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託宣抜きバフドラゴンデッキガイド【Ratings勝率66%】【Shadowverse】

2023/3/14
最新のカードプールのローテーションに合わせ、記事全体を無料公開に変更致しました。

はじめまして。たーとる(@kameT5UK1)です。
今回は、私がRatings for Shadowverseで使用して勝率66%を記録している【託宣抜きバフドラゴン】について解説していきます。
(その他にも全く同じリストでランクマ19連勝、JCGスイスドロー大会BO1単位6-0、ユーザー大会BO3単位10-2と勝ち続けてくれています。
5/5から開催されているガントレットでも8-1で優勝できました。)


レート戦績

記事公開時点

80戦53-27の勝率66.25%

5/31追記。アディショナル後のみの戦績。使用リストは40枚変わらず。

BO1
BO3

BO3はバフドラゴン+何かの持ち込み限定の戦績。主にフラムグラスネクロ、スペルウィッチ。少数ですが秘術ウィッチ、アミュレットビショップ、連携ロイヤルを含む。

筆者の大会実績・自己紹介

JCG Shadowverse Open 15th Season Vol.29 ローテーション大会 優勝(ロキサスE、OTKNm)
Shadowverse Open 11th Season Vol.28 11月8日 2Pick大会 準優勝
shadowmania2020 top8(ロキサスE、OTKNm、清浄B)
※括弧内は使用デッキ
また、その他のカードゲームも多くプレイしており、主な実績にハースストーンのプロツアー(世界大会)に出場経験があります。

デッキ概要

託宣抜きバフドラゴンは、「自分のデッキのドラゴン・フォロワーすべてを+0/+1する」効果を持つカードをプレイした後、「これの体力が×以上なら〜」と書かれたフォロワーを次々に展開していくことでボードを制圧していくことをテーマにしたテンポデッキです。
※以降、バフする効果を持つカードをバフカード。バフされることで効果を発揮するカードをアクティブの○○、非アクティブの○○と呼ぶことにします。

基本的には2回バフ効果を使用することで能力がアクティブになるカードが多く採用されているため、ゲーム序盤は2回バフすることを目指します。
2回バフした後は、ボードを制圧してフォロワーでフェイスを詰めていき、疾走フォロワーやドラーク、鯨の打点でリーサルを狙うのが主なプランです。
ボードから打点を出す為、先攻勝率が高くなりますが、無料進化で恩寵などをケアするだけでなく、自身も恩寵を強くプレイできるので後攻も苦手ではありません。

昨今のTier上位に多いコンボデッキ(ex.進化ネクロ、アリアエルフ)と違い、テーマがわかりやすく簡単なデッキのように感じますが、それらのコンボデッキにある明確なフィニッシュ手段(ex.スケルトンレイダー、セッカ決意)が無く、試合を通してプレイできるカードも少ない為、勝負しなければならないタイミングと、次のターン以降への先行投資(エンハンス目覚めや天威進化など)をするシチュエーションの見極めが非常に重要となっています。

竜の託宣の不採用の理由・採用型との違い

バフドラゴンを使用するにあたって、まず最初に考えるべきが竜の託宣を採用するか否かです。竜の託宣は最初期から3投されないことが無かったほどのカードで、間違いなくシャドバで最強のカードの1つです。

しかし、竜の託宣にも弱点が存在します。それは、
竜の託宣をプレイした瞬間は2pp払うだけで何も起きない。
増やしたppを活用できるだけのハンドが無ければ意味が無い。
・竜の託宣自体にドロー効果が無い。(非覚醒時)
の3点が挙げられます。

そして、今回のバフドラゴンにとって特に上2つが致命的であると考えています。
バフドラゴンで2ターン目に竜の託宣をプレイすると、3ターン目のドローが必ず2回バフされていないカードになります。すると、3ターン目にアクティブのカードをプレイするためには、火炎の竜闘士からトップすることが必要になります。
2つ目も、バフドラゴンはハンドが潤沢な状態であることが少なく、3マナ2ドローするスペルはあるものの、結局3pp支払ってボードに関与しないので、竜の託宣プレイ時のテンポロスと合わせるとかなり損をしてしまいます。
3つ目も見過ごせず、ただでさえハンドが少ないバフドラゴンのハンド不足を加速させる要因になります。

これだけ竜の託宣とデッキのテーマが噛み合わなければ、不採用とするのに十分であると考えています。

それでも竜の託宣を採用した型が存在するのは、ローウェンのトークンスペルとエンハンスで得られる竜殺しの槍による追加ダメージを高く評価しているためです。
実際にそれらは強力なコンボなのは間違いないですが、バフ能力をあまり活かせないことからボードを取る力が大きく下がる為、託宣無しバフドラゴンとではマッチアップ相性に大きな差が生まれます。
それらを踏まえた上で、私は竜の託宣不採用型をお勧めします。詳しい理由は、有料部分のマッチアップ毎の解説で説明していきます。

採用カードと解説

有料noteをご購入いただきありがとうございます。大変嬉しく、モチベーション向上にも繋がります。
無料部分で既にカード名を略称で呼んでいましたが、改めて採用カードと解説、その略称についてまとめていきます。

使用リスト

初めに、私が使用しているリストになります。

一般的なリストに灯火の烈絶を2枚採用しています。
それでは1枚ずつ、バフする効果のカードから順に解説していきます。
カード名の後ろに本noteで使用する略称を括弧内に記載します。

バフカード解説

《原初の炎熱》 (炎熱)
ハンドを消費するが、1マナ最強のバフカード。
2点除去として運用したい気持ちもわかるが、先攻でも気にせずプレイする。一部マッチアップでのみ温存択を考慮する。

《竜の目覚め》 (目覚め)
貴重な1マナバフ兼3マナ2ドロー。
ハンドが細い場合に1ターン目は温存して3ドローを見たくなるが、トップを強化する方が重要な為プレイして良い。
中盤に仕方なく3マナでプレイすることがあるが、特定のマッチアップでは優先してプレイすることがある。

《火炎の竜闘士》(竜闘士)
1/3ではあるが、2マナでバフした直後に1ドローできる非常に強力なカード。2ターン目にプレイすることで3ターン目のトップを増やせるので、メルヘンやコーラルの確率が上がる。
序盤にトロピカルと被った時にどちらからプレイするか迷うが、多くのマッチアップでは竜闘士を優先する。

《天威のドラグーン》(天威)
進化時効果ではあるが、唯一攻撃力も同時にバフすることができるカード。
攻撃力が上がることは、ローウェンの竜殺しの槍が永続で設置されていることとほぼ同義であるし、空中打点は上乗せされないが、場持ちが良い分2回殴れることも珍しく無く、優先的に進化権を切りたい。
打点を溜めることが有効なマッチアップでは、最優先で進化権を切りにいく。

《トロピカルマーメイド》 (トロピカル)
2マナでバフして突進も持っており、進化効果でバフしながら1ドローするし、アクティブなら無料進化と色々詰め込まれすぎなカード。この1枚が追加されたことで、託宣抜きバフドラゴンが環境レベルになったと言える。
先述した通り、序盤は竜闘士と迷うが突進があるため後回しにすることが多い。

《メルヘンマーメイド》 (メルヘン)
3ターン目にトップすることで最大限のパワーを発揮するカード。しかし、非アクティブでも3マナ相当のバリューは発揮する為、気にせずプレイして良い。
安定思考が有効なマッチアップではセットキープする。

《焦熱の竜翼・ドラーク》(ドラーク)
除去スペル兼ハンドバフのトークンを加えながらバフできる効率の良いカード。アクセラでプレイしてデッキに埋まるドラークは必ず5/4になってしまうので、5/5以上で引いたドラークは多くの場合温存する。
プレイしてしまうと、バフはできるもののハンドが一枚減り、弱いドラークがデッキに混ざるのでドロー期待値が下がってしまう。
トークンスペルは地味に優秀で、除去のみならずあと1バフでアクティブになるカードなどの補助として運用できる。

バフ先のカード解説

《オーシャンスピリット》(スピリット)
唯一バフが4回必要だが、アクティブにできれば頭ひとつ抜けたパワーを発揮するカード。
非アクティブな場合は、竜闘士で捨てられる筆頭だが、貴重な消滅カードで特定のマッチアップでは非常に重宝する。
除去性能が優秀すぎるが故、意識から外れがちだが単純に守護としての性能も高い。状況に応じて柔軟にプレイしていくことが求められる。
非アクティブな場合は、マッチアップ毎に体力1で良かったり、体力2が強かったりとまちまちなので別途解説する。

《コーラルシャーク》 (コーラル)
序盤にアクティブでプレイできた時に莫大なアドをもたらすカード。ヒッポカムポスを進化フェイスできる場面は、積極的に進化権を切る。
中盤以降もアクティブなら弱く無く、横に守護を出しながらボード形成に一役買ってくれる。

《ウィンディドラゴニュート》 (僕ちゃん)
2マナ3点疾走としてフェイスを詰める運用が基本だが、単純にバフされた強力なフォロワーとして、場持ち狙いでプレイしても良い。
リーダーを2回復する効果も優秀で、特定のマッチアップでは回復するタイミングが勝敗を分ける試合も多く発生する。

《焦熱の竜翼・ドラーク》 (ドラーク)
体力分のダメージを与える強力なAOEかつ、フェイスに5点与えることができる壊れカード。
6ターン目に一度ドラークでボードを返した後に、覚醒ターンにブルータル進化などで、ボード形成とフェイスプッシュを同時に行う展開は頻出。
AOEが欲しい場面では無くても、ハンドの打点を効率よくプレイすることでリーサルを狙える場面も多く、他の択より弱そうに見えても優先することがある。
意外とドラーク自体の処理に手間取るデッキも少なく無く、処理を強要した後にボード展開するターンを貰うことができる。
AOEとして運用するのが必須のマッチアップでは、体力がいくつあれば十分か把握しておく必要がある。

《ストーンホエール》 (鯨)
1マナ3点1サーチの最強スペル。
ハンドを減らさずにデッキを回せる為、1バフ足りずに非アクティブな場合は竜闘士で気軽に捨てず、ドラークのトークンでアクティブにすることも視野に。
ドラゴンフォロワーをサーチするので、マナのくっつき的に他のドロー効果より先にプレイすることで、そのターンの動きをより強力にできる可能性がある。時にはバフより優先して、早期にボードを形成することもあるのがこのデッキの難しいところ。

その他のカード解説

《灯火の烈絶》 (灯火)
あまり採用されていない選択枠のカード。
交戦する予定のあるフォロワーに使うことで、1マナ2ドロー以上見込むことができる。
竜闘士などの攻撃力が低く、ボードにいるだけになってしまいがちなフォロワーも、誰でも1ドローする可能性のある厄介なフォロワーへと変化させられる。
体力バフと非常に相性が良く、相手のAOEなどに反応して3ドロー以上することも珍しく無い。
バフされてアクティブになった強力なカードを引き込みたいこのデッキでは、余計なカードを採用したく無いが、1マナで2ドロー以上見込めるこのカードは、このデッキの核と言えるほど安定感に貢献している。
しかし最序盤ではプレイできないなど状況を少し選ぶ為、2枚採用としている。

《天使の恩寵》 (恩寵)
進化権が相手より多ければ、1マナ2ドロー2回復と破格の性能を持つ後手捲りカード。
後手捲りと書いたが、無料進化や突進でボード処理ができるこのデッキでは、先攻でもプレイアブルにすることができる。
減らしても良さそうに見えるが、デッキの安定感に直結するので3枚推奨。

《ブルータルドラゴニュート》 (ブルータル)
長らくドラゴンの疾走打点として活躍しているカード。
バフとのシナジーは無いが、単純に強い上に空中打点が足りないので採用。
序盤に引くとバフもしない4マナフォロワーでしかないので、2枚採用に留めている。

選択枠だが不採用のカード

《記憶の軌跡》
場にフォロワーが2体いれば強力だが、灯火の方がドロー枚数が多いので不採用。

《マーガライトマーメイド》
貴重な2マナでバフするフォロワーだが、後半に引くととにかく弱いので不採用。

《ブリザードハート・フィルレイン》
確定除去とハンドを1マナ上げる効果共に、特定のマッチアップで有効だが、無くても全体面戦える認識なので不採用。

《竜の託宣》
竜の託宣の不採用の理由・採用型との違いを参照。
ローウェンを採用せずとも、竜の託宣のみ採用する選択肢もあるにはあるので記載。

《竜人の羽ばたき》
ハンドを減らさずにバフできる点は優秀だが、ボードを取ることをテーマとしているので不採用。

《ドラゴンヒーラー》
回復が有効なマッチアップ自体は多いが、6マナととても重く、ハンドレスV以外は決定打になりにくく必須でも無いので不採用。

《オラクルドラゴン》
ハンドを減らしながらランプするのはリスキーなので不採用。

マリガンガイド

ほとんどのマッチアップで共通のマリガンをするので、ここに基本のマリガンガイドを紹介した上で特殊なマッチアップのみ、次項のマッチアップ別解説にて追加の解説を行います。

先後共通
単キープ
原初、目覚め、竜闘士、トロピカル、ドラーク
※原初やドラークが複数枚の場合はハンド消費が激しいので片方キープ。
※1マナバフの優先度はドラーク>原初>目覚め
※2マナバフの優先度は基本竜闘士>トロピカル。2ターン目の突進が有効な対面の場合、トロピカル>竜闘士。(ロイヤル対面後攻、ハンドレスヴァンプ先後共通)

セットキープ
1マナバフ+1or2マナバフ+メルヘン(エンハンス用目覚め)

先攻
特に無し。

後攻
セットキープ
バフカード+恩寵

マッチアップ別解説

参考程度に相性を以下の基準で記します。
有利  勝率60%以上
微有利 勝率55%以上
五分  勝率50%前後
微不利 勝率45%以下
不利  勝率40%以下

ここでは、常に意識するべき大局観と、覚えておくと時々役に立つ小技をマッチアップごとに解説していきます。
託宣抜きバフドラゴンでは、毎試合引いたフォロワーによって別の試合展開にをする必要があり、それらのフォロワーのバリューを最大限引き出すことが勝率アップに直結するのでぜひ覚えておいてほしいです。

vs.セッカエルフ

有利

明確な負け筋がウィスプ絡みでアマツ進化で場を離れたエルフフォロワーカウントを稼いだ上で、2枚目のアマツで全体確定除去、その後セッカ決意でリーサルを取られるパターンのみ。

アリアのリーダー効果を持ってしても除去範囲が狭く、中盤の時点で処理漏れが発生しやすい。セッカ進化で無理矢理除去はできるものの、その場合はカウントが進まないので、次以降のボード処理が苦しくなる。

急がずにバフカードをプレイしていき、序盤に多少のテンポロスをしたとしても、天威やコーラルを軸にボードを取り返すことで優位に立つことが可能。

デッキの特性上、進化可能になるターンはアリアに進化権を切ることがほとんどなので、後攻4ターン目に恩寵をプレイしたり、進化権を温存する必要は無い。

序盤から竜闘士やアクティブなカード群でボードを取れている場合、アリア進化ウィスプ(+フェアリー)の除去範囲から逃れられることがあるので積極的に狙う。

回復手段が豊富なので鯨は雑に切らずにリーサルターン付近にプレイを意識。

ボードで押せそうな場合、アクティブなスピリットで他のフォロワーを守るプレイも有効。

体力が2のスピリットは、相手の7/7アマツにブルータル進化と合わせて除去手段にすることでリーサルの範囲が広がる。

攻めきれなかった場合、守護を複数建てることでセッカ決意リーサルを避けられる可能性があるので、スピリットや天威、コーラルの温存を検討する。

vs.連携ロイヤル

微有利

先攻ならテンポをとり続けた上で、ドラークでAOEまで構えられるのでかなり有利。後攻の場合、序盤のボードを処理できずにライフが削られると、エリカやダルタニアンによるリーサルを取られやすくなるので、有利トレードを積極的にしていくことが大切。

ロイヤル側はアラミスアトス兵団長のために、連携カウントを稼ぎつつフェイスを詰めようとしてくるので、相手から不利なトレードをしてきそうなタイミングを見極めつつ有利トレードを行えると理想。
とはいえ、ボード無視してフェイスを詰められるのが1番苦しく、耐えれば勝ちやすいマッチアップのため、不安な時はこちらからトレードして問題ない。

ロイヤル側の強力な動きである、後攻4ターン目のキャットアドミラル進化や5〜6ターン目のアラミスアトスの解答としてスピリットや天威、ドラークを用意したい。

早期のコーラル展開などでこちらが攻め側に回ることができた場合、アラミスアトスやアラミスポルトスに強いボードを意識する。その時、次ターンのドラークなどがあればアクティブなスピリットをプレイするのも有効。

ヒッポカムポスを進化させる事で、攻撃力が7になり相手のアラミスアトスをプレイさせず、アラミスポルトスなどで対応させることで回復を阻害できる。

ロイヤル側はハンドが細くなりがちな為、スピリットで辺境の騎士見習いのラストワードをスピリットで消滅する動きが強力。

予想外のターンにエリカシークレットスキルをプレイされてドラークがプレイできなかったり、打点が足りなくなることがあるのでスピリットや2マナフォロワーを1枚は持っておきたい。

こちらがボードを取っていれば問題ないことが多いですが、オクトリスでコピーされると強力な能力を持ったフォロワーが多い(ドラーク、僕ちゃん、ブルータル)ので、うっかり逆リーサルを取られないように注意。

ビクトリーブレイダー本体は、バフされたドラークやスピリットや天威で簡単に処理することができます。

記事公開後追記(最終更新5/3)

研究が進むにつれて、誓いからアラミスダルタニアンをプレイしてフェイスを詰めてくるプレイヤーが増えました。それにより、ドラークなどで処理するだけで勝てる試合が減ったように感じています。
これといった対策は今のところ無いのですが、これまで以上に序盤からのトレードを行うことで勝率を上げられると考えています。
序盤はトレードを行ってフェイスを守りながらボードを形成し、ドラークなどで一気に形勢逆転するイメージです。

vs.進化ロイヤル

有利

ほとんど連携ロイヤルと同じだが、進化ロイヤルのほうが打点をカゲミツに頼る都合上リーサルターンが1ターン遅れやすく、こちらのペースで試合を進めやすい。

序盤から中盤は連携ロイヤルと同様のゲームプランで進める。中盤以降は、モノクロのエンドゲームの返しにドラークをプレイするなどして2ターンかけてリーサルを狙う。

相手のリーサルターンにカゲミツが直接召喚されると、逆リーサルの可能性が上がるのでスピリットで消滅や、リーサルターンにずれるような処理の仕方を意識したい。

vs.スペルウィッチ

有利

序盤から中盤は、相手の進化可能ターンのイザベル進化で返されないボード形成を意識しながらプレイします。チャクラムやマジカルキャットが絡むと処理範囲が広がりますが、チャクラムに進化を強要することで、7ターン目のクオンに進化を切られて全処理されることを防げるので、ボードはしっかり展開した方が良いです。
有利の認識なので、下手に勝負を仕掛けず、スペルウィッチ側が順当にイザベルを引きながら、クオンをスペルブーストした場合を想定して慎重にゲームを進めていきます。

このマッチアップでは、回避したい負けパターンを2つ紹介します。
1つ目は、6ターン目までにアルティメットマジックを回収され、7ターン目にクオンアルティメットマジック+進化権が余っているパターン。この場合、ボードを全処理された上にフェイスも全回復されて、よっぽどのことが起きなければ負け濃厚です。
もう1つは、こちらのボードのクロックが足りないことでボードをハーフロックされ、2ターンかけてアルティメットマジック×2とクオンや紅蓮の魔術でリーサルを取られるパターンです。こちらは、攻撃力が1のフォロワーは早めに下当たりしたり、天威に進化権を切っておく事で防ぐことができます。
まずクオンに到達するまでにボードから打点を出せることがほとんどですが、処理された場合でもクオンで返されないボードを形成することで、その返しのターンに鯨やブルータルをプレイしてボードと合わせたリーサルが見込めます。

カウンターマジックの返しに原初を温存しておけると、リーサル範囲が広がる。

vs.バフドラゴン

五分

託宣抜きミラーの場合、最低限のプレッシャーをかけつつ、相手がボードを横に展開してきた時に対応できるようにハンドを整えていく。序盤に相手が展開してこないならこちらも無理に展開する必要はなく、リソースをより有効に使うことを意識する。

疾走やバーンダメージと回復量に限りがあるミラーなので、ボードからフェイスを殴れると優位になる。とにかく先にフェイスを殴れば良いというわけではないので、僕ちゃんやブルータルは大切に。

天威進化が中盤のボードの取り合いと、終盤のフェイスの殴り合いで差を生むので優先的に。

先後互に恩寵ケアをするので、先攻の恩寵がアクティブになることはほとんど期待できない。

対面と練度に差がある場合、バフの量かハンド枚数のどちらかが足りなくなってくるので、リソース差が結果的にボード支配に繋がる。

相手が託宣採用型の場合、ローウェンをプレイするターンやそれ以降にバフされたフォロワーを一気に展開することで、相手の処理が追い付かず簡単に勝てる。

vs.進化ラストワードネクロ

微有利

序盤からボードを取ることを意識しつつ、中盤から終盤はバフされたフォロワーを展開することで処理漏れが発生することが多く、長引いた試合でもスケルトンライダーの1点AOEで2体目以降が破壊されづらいことで逆リーサルの心配も少ない。

基本的には攻め手に回るが、バフを優先してメリハリのあるボード展開をすることで相手の処理漏れを狙うことができる。
その際、ケルヌンスージーや再誕からのデスキャットなどは体力を5〜6以上にする事でケアしていきたい。

デスキャットを再誕で使い回されると、こちらのライフが心許無くなることがあるので、その場合は僕ちゃんや恩寵で回復しつつ相手のリーサルを避けて、1ターン貰う動きを意識したい。

1体目のデスキャットをスピリットで消滅させる価値が高く、1体目が破壊されてしまった後はベルエンジェルを優先的に消滅させる。また、デスキャットのファンファーレは確定除去なので、使用された枚数をカウントしてこちらが攻める際の判断材料にする。

vs.フラムグラスネクロ

微有利

進化ラストワードネクロと比べて、ルルナイを引かれている場合の処理能力が高くボードからの打点を見込みにくい。ルルナイを引かれている場合は、ルルナイに顔を殴られないようにボード展開した上で、相手の消費ネクロマンスを伺いつつハンドを整えないといけない。

ルルナイを引かれていない場合は、ケルヌンスージーをしないと処理できないことが多く、処理されたとしてもケルヌンノスを使わせることは相手の打点の不足に繋がるので、積極的にボード展開をしていく。

相手の消費ネクロマンスが順調で、ケルヌンフラムグラス×2+侵入orレイダーなどでリーサルが怖い場合は、守護を複数展開する(攻撃力が3以下が望ましい)ことで、クランプスの要求枚数を上げてリーサルを回避することが出来ます。

記事公開後追記(最終更新5/3)

ルルナイをケルヌンノスからリアニメイトすることで、ルルナイのトークンを使用できる回数を増やしてくるプレイヤーが増えたように感じます。
その影響でこちらのボードが残らない展開が増えるので、天威進化を絡めた打点を溜めるプランを取る必要が多くなります。

機会は少ないですが、相手のボードに3マナのルルナイが残ってターンが回ってきた場合は、ケルヌンノスやルナなどが墓地に埋まっていないなどの状況だとしても、最優先で消滅させるとよいと思います。

ルルナイを引かれて上手く使いまわされると微不利がついてしまいますが、引かれなければ有利な認識です。進化ラスワネクロよりは当たりたくないデッキと感じています。

vs.ハンドレスヴァンパイア

不利

このマッチアップでは特殊なマリガンとして、バフカードのセットキープでコーラルをキープします。それはこちらがボードが展開すると、ルームサービスや銀釘をプレイされることが大きな裏目になるので、突進かつ体力が1なので必ずボードから去ることができる為です。

後攻の恩寵も単キープします。これは単純に回復することが1番有効なマッチアップだからです。

こちらのボードを残さずに相手のボードを処理できるカードは、原初、ドラーク、スピリット、トロピカル、コーラルと少なくないので、このプランは意外と現実的で体感40%くらい成功します。とはいえ、このプランをずっと続けることは出来ないので、相手のハンド枚数とボード状況を考慮しつつ、こちらからもボードを展開していきます。

2つ目の勝ちパターンとして、こちらからボードを展開してルームサービスと銀釘を避けるプランがあります。これらを避けてしまえば、単純なボードの取り合いではこちらが有利なので、1つ目のプランが取れない時は割り切ってボードを展開していきましょう。

進化可能ターンになったら、直接召喚パラセリゼの進化効果の5点をケアできる体力4以上の天威やスピリットを進化置きできるのが理想です。

回復手段が恩寵と僕ちゃんだけなので、非アクティブの僕ちゃんも余裕があれば進化権を切ってでも2回復に使いたいです。

こうしてパラセリゼ直接召喚を耐え切ることが出来たとしても、ルームサービス本体や鋭利な一裂きなどのバーンダメージでリーサルを取られてしまうことが多く、不利ではあるものの4割は拾える試合があると思います

vs.AFネメシス

有利

中盤以降にバフしたフォロワーを展開し続けることで、AFネメシスの主な打点であるインパルスやキャノンAFをフェイスに飛ばないようにすることを目指す。
序盤のアナライズAFやエンシェントAFを処理して、しっかりバフさえできれば、後はフォロワーを展開していけばララミアのAOEでも処理できないボードを形成できるのでそのまま勝つことができます。
リーシェナの黒の章が絡まない場合、耐えれば勝てるマッチアップなのでひたすら除去に努めます。

特殊な負け筋が早期にジェネシスAF進化した上に、6種達成して2枚目のジェネシスAFキャノン回収や、インパルス×2によってボードを形成する前にリーサルを取られてしまうことがあります。
それを防ぐために、再プレイすることが難しいAFをスピリットで消滅させることが有効です。特に、スピネのAFはジェネシスAFへのアクセスを防ぐ他、ジェネシスAF進化時のトークン2種は優先的に消滅させたいです。

実戦スクショ解説


実戦紹介1(連携ロイヤル)

竜闘士(コーラル捨て)

メルヘン→クイブレトレード

メルヘン(トップ灯火、天威)→鯨→タケツミトレード

天威進化(リオード)→トロピカル→灯火(トロピカル)

トロピカル進化(トップ原初)→スピリット(アトス)→灯火(トロピカルトップ恩寵)→4/6僕ちゃん

3/2僕ちゃん→恩寵(トップドラーク、目覚め)→天威進化(オクトリス)→原初×2

ドラークベルエン殴り→僕ちゃんリーサル

実戦紹介2(進化ラスワネクロ)

トロピカルや僕ちゃんをプレイするのがボードは一番強いですが、エンハンス目覚めで次ターン以降の動きを確保しに行きます。

メルヘン進化→原初

天威進化(死門)→竜闘士(僕ちゃん3/1)→鯨

押し切れそうなのでドラーク→竜闘士進化

侵入や再誕で最大限の除去をされましたが、処理しきれずリーサル。

竜闘士(僕ちゃん捨て)。恩寵で2ドローできるので非アクティブのフォロワーは捨ててしまいます。

実戦紹介2(フラムグラスネクロ)

大腕で回収されると嫌なので消滅させます。スピリット

ルナで進化権を回復されると恩寵が非アクティブで嫌ですが、竜闘士と合わせて2ドロー見れるので強気に。
天威進化(ルルナイ)ルルナイ除去→竜闘士(鯨捨て)

ルナではなくルルナイとトークンスペルで進化権温存されました。消費ネクロマンス12、破壊されたルルナイ8。
トロピカル進化(トップコーラル)→灯火ルルナイ処理(トップ目覚め、原初)→原初→目覚め

天威進化(スージー)→竜闘士(ドラーク捨てトップドラーク)→コーラル


恩寵→恩寵→次の画像へ

竜闘士(灯火捨てトップ鯨)→スピリット→僕ちゃん→2/7竜闘士進化

リーサル

実戦紹介3(ハンドレスヴァンパイア)

実戦スクショ紹介

竜闘士(鯨捨て)

原初→原初→スピリット(運よく1/2以外処理できました)

相手のハンドは、ルームサービスかパラセリゼか恒久の天使と予想できるのできます。天威進化相打ちエンド。

残りのハンドはルームサービスで確定と言えます。次は6ppでルームサービス本体をプレイしてくるはずなのでフォロワーは展開します。
トロピカル進化→トップのコーラル

原初→3/2僕ちゃん進化相打ち→4/6僕ちゃん

僕ちゃんで殴り続けて勝ちです。

アディショナル環境(6/6時点)

レート後半戦お疲れ様でした。
本来であれば、更新予定は無かったのですがレート後半戦でもバフドラゴンを使用して勝ち続けることができたので、アディショナル実装後に環境に姿を現したデッキの解説、また既存のデッキに対しては多少の追加解説を行いたいと思います。

アディショナル後のレート戦績はBO1で83-41(66.93%)
BO3で62-32(65.95%)。
使用リストは本note公開時と40枚同じ。
詳細は本note冒頭のレート戦績の画像を参照。

また、6/4のJCGにデッキバレ予防としてプレイヤー名フグで参加してベスト4に残りました。

バフドラゴンのBO3における立ち位置としては、環境top3に入る連携ロイヤルに有利、一定数存在するAFネメシスにも有利で、top2であるネクロマンサー2種とスペルウィッチに対しても五分以上で戦える、その他Tier2以下のデッキの多くに対しても強固な盤面を押し付けることで幅広く戦えるデッキといった認識です。
デッキの特性上、ルルナイやクオンなどの強力な除去札を複数枚引かれている試合ではボードからの打点が期待できず、ワンサイドゲームになることが多いために負けた時のゲーム体験がかなり悪いものに感じてしまう点はメンタル面でマイナスですが、バフドラゴン側にも早期のコーラルシャークによる上振れ、天威進化後の疾走フォロワーや鯨をかき集めた後のOTKに近い動き等々、かなりの上振れを内包しておりイージーウィンもあるデッキなので、その点は葬送ネクロやスペルウィッチと同様で仕方のないことだと割り切りましょう。

マッチアップ別追加解説

vs.秘術ウィッチ

不利

豊富な除去手段+ライリーによる回復、これらと並行してフェイスを詰めてくるので、早期決着を狙いたいです。
確定除去とが多い上に、6点AOEも持っているのでボードの展開の仕方が難しいですが、基本的には横に並べることを意識して幻想獣本体をケアするのが良いと思います。

vs.アグロ人形ネメシス

微不利?(サンプル不足)

数戦しか当たっていないので推測になってしまいます。
AFネメシスと比べ、こちらのボードに関係ない空中打点を複数持っているので、連携ロイヤル対面のように序盤からボードを取ることが重要だと思います。
必殺を付与するスペルが3投されており、ララミアのAOEが無いので横並べが有効です。

ここからは対既存デッキの解説

vs.連携ロイヤル

有利

前提としてお互いにボードを無視してフェイスを殴り合った場合に勝つことが多いのは連携ロイヤル側です。エリカによる高打点を早いターンに狙えるためです。

上記の理由から、基本的には先攻だとしてもこちらからフェイスを殴る価値が薄く、相手の1/1 1/2などのボードを無視してしまうと、相手もこちらのボードを無視してライフを失うリスクが生まれてしまい、結局こちらからボードに付き合わないといけないので序盤から除去に徹するのが安定択です。コーラルシャークなどの強力なフォロワーを展開でき、相手が必ずボードに付き合ってくれると確信できる場合のみフェイスを詰めましょう。

進化可能ターンからは、突進や天威などで相手の横並べに対応できるようにハンドを切るか、相手より先に強力なボードを形成出来ると良いです。

天威が複数枚ある場合、スタッツが良い方から投げたくなりますが、どちらにせよアラミスアトスやキャットアドミラルなどで上踏みされることを考えれば、スタッツの悪い方から投げ、良い方は相手の展開の返しとして温存するのが無難です。

次に重要なのがオーシャンスピリットの切り方です。アクティブな場合、早期に使用すればベルエンジェルのような役割、後半に使用すればエリカ絡みのターンにatk1であるためにヒッポカムポスと比べフォロワーが下当たりし辛く、打点を抑えることが期待できます。もちろんビクトリーブレイダーなどへの除去としても使用できますね。
ビクトリーブレイダーへの回答自体はドラークや天威でも代用可能、最も価値が高いのはエリカなどの疾走フォロワーからライフを守る動きだと思いますが、ベルエンジェルとして早期に使うことも常に視野に入れて検討できると良いです。

vs.フラムグラスネクロ

微有利

ルルナイを引かれているかでプレイ方針が大きく変わります。
ルルナイを引かれていない場合、ボードを処理する手段は相手にほとんどないのでガンガン攻めましょう。
ルルナイがケルヌンノスリアニメイト含め1枚の場合、ルルナイカウントを進められる前に一度ボードを展開、処理漏れが発生すれば継続、処理された場合は天威に進化を切りながらドローを進める。ほどほどにボードを展開してルルナイを使用させ、ハンドを整える道中でコーラルなどを引けた場合は一気にボードを展開することでルルナイがあるとしても処理漏れを期待できる場合があるので検討します。
その後は、温存した鯨と疾走フォロワーでバーストを狙うか、守護を複数展開して相手のフラムグラスリーサルを避けることを狙います。
ルルナイが複数枚ある場合、最序盤に5点くらいフェイスを削ることを狙った後は、早々に天威進化によるOTKプランに切り替えます。複数枚引かれると勝率3〜4割です。

ボード形成時に意識するカードまとめ

バフドラゴンを使用する上で最も重要なのは、フォロワーの体力管理です。これを遂行するためには、次のターンに相手がプレイする可能性の高いカードとその打点を理解しておく必要があります。
特に本noteで紹介している灯火の烈絶を強く使用するためにも重要となります。

ここでは意識すると良いカードとそのターン数をまとめておきます。
慣れるまではこのページを見ながら試合をしてもらうと早く感覚を身につけることができると思います。
※最も考慮すべきカードのみ掲載するので、優先度の低いカードは省略します。

vs.連携ロイヤル

〜3t
リオード進化前 1点AOE
4t〜
ブレイドライツ進化 3点(×2)
キャット進化 4点
タケツミ進化+大見得 4点+5点
リオード進化 3点AOE
ベルエンジェル進化 ハンド数依存
5t〜
アラミスアトス 4点+5点
アラミスポルトス 4点+必殺+6点
アラミスダルタニアン 4点+(3点)
ポルトスダルタニアン 必殺+5点+(3点)
ポルトスアトス 4点+3点 or 5点+3点
6t〜
連携10なら兵団長 3面ランダム確定除去
7t
ビクトリーブレイダー 5点×2 or 7点×2
8t
(エンハンス誓い) 
9t
エンハンスアルベール 確定全除去

vs.スペルウィッチ

1t〜
ストーンバレット 2点
2t〜
マジックミサイル 1点
カウンターマジック 3点
幻想獣 3点
輪廻 2マナ以下確定除去
3t〜
ユニオンマジック 2点AOE
チャクラム 3点
4t〜
紅蓮 3点
チャクラム進化 3点×3
マジカルキャット ブースト依存
イザベル進化 5点
バーゼント進化 5点
5t〜
アイスストーム 3点AOE
7t〜
クオン貴人 ターン数依存AOE

vs.秘術ウィッチ

1t 
ストーンバレット 2点
2t〜
幻想獣 3点
魔拳 3点
4t〜
ストーンバレット(3↑) 5点
アシッド進化 4点+5点
ライリー 確定除去
強欲進化 4点
クレイソーサラー進化エクステンド 4点×2
5t〜
プレデター 確定除去+7点
6t〜
幻想獣進化 確定除去+7点 or 確定除去+7点+5点

vs.バフドラゴン

1t〜
原初 2点
オーシャン バフ依存
2t〜
トロピカル 2点
爆炎 3点
3t〜
コーラル 3点
4t〜
天威進化 3点+バフ依存
トロピカル進化 4点
6t〜
ドラーク バフ依存AOE

vs.フラムグラスネクロ

1t〜
犬 確定除去
2t〜
流浪 2点
3t〜
ルルナイ 2点
4t〜
ギルネリーゼ進化 6点 or 4点+2点
ケルヌンノス進化ルルナイ拡散 4点+2点+2点×ルルナイカウント
流浪進化 4点
ケルヌンノス進化スージー 3点+5点
ベルエンジェル進化 ハンド数依存
ルナ進化テンプテーション 2点+5マナ以下確定除去
6t〜
レイダー 確定除去+破壊される度1点AOE

vs.ラストワードネクロ

4t〜
死門進化 3点
再誕 5点
ケルヌンノス進化スージー 3点+5点
デスキャット 確定除去
ベルエンジェル進化 ハンド数依存
マッドネス進化 確定除去+5点
ルナ進化テンプテーション 2点+5マナ以下確定除去
6t〜
レイダー 確定除去+破壊される度1点AOE

vs.ハンドレスヴァンパイア

1t〜
蠍 確定除去
2t〜
ルームサービスアクセラ 4点
銀釘 確定除去
塗布 確定除去
古書 2点
4t〜
パラセリゼ進化 5点×2
6t〜
ルームサービス本体 5点
7t〜
パルクールエンハンス 3点×3

vs.AFネメシス

2t〜
ララミア 2点
人形 1点
3t〜
侵食 3点
4t〜
ジェネシス進化 4点
フルブラスト進化アナライズ 4点+2点
リーシェナ進化 4点
不吉進化 3点×2+(-1/-1×破壊数)
5t〜
シフト 2点 or 3点 or 確定除去
一刀 3点+確定除去
6t
スピネ本体(6種) 2点+3点+確定除去
ララミア(6種) 4点AOE+2点
ジェネシス進化(6種) 4点+ボードのAF数×2+2点×2
8t〜
シップ本体 4点×2
セレスティアル本体 AF種類数(ボード+フェイス)

vs.アグロ人形ネメシス

1t〜
人形 1点
改良型人形 3点
2t〜
ララミア 2点
3t〜
侵食 3点
4t
リーシェナ進化 4点
不吉進化 3点×2+(-1/-1×破壊数)
ベルエンジェル進化 ハンド数依存
5t〜
一刀 3点+確定除去




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