#愛依のぼり レポ
こんにちは、かめちゃんと申します。
この度はアイマス×ラブライブによる異次元フェスに参加してきました!会場は東京ドーム。
今回の記事は #愛依のぼり と題した和泉愛依さんと北原沙弥香さんへの応援のぼり企画についてまとめました!
のぼり企画とは?
2023年2月。東京ドームを囲む形で掲示されたのぼりの数々は全て有志作成のもの(公式による募集)。
素晴らしい企画ではあったのですが、私として残念なことが...
和泉愛依の、のぼりが...ない!!!!
本当に心残りでした。
そして12月。「異次元フェス」の施作の1つとして改めて同様の企画が発表されたわけです。
#愛依のぼりができるまで
①企画主催のあらまし
公式発表からほどなく。
各陣営(?)の動きがSNS上で立ち始めました。
そして、、、
和泉愛依 のぼりがない!!!
これは困った...
となったところ、非北原のパイセンよりDMが。
悩むポイントもあったものの、非北原の皆様の後押しもあり企画主催に動き出すことにしました。
とはいえ、企画主催をしたことがない私にとっては何もかもが未知。
ということで、まずは諸先輩方の企画を覗いてみよう!と色々な企画Twiplaを拝見しました。TwiPla原文をメモ帳にしたため、下準備。
初めての企画の場合、参考となるものを見つけて取り入れていくのが手っ取り早かった。
一つだけではなく複数の企画を見てみることで、一口あたりの金額設定や、スケジュール、文言など色々なことを学ばせていただきました!
あと、もう一つ下準備的に始めたのが
Xのアカウント作成でした。
これは、個人垢で告知を行うとプライベート発信と、告知として伝えたい情報が紛れてしまうという懸念などからのものでした。
これも他の企画を参考にして取り入れたもの。
②イラストについて
まず着手したのは、のぼりのイラストを描いていただく絵師様への依頼でした。
周囲にもお願いできる方がいない状況だったのですが、そこに非北原からのタレコミが!
粉レさんは、以前から愛依の素敵なイラストを数々あげてくださっている神絵師...!!!
一方的に存じ上げていたものの、面識のない私なんかの依頼を受けてもらえるものだろうか...
と粉レさんのXプロフィールをじっと見つめること数時間...
どこから依頼するんだ??
いや、素人すぎる...
わからなかったので、企画垢からリプライで直撃してみました。
※良い子は気をつけてね!
リプから30分後...返信が!!!!
なんと承諾をいただくことができました!
送ったリプが失礼だったらどうしようとか思ってましたが、粉レさんが良い人すぎた...
その後、DMで具体的な内容を詰めていきました。スケジュールや様式、イラストの内容の希望などをお伝えして、本格的に動き始めたという感じですね。
私の場合、諸々の知識が不足していたため、
データ作成など、のぼりに関するイラストやデータなどは粉レさんに一任する形でお願いしていました。
イラストの方向性については粉レさんから何度かご確認をいただき、衣装や構図などについてご相談をさせていただきました。
このあたりは絵師様によってどこまで可能かが人それぞれかと思います。
粉レさんは企画にあたり、イラストを描くことをすごく喜んでくださったのでこちらもそのお言葉を見る度に胸が温かくなるような日々でした...!
③参加者募集について
絵師さまが決まった後、
企画についてのTwiPlaを立てることにしました。
今回、悩みポイントになったのが金額。
というのも、この公式のぼり企画、参加費が8.8万と高額!そのため、私1人ではまかないきれず、多くの方にご協力をいただきたい状況でした。
1口あたりの相場は1000〜2000円が多い印象で、後は8.8万を参加者数で割るという企画もいくつかありました。
安ければ参加者が協賛するハードルは下がりますが、集まらなかった時のリスクが大きい...
かと言って、金額を高くしたり、参加者数で割る(=集まらない場合は高額になる)ものだと参加者が集まりづらいということが考えられたため、私の場合、間をとって(?)2000円としました。
告知はTwiPlaに詳細を、Xの企画垢で発信と拡散の役割で運用していきました。
非北原Discordの方でも主に許可をもらって告知をしました。既存のコミュニティの協力があるかないかでは企画の動き出し時の安心感が段違いでした。
④ノベルティについて
ノベルティ(参加者特典)は、参加者にとっては、企画参加の誘因の一つになりますし、参加した証が残るのはやはり嬉しいなと感じられるかと思います。
元々は予定になかったのですが、参加者募集の過程で、参加者から希望があり具体案として「しおり」と「卓上のぼり」というのが出てきました。
調べてみると「しおり」は材質を選ばなければ比較的安価で50〜100枚単位でも注文ができるようでした。
「卓上のぼり」は1個単位から発注できるようでした。個数が増えれば単価が下がる。
これらは発注のデータ入稿時に指定されるデータがAIやPSDなど、限られたものでした。
のぼり本体はPNGデータでしたので、私でも扱えたのですが、AIやPSDは私は扱ったことがなかったので、粉レさんがやってくださいました!
⑤進捗報告について
参加者に対して、適宜の進捗報告をしていくことが必要だろうと考え、私はDiscordにて企画用のサーバーを建てました。
Discordでは、目的によって4つのチャンネルを使い分けました。
home
主にフリースペース的な活用。新しい参加者の方がいらっしゃるとご挨拶してくださる方が多くて嬉しかったです。企画概要and進捗報告
主に活用していたのがこのチャンネル。スケジュールや進捗などを報告していました。リンク集
TwiplaやX企画垢、参加者への質問事項があればGoogle FormのURLを掲示していました。質問など
DMや個人的に聞かれた質問へのアンサーを載せていました。
企画が動いているところをお伝えして、安心材料になればと思っての取り組みでした。
一方では、全ての方がDiscordを使えるわけではないので、DMでの対応も行いました。
また、本企画の場合、のぼりに参加者のお名前を掲載することとしていたのですが、そのお名前の確認はGoogle Formを活用しました。
当落〜当日!
当落発表
11月15日。運命の日がやってきました。
無事、当選〜!!!
とはいえ、MOIWの時は落選なしだったので、全員通ったんでしょ?と思っていたら...
かなり応募が多かったようです...!!
Xでは落選報告も散見されたので、運に救われました。
支払い関係について
本企画はのぼりに参加者のお名前を掲載するものでしたので、集金前にのぼりデータ自体は提出するという体をとる企画でした。
私は当選が確定したのち、PassMarketを使って入金をお願いしました。
海外からのご支援もあったので、その方々はPayPalを活用。
お支払いの案内はDiscordを中心にURLを共有しました!
当然ですが、PassMarketやPaypalには手数料が取られました...
前日
前乗りしていた私は待ちきれず、夜の東京ドームへ向かいました。
探索すること数分...
感動の対面。
いや、本当に感動しました。
夜の東京ドームの前で涙こそ流さなかったものの、感無量でずっとのぼりを眺めていました。
やっとここまで連れて来れた...
全て報われた瞬間でした。
当日!
私は両日参戦でした。
愛依が登場するのはDay2ということでDay2にノベルティ配布を行いました!
めっちゃ人通りのある所に飾ってもらっていたのもあり、通りゆく方々が写真撮ってくださってる姿を拝見して嬉しかったなぁ...
ノベルティ受け渡しは12〜16時で行いましたが、12時すぐから来てくださる方もいらっしゃって。
お話ししてたらあっという間でした!
卓上のぼりは荷物として大きかったですが、無事すべてお渡しできたのですっきり!
数がちゃんと合っていて良かった...
反省
初めてこうして企画の主催をやってみて感じたのは、やはり多くの人を募って調整する大変さでした。
特に初めてということで、手探り感が満載でしたし、参加者の人には不安を与えてしまっていたかなと思いました。
以下はその反省を書き連ねます。もうしばしお付き合いください...
⑴告知・連絡多すぎ問題
これはもう主催側の不安の現れでした。
「参加者が集まらなかったらどうしよ...」
「これ、後から聞いてなかった!って言われたらどうしよ...」
みたいな不安からXおよびDiscordの投稿がアホみたいに増えてました。
都度反応してくださっていた皆さんには本当に感謝しかありません。
もし今後このような企画をすることがあれば余裕を持ってやりたいものです。
⑵データ関連丸投げしすぎ問題
これは粉レさんが神すぎるという話なのですが、今回の愛依のぼりの投稿データと、ノベルティ関連のデータは全て粉レさんの方で準備していただきました。
特にノベルティに関しては、後出し的にご提案したものでしたが、快くお引き受けいただきました。
今回は粉レさんの神対応に救われたものの、自分でもノベルティとか言い出すのであれば、データ扱えるようにしとかないとな、、、という反省でした。
⑶二次募集について
もう少し上手くできたかな、という反省です。
実施の背景には色んなこともあったんですが、
ノベルティの「記念しおり」と、後日の北原さん宛の有志一覧掲載で1口500円で募集しました。
ありがたいことに参加者の方もいらっしゃったのですが、募集タイミング的に後出しだったこともあって上手く行かなかったなぁという感想でした。
もう少し上手くできただろうという意味で、今後は見通しを先に持った上で取り組みたいなと思った所存です。
感想
反省はありますが、こんな貴重な機会を得たことでたくさんの皆さんと繋がることができました。
単に情報のやり取りだけでなく、Xでの交流も増えたように思います。
異次元フェスに先んじて、募集期間中の開催となった5.5thライブではわざわざご挨拶に来てくださった方もいらっしゃいました。
色んな人に支えられてこの企画を完遂できました!
愛依と北原さんののぼりを出す夢がこんなにすぐに叶えられるなんて!!
何より、
愛依と北原さんを応援する気持ちをのぼりという形で示せたことで、魅力を発信する一助になれたかな?と思うとそれが何よりの喜びでした。
今後もどのような形であれ、お2人を応援し続けたい!と感じた数ヶ月でした!
ご参加いただいた方々。
イラスト・データを担当してくださった粉レさん。
応援していただいた皆様。
多くの皆様に感謝申し上げます。
ほんっっっっっとうにありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おまけ