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賢プロ最高!な夜。〜KENPROCK Festival 2024 Day2〜

どうも、かめちゃんと申します🐢

さて、今回は11/2〜3で開催された賢プロダクションの音楽イベント、KENPROCK Festival 2024についてDay2に参加したのでその感想垂れ流し投稿です。

前提として、私は北原沙弥香さんのオタクで、それ以外の出演者の方についてはお名前は知っていても楽曲は知らないということがほとんどでした。
公式からセトリもまだ出ていないので、楽曲単位の振り返り感想というよりは、ざっくり人/ユニットなどの括りで思ったことを書いていきます〜


会場

私は関西民なので、前日に夜行バスに乗り、当日朝に東京に到着しました。

朝はヒトカラで発声練習()をして時間を潰し、ライブに向けて気持ちを整えるために、明治大学で学祭参加してきました(???)

まぁ、前振りはこんなところで。
14:30頃に会場であるLINE CUBE SHIBUYAに到着。
明大前からだったので渋谷駅からのルートで行ったのですが、地図上で13分の道が混雑で15分以上かかった気がします。

悲報:アクスタとの撮影を忘れる

個人的に初めての会場だったのですが、立地的には代々木体育館が近いんですね。そっちは行ったことがある。


で、会場周辺で知り合いと記念写真を撮るなど。
15時半の開演に向け、15時頃会場入り。

クラファンに参加した皆さんのお名前ボードがインパクト大。
本名が並んでるので、みんな本名だ本名だと言っていました。


さて、私は1階席19列目という、まぁなんともな感じ。
ふと周りを見渡すと見知った顔がちらほらと。FF同士で自然連番になってたりで笑いました。

当然ながら、周りの座席は普段のアイマスライブとは違う客層の方もいらして。
特に私の付近は女性が多かったのでなんか勝手に恥ずかしがってました。シャイボーイかめちゃん。

会場イメージとしては、大阪だったらグランキューブ大阪が近いかもですね。
3階までになっていて、傾斜がついているのと、前後の列はややズレているので、真正面1つ前に座席が被らないという素敵設計。

ライブ前まではどんな感じになるかなぁとか思いつつでしたが、
アナウンスが流れました。いつか聞き馴染みのある音楽。野村道子さんが生ナレだ!!!!
諸注意を読み上げてくださるのですが、単に原稿を読むだけじゃなくて、コメントもしながらでチャーミングでした。

高まる気持ち。
さぁ、時計の針が15:30を示します(⚠️Apple Watchなので実際には針はないです)。
開演だぁぁ。


ライブ本編

開演後、北◯の拳の著名なセリフが...!!
我が生涯に一片の悔いなし!!俺でも知ってる!これ、先代の社長の内海賢二さんのお声だ!流石賢プロダクション!

まずは演者さんたちが大勢でKENPROCKのテーマソングを熱唱。
お目当てのKP♡Girlsは登壇なかったですが、既に壇上には錚々たるメンツ。生バンド演奏をバックにいきなり盛り上がる熱唱にやられましたね...

次回は代永翼さんと佐藤拓也さん。
人気声優さんばっかりじゃん...


そうこうしてるうちに、最初のアーティストさんが登場。このイベントは、基本的にフェス形式なのでアーティストさんやユニットごとに登場する形でした。
リスアニとかバンナムフェス2ndのイメージですね。

Lonesome_Blue

まいせんこと、野村麻衣子さんが所属するユニット。先日のイベントで野村さんの歌唱力やイメージを打ち破ってもらったのですが、今回のでさらに想像以上でした。

楽曲の方向性がかっこいいに振り切ってる感じで、英語の歌詞も多くて野村さんのポテンシャルの高さがうかがえましたね...

KP♡Girls

今回のお目当て。北原沙弥香さんが参加されているので楽しみにしてました。

おおよそ2曲だろうというのは事前に告知されていて、そのうち一曲はクラファンで作った楽曲でした。

80年代シティポップを彷彿とするような、最近だとオトナブルーとかがこれだと思うんですが、こっちの方向で来たか!と驚きましたね。

んで、登場。
北原さんセンターでまず脳を焼かれました。あぁ、あぁ。

皆さんが笑顔でそれぞれの振りなんかもつけながら?楽しそうに歌っている姿を見て頬が綻びました。えぇ。私そういうのに弱くて。

間MCは自己紹介。
「賢プロダクションの◯◯です」のフォーマットでみんな自己紹介してましたが、賢プロのイベントですからね...w
まぁ、ユニットとかの場合は他事務所のひともいるけど、貴女たちKP♡Girsですからね。

ちなみに後のMCでも名前の由来は明かされなかったですが、一応由来貼っときます。

で、2曲目。公式から匂わされてはいましたが、ガールズから大熊さんのフリでシャイニーなメンツが残りました。
前日はミリオンなメンツでThank youしたらしいですね!!

開演前には、スプレかなとか、ダイザやばい(笑)とか言うてました。
でも私は心の中で信じてましたよ!

シャイノグラフィ!!!!

普段も聴く曲ではありますが、やはりレアなのはアイドルじゃない立場としての歌唱である点ですね。
あとこの曲はフリ付きでやることが基本だと思うので自由な感じでやってるのも新鮮でした。

記憶の中では北原さんのことばかり目で追ってしまってました。これは恋かも。

今回の北原さんの衣装、ぎゃるコーデだったのですが、可愛らしさが爆発してましたね。
視認性も抜群で、動いておられる姿からキュートが漏れ出てました。ぼかぁこの人がすきだぁ。

阿部敦

北原さんがゲストで出ていた声優百貨店が直近のイメージの阿部さん。
今回はおそらくキャラソンだと思うのですが1曲の披露でした。

どこか妖しくも色気を感じるような、阿部さんの歌声素敵でしたね、、、

ってかキャラソンもできるんですね、このイベント!なんでもありだ、強すぎるよぉ...!!

SCREEN mode

個人的に刺さった①。
恥ずかしながら、あまり存じ上げなかったのですが、周りの反応やイベント内の立ち位置からして、相当著名ですよね...自分の無知さが怖い。YouTube見てみたら500万再生とか超えてるじゃないですか、やだー。

楽曲の方向性的に疾走感があって、自分の癖にどハマりなんですよね。
Vocalの林勇さんの声質が、好きすぎる。重くてかっこいいタイプというよりは、ほんとに疾走感タイプに合うような飄々と突き抜けていくような。
カラオケとかで歌えるように聴いてみよう。教えてくれてありがとうKENPROCK...

Arika

Vocalを夏吉ゆうこさんが務めるユニット。
夏吉さんって歌が上手いとは聞いていましたが、声優詳しくない中での非北原的知識としては襲来のイメージなんですよね。

そんな感じだったのに、楽曲聞いてみたらギャップ凄かったぜ、、、

まず癒したい的なニュアンスの発言もあったり、実際楽曲がダーク目でしっとり"聴かせる"感じで、ライブで目を閉じて引き込まれていきそうな引力を感じました。
眠くなるとかそういうんじゃなくて、深い森に誘われるような。声が透き通っていて、突き刺さってくるんじゃなくて、どこか耳元で囁くような優しさを内包した歌声でした。

斎賀みつき

斎賀さんと言えば、私的には昨年3月のしきよみというイベントの際にお見かけしたのがしっかり認知したキッカケ。

とはいえ、斎賀さんのお声自体は昔から聞いたことがあって、それが繋がったって感じですね。

そこから、これがきたはらのイベントで校長先生として音声出演されたこともあって、登場された時は心の中で「校長!!」と叫んでました。
※実際に叫ぶと周りが戸惑うのでやめましょう。

斎賀さんの魅力といえば、なんといってもそのハスキーなお声。低くかっこいいお声なので、楽曲もその方向性が強く、女性声優のフィールドではもはや尖り切った個性。鋭利だ...

個人的にはJust Go Ahead!が超かっこよかった。知らないのにJポーズとかもノリノリでやっちゃったよ。
校長、盛り上げ上手すぎです。

勝杏里

勝さんは、賢プロYouTubeで筋トレ動画あがってるので、そのイメージが強いお方でした。

確かに今回初めてお目にかかったら、筋肉がすごかった笑
男の憧れるBODY...

そして、その上でギターを携えるとまず姿だけでROCK。
(ROCKがなんたるかは説明できんが...)
演奏もですが、多分楽曲も自分で作ってる...?なんだこの人、多才すぎないか...??賢プロダクションってこうじゃないと入れない事務所なのか...

逢田梨香子

Aqoursとしてのご活躍を中心に拝見していましたが、今回はソロでの登壇。

歌っているお姿や声を聴いていると、暖かい陽だまりのような印象を持ちました。
柔らかい雰囲気で、明るく背中を押してくれるような。

前に逢田さんのファンが何人かいたのですが、この方たちを模倣して溶け込もうとしていた私でしたが、自然と身体が動いたので気づいたら自分のノリで手を振ってました。
今度ソロデビュー5周年のライブを同じ会場でするらしい。頑張ってほしいなぁ。温かな気持ちをありがとうございました。

Spileben

大熊和奏さんはLiellaとしてのステージは異次元フェスやリスアニで拝見していますが、今回はソロ名義での参加。

先日デビューしたばかりで、初舞台がこのKENPROCKとのこと。出演作品では様々な舞台を経験されている大熊さんですが、そこでの姿とは違って、アーティストとしての魅力が詰め込まれていました。

まず、楽曲ですが、2000年代のテイストを感じさせる強目のおしゃれかっこいい曲調。ただ、これを声優さんのソロデビューとして歌わせるという判断が恐ろしい。

その上で、大熊さんはダンサーを引き連れて、一糸乱れぬダンスも披露されていました。
経験があるとはいえ、ソロデビューでここまでやられちゃこっちは白旗。
歌唱の安定感も流石。ここから駆け上がっていくんだろうなと感じさせる大きな第一歩を見せてもらった気がして感激でした。

畠中祐

畠中さんは、朗読劇のトークショーで初めて生で見ましたが、それ以前にもお名前は存じ上げてました。

動画を見漁ってた時期に畠中さんのパフォーマンスに触れたことがあって、歌とダンスとでパフォーマンス力が高いなという印象だったのですが、実際のお姿を拝見しているとまさにその通りというか、なんならそれ以上のインパクトでした。

まず軸を保てる歌の体感を持ちながら、意図的に崩せる技術力が加わったハイブリッドな歌唱力。剛柔で言うと柔を極めていってる感じですね。

それに加えてダンス。全身を使ったキレのあるダンスはハンドマイクで歌いながらなのに余念がないというか、歌ってるから削ろうとかじゃなくて最初から最後までしっかり踊ってた。トッポじゃん。ずるいよ。

余談ですが、隣のお姉さんが畠中さんのファンの方でした。ただ、このお姉さんはどのアーティストでもしっかり盛り上がっていたのと、周りを見ながらペンラなどを対応していて、その柔軟性たるや、先の畠中さんご自身の印象も相まって、オタクは推しに似るのだなと感じたのでした。

GRANRODEO

アーティストとしてのトリは、流石に私でも知ってる大看板。
まじで異次元の盛り上がりしてました。

さっきまで柔らかく応援していた目の前のお姉様方が髪を振り乱して踊り狂うほどには狂乱という言葉が相応しい盛り上がり。

どの曲も強くて、ROCKの名を冠するイベントの取りに相応しい。

Vocalの谷山紀章さんは、バケモノ。
トークも自由だけど、歌も縛られない暴れん坊。シャウトも迫力満点。なにせパワーが、馬力が強すぎる。
主がそれならギターも負けてない。

ステージを縦横無尽。
我々大狂乱。

他の演者さんを呼んでコラボ歌唱もありました。本当にみんな楽しそう!
すげぇなぁ、賢プロダクション。なんて事務所だよ...

アンコール

演者さんたちが一度引いた後、画面に映し出されたのは見覚えのある神の龍。
なんとかボールで願いを叶えてくれるとのことで、我々は「アンコール」を願いました。

願い通じてMCの2人が再登場。
そして呼び込まれたのは、内海社長!
社長コールが爆弾級に決まったところで、曲目が発表。

賢プロダクションには社歌があるのですが、我々もファミリーということで(?)、一緒に歌うことに。

そして、今回の歌唱メンバーはKP♡Girlsを含む若手メンバーたち!
応援している葵あずささんや、ミリオンでお馴染みの中村源太さんもいらっしゃいましたね。

元気一杯に歌って踊る皆さんのお姿ですが、なんと撮影OK!!

北原さんは真ん中あたりにいらっしゃいますね。
私のiPhoneの限界画質がこれだったのと、距離的に見えづらいですが、逆に肉眼ではもっと見えた気がします(嘘つけ)。

で、この社歌は聞いて貰えばわかるけど、めっちゃ明るいんですよ!
校歌みたいな、厳かだったり壮大だったりするんじゃなくて、良い意味で軽くてリズミカル!
なんせその要因の一つが、ラップですよ。

社長がラップをしておられることもあって、今回も実際にラップパートは社長ご自身が担当。
アイマスでは楽曲中に社長が登場して、わろてたりなんかしますけど、それを現実で越えられるとやべーってなりますね。笑
やらされてる感じゃなくて、がっつりノリノリだからおもろいとかじゃなくて、すげーやべーなんですよ笑

動画撮影可能だったのですが、容量的にここではなく、#KENPROCK2024 で見てもらえるともっと近距離で撮影している方があげてくださってますよ〜


んで、社歌の次は改めてKENPROCKのテーマソング。今度は全員で!
約4時間。大団円でした。


感想

紀章さんも仰ってたけど、やっぱ声優事務所が音楽の括りで4時間のフェスができるってすごいことです。

声優だからキャラソンだけ、とかなら曲数はあるかもだけど、そうじゃなくてほとんどが個人か音楽ユニットとしての名義。重ねてきた歴史と、それを見守り後押ししてきた事務所の姿勢あってこそなんだろうと思います。

そして、誰しもが高い水準でパフォーマンスをしていて、名ばかりのフェスではなかったこと。4時間という長時間、飽きることがなかった。

社歌を歌えばファミリーらしいので、私も賢プロファミリーとして
今回のイベントをキッカケに知った楽曲やユニットもあるので、まずは触れてみようと思います!

出演者の皆さん、お疲れ様でしたー!!

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