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【最終400位 レート1960】イエニューラジャローダ【SVシングル シーズン23】
はじめに
お久しぶりです、かめです。
今回はシーズン23でレート1950↑を達成することができたので、記事にまとめていきます。
レンタルは1か月は残します「G5C3HV」(以下常体)
最終結果
TN ざっくばらん 最高最終R1960 (400位)
TN いつか終る夢 最終宇宙
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構築経緯
中盤まで様々な構築を使っていたが、終盤にイエニューラ以外の構築でぼこぼこにされてしまったのでイエニューラで心中することにした。
また、中盤から終盤にかけてジャローダの使い勝手が良かったので使うことにした。
イエニューラ+ジャローダを使うにあたって悪タイプが重く、その中でも採用率が高いマスカーニャ、悪テラスのラウドボーンを迅速に処理するために鉢巻セグレイブを採用した。
ここまでを構築の軸とした。ここから求められる要素として、
・ステルスロック撒き
・対受けループ、ママングライ
が挙げられた。そこで、ステルスロック撒きとして見た目上強く圧力をかけられるブリジュラス、受けを破壊するためだけの暁ガチグマを採用した。
個体紹介
イエッサン♂ @拘りスカーフ
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テラスタイプ:エスパー
性格:控え目
特性:サイコメイカー
実数値(努力値):135-×-76(4)-172(252+)-115-147(252)
技:ワイドフォース/マジカルシャイン/アンコール/トリック
調整意図
特になし。ガチ特化
展開要因ですみたいな顔して自身もえぐい火力で殴っていけるアタッカー。オオニューラを通す他に、オオニューラで荒らして逆にイエッサンを通すプランも柔軟に使えていた。
割と知られているポケモンなので説明は省略。
オオニューラ @サイコシード
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テラスタイプ:ゴースト
性格:意地っ張り
特性:軽業
実数値(努力値):165(76)-188(164+)-107(212)-×-141(4)-147(52)
技:フェイタルクロー/インファイト/シャドークロー/剣の舞
調整意図
HB:A204カイリューの地震13/16耐え、スケショ最高乱数5発以外耐え
HD:C205赫月ガチグマのノマテラブラム13/16耐え、大地の力確定耐え
A :197-116カイリューをステロ+剣舞フェイタルで15/16で倒す
S :最速カイリュー抜き抜き
運ゲーポケモン。悪テラスや飛行テラスなども試したが、個人的にサイコフィールドが枯れた後のカイリューの神速を咎められるゴーストテラスが一番しっくり来た。
もともとサイコシードのオオニューラは物理耐久がペラペラで、エレキシードやグラスシードと比較して劣ると考えていたが、案外そんなことはなく、Bに厚く振ることでぎりぎり信用できる物理耐久のラインまで引き上げることができたり、Cに振ってないサーフゴーの悪巧みゴールドラッシュも耐えるので無理やり起点にしたりできた。運ゲーポケモンなので上振れ上等でフェイタルクローを打っていた
ジャローダ @突撃チョッキ
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テラスタイプ:炎
性格:臆病
特性:天邪鬼
実数値(努力値):175(156)-81(-)-116(4)-103(60)-118(20)-178(228+)
技:リーフストーム/竜の波動/テラバースト/ドラゴンテール
調整意図
HD:C205赫月ガチグマのシルクノマテラブラッドムーン確定耐え
H :16n-1
S :最速Aキュウコン抜き
D :DL意識のB<Dかつ偶数
C :火力欲しいので余りすべて
最終日に突然降ってきたMVPポケモン。最初は残飯挑発3ウェポンで使っていてクエスパトラ入りに投げて挑発で展開阻止していたが、思ったよりも瞑想→挑発→ルミナコリジョンで半分くらい入って痛すぎたのが問題点だった。突撃チョッキを持たせれば初弾のルミナコリジョンのダメージを抑えられて強いと感じたため採用。
これではクエスパトラ展開の阻害ができないではないかという課題点を、リーフストームでCを上げてからドラゴンテールで相手の積みをリセットして有利展開を作ることで解決できた。
赫月ガチグマのノマテラブラムを耐えてリーフストームを2回当てて削れるため、スタンパに対しても強気に投げることができた。
調整に関してはだいぶ諸説あるのでさらにいい調整あるのではと思う。
命中90%に常におびえるポケモン。最終日夜はあほみたいに外してサブロム溶かしたけど翌朝は全部当ててくれたので感謝。最終戦チョッキが活きてくれて本当に良かった。ありがとうジャローダのために記事書いてるまである
セグレイブ @拘り鉢巻
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テラスタイプ:地面
性格:意地っ張り
特性:熱交換
実数値(努力値):213(180)-215(244+)-116(4)-×-118(20)-117(76)
技:巨剣突撃/氷柱落とし/地震/氷の礫
調整意図
HB:A182ガブリアスの鉢巻地面テラス地震15/16耐え
A216セグレイブの弱点氷柱落とし14/16耐え
HD:C205赫月ガチグマのブラッドムーン+真空波97.66%耐え
S :S実数値116セグレイブ抜き
A :215でも216あまり変わらないだろうと思って削った
鉢巻マスカーニャを鉢巻礫で葬るために採用したポケモン。
ラウドボーンに対しても、フレアソングを受けてAを上げながら後続も破壊するぞという圧力をかけていた。普通に使っても強いので神だった。
S実数値116セグレイブとは何ぞやと思われるかもしれないが、
最速赫月ガチグマ(114)を抜くブリジュラス(115)を抜くチョッキセグレイブ(116)を抜くように意識した。これ以上にSラインを上げようとすると耐久が中途半端になるためそこまで強くないと判断した。
赫月ガチグマ @シルクのスカーフ
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テラスタイプ:ノーマル
性格:控え目
特性:心眼
実数値(努力値):189(4)-×-140-205(252+)-85-104(252)
技:ブラッドムーン/ハイパーボイス/挑発/身代わり
調整意図
ガチC特化+役割対象は確実に抜いておきたいので準速
対受けループ、ママングライ破壊兵器、と言いつつ1回も当たらなかったのでやりすぎポケモンだった。
ただ、無振りでも信頼できるほどの物理耐久があったので意外といろんなところに投げてシルクの破壊力で勝利に貢献してくれた。
技構成の意図としては、上からの挑発でハピナスを破壊するのだが、そうなると受けループ使いはパチンコでワンチャンを掴みに来るので、それすらも咎めたい身代わりで徹底的にメタを張った。当たらなかったので何とも言えないが。。。
副産物としてママンボウのミラーコートを身代わりで咎めながらシルクノマテラブラムハイボで突破できる。
真空波も欠伸も月の光もないので汎用性には欠ける
ブリジュラス @オボンの実
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テラスタイプ:フェアリー
性格:穏やか
特性:持久力
実数値(努力値):197(252)-100(-)-150-145-128(252+)-106(4)
技:ラスターカノン/ドラゴンテール/ボディプレス/ステルスロック
調整意図
HD特化
所説枠。ステロを撒くことだけ決めていろいろ入れ替えながら使っていたが、あまり強くなかった。頑丈の方が良かったかもしれない。頑丈イバンミラコ型を使っていたが、Hバクフーンの脱出オバヒからマニューラに引かれてミラコ透かされて、何このゲームって言いながら変えたのはさすがに失敗だったかも
ステロを撒いたのは良くてもカイリューが厚底ブーツだと腐るのが困る
選出パターン
イエッサンとオオニューラを通すことを考える。
→ステロを撒いて勝てそうならブリジュラスを選出し、ステロがいらなそうなら対面で打ち合える駒を選出する。イエニューラ@1ジャローダで勝てないか考える。
→ジャローダが重いラウドボーンがいたらセグレイブor赫月ガチグマを確定で選出する。オオニューラを選出しなくてもイエッサンを選出することもある。セグガチグマジャローダなど対受けまわしは赫月ガチグマで破壊する。
重かったポケモン
記憶にある負け試合から引用するので割と適当
・トリックルーム展開
誤魔化せるやつがいない。普通に悲報
・ママングライ+イエッサン+アーマーガア
オオニューラを通さなければならなかった。ママングライを見た時点でガチグマを選出したものの、逆にイエッサンに上から縛られる結果になってしまった
・壁+サーフゴー
無理。テラス読みフェイタル眠りで解決してしまってごめんなさい
・襷悪テラスオオニューラ
イエッサンのワイドフォースを無効化しながら襷を残されるとやばいんじゃないかとびくびくしながら戦っていた
・鋼テラスアンコールカイリュー
とりあえずフェイタルを押した自分が悪いのかもしれない
最後に
S15にR2000を達成してから、勝ち切れることが少なくて悔しいシーズンが多かったが、ここで勝って最高順位を更新することができてよかったです。
今までスタン系を主に握っていた身としては新鮮な最終日だったかなと思っています。
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