを突破しています。常に坂路で好時計をマークしているように、舞台さえ整えば上のクラスでも通用しそうな馬。ただ、過去4戦は芝で5着、2着、2着、3着。一度も崩れていない一方、常に決め手で見劣っての惜敗ですから、芝では速い脚を使えないということでしょう。そこは大型のドゥラメンテ産駒。データ通り、初ダートであっさり決めるとみます。
相手本線はコンジャンクション。こちらはエルゲルージとは対照的に勝ち切るイメージが持てない馬ですが、馬券圏内には食い込んでくるでしょう。もう1頭、ナリタイチモンジにも注目しています。こちらは前走が明らかに太め残り。前々走ですら太く映りましたから、最低でも10キロは絞れてほしいところです。
◎エルゲルージ
○コンジャンクション
▲ナリタイチモンジ
△1、3
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?