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Shiny Piecesを振り返ろう!

はじめに

同僚の皆様、こんにちは。
私は、かめごろうと申します。
担当ユニット:ストレイライト,担当アイドル:黛冬優子,有栖川夏葉,白瀬咲耶のシャニマスPです。

皆様、気付けば、もう年末です…

つまり、2024年が終わってしまう…!

終わる前に、note1本くらい書かないと年を越せないぞ…!というわけで、11/1~12/17の期間で開催されたシャニマス×横浜・八景島シーパラダイスのコラボイベント「Shiny Pieces」について振り返りたいと思います。

期間中に、2回訪れたので、2日間分のレポになります。少々、長くなりますが、お付き合い頂ければ幸いです。


第1回:偵察(11/6)

後述のスペシャルドルフィンステージ開催日より前に、下見がてら写真撮る日欲しいよね~という話になり、偵察日を設けることになりました。

水族館(アクアミュージアム)の開館時間に合わせて、八景島駅へ

この日は、美琴Pの友人Rが同伴でした。

同伴者を待っていると、園内マップを発見。

順路の下見でもしよっかな~っと。ん…?
レ〜ッドバロ〜ン♪レ〜ッドバロ〜ン♪ス〜パ〜ロボ〜ット♪百万馬力~♪

そんなこんなしていると、同伴者が現着。
さて、向かうとしましょう。


ゲート~島内散策


八景大橋のゲートでは、放クラのナビゲートがお出迎え。
さらに進んでみると、メリーゴーランドが。(上のMap参照)

誰か立ってるな~と思い、近づいてみると…

あ、あなたは...!

睫毛長っ!!!顔良っ!!!

有栖川夏葉さん・・・!?

なんの前触れもなく、担当がお出迎えなんて、心臓に悪いですよ・・・!(ありがとうございます)

我が家のもちなつちゃんとのツーショット
もちの表情が鼻高々そうで良い
「コラボしてるんだ…!」と実感が湧いてくる…
はづきさん、お疲れ様です…!
...!!
...!!!

あれ…?お、おもってたより、めちゃくちゃデカいコラボじゃないか...!?

海の方へ進むと、ストレイが…!
“ごきげん”なもちなつ

他にも各ユニットが、描き下ろしビジュアルで、島内に点在してました。あと、enza版のBGMがずーっと流れているので、シャニマス時空に迷い込んだかと錯覚を起こすレベル。


ドルフィンファンタジー

ドルフィンファンタジーの壁画にも放クラちゃんたちが…!
ハンドウイルカ見上げ隊
もちふゆ...満腹プレートだよ...

さて、腹ごしらえもしたところで!
いよいよ、アクアミュージアムへ向かうとしましょう!


アクアミュージアム

もちなつ...ベルーガ(𝘋𝘦𝘭𝘱𝘩𝘪𝘯𝘢𝘱𝘵𝘦𝘳𝘶𝘴 𝘭𝘦𝘶𝘤𝘢𝘴)だよ...

さて、アクアミュージアム内へ…

でっっか!!!な電光掲示板

平日だったので、水族館内も人はまばら。
水族館に行くなら、平日しか勝たん。

もちを水族館に連れていくのが、初めてだったので、正直緊張していたのだが、人が少ないおかげで、人目をあまり気にせず写真を撮れた気がする。

もちに限らず、ぬい活をする際は、その施設における最低限のマナーは守りましょう。(当たり前のことですが、極めて重要です)

ハンドウイルカ(𝘛𝘶𝘳𝘴𝘪𝘰𝘱𝘴 𝘵𝘳𝘶𝘯𝘤𝘢𝘵𝘶𝘴)withもちWhat!ズ
怪奇!光るもちほわ!!【通称:もちこわ(友人Rが命名)】

シロワニ飼育エリアでもちが突然光りだしたときは、ビックリした。ブラックライトってすごいのよ~!

鈴木とスズキ(𝘓𝘢𝘵𝘦𝘰𝘭𝘢𝘣𝘳𝘢𝘹 𝘫𝘢𝘱𝘰𝘯𝘪𝘤𝘶𝘴)

細々と活動している#シャニマス生物部 の活動も。
283プロのアイドルとなにか親和性があるな、共通項があるなと思った生き物がいたら、enzaの写真機能でも、アクスタやぬいとでもぜひお写真をとってください!

広がれ!シャニマス生物部の輪!(現状4人…)

水温計に巻きつくタツノオトシゴ類ってかわいいですよね、涼本さん。

アキフォンダムの民なら、おわかりになるであろう構図。


イワシ・イリュージョン

ユニットカラーに染まる瞬間の美しさたるや

シーパラの名物の1つであるイワシ・イリュージョン(発祥は名古屋港水族館)もコラボ仕様で、「虹の行方」にのせて5万匹のイワシが乱舞!

開演前に放クラの特別アナウンスが。放クラの声って、めちゃくちゃよくとおるな~とおもっていると、その声にひかれるように、わらわらと人が大水槽前に集結。

おそらくシャニマスPではないカップルが、「声優さんかね?声、綺麗だし、とおる」と話してて、後方腕組みP面をしていた。

あのイントロが流れてきて、ボルテージは最高潮。
パート毎に、歌唱担当のユニットカラーに染まるのが、めちゃくちゃ綺麗だったな…
眼前で、283プロのアイドルたちの歌声が、5万匹のイワシを彩っている事実、言葉にできない感動があった。

「虹の行方」は、ユニットパートで、各ユニットらしいアレンジを施している楽曲なので、シャニマスが詰まっている曲。
4thが初現地の民という補正もあるが、選曲が最高すぎた…

そんなこんなで満喫してたら、閉園の刻限が…

シーパラシー太くん(きいろちゃん)との記念撮影
夏葉さんにたのしかった報告をするもちなつ

シーパラシー太くん(きいろちゃん)と夏葉さんにご挨拶をして、退園と相成りました。これほど、シャニマスしてるとは夢にも思わず...!
好き×好きですから、めちゃくちゃ楽しかった!


第2回:再訪(12/1)

さて、スペシャルドルフィンステージ当日がやって参りました。この日は、美琴Pの友人Rと同じく美琴Pの友人Yと参加。

約一ヶ月ぶりの再会
はづきさん、お疲れ様です...!(デジャヴ)
空から 太陽キッス🎶

この日のシーパラは、異常だった(褒めてます)
もちぬい、Gifぬいを持っているシャニマスPが大量発生で、シャニマスのライブ会場かと思ったほど。


うみファーム

群がるチヌ

大人気だった釣って食べるコーナーには行かず、外周を散歩することに。桟橋をあるいているとクロダイマダイタカノハダイなどが寄ってくる、寄ってくる

折り返し地点付近を歩いていると、ブイの上になにかいる…?

君たちはどう生きるか

なんとアオサギ(野生)が佇んでいた。


ふれあいラグーン

ハリスホークのダル氏と対峙するもちなつ

鰭脚類やペンギン、イルカなどが飼育されているエリアで、文字通りふれあえるエリアでもある。
凛々しい猛禽類やかわいいリクガメにも会える。

靴下を履いてるあんよがかわいいケヅメリクガメ

当日は、冬真っただ中なので、会えないはずだったケヅメリクガメが、すみっコぐらししてたのには、驚いた。


スタンプラリー

友人Yがストレイを引いてくれた…!(圧倒的感謝)

実は、偵察日にもトライしたスタンプラリーを今回も遂行。
偵察日には放クラを自引きしてたので万々歳な結果。

台紙1ページ目にスタンプラリー各種の設置場所がマップ付きで掲載されているのだが、偵察日の回で、それを見落として探し回ったな…(オタクは人の話を聞かない…)


ちなみに、スタンプラリー中、こんな出会いも...

古のガシャポンエリアを散策中、後方からあまりにも聞き覚えのある鳴き声と音楽が…

振り向くと“ヤツ”がいた

たたかえ!メカゴジラ

1995年の機体らしい

メカゴジラ(1993)が主役となっており、怪獣軍団(ゴジラ、メカキングギドラ、スペースゴジラ、デストロイアそしてヘドラ)を倒すゲームらしい。
なぜ、このメンツの中にヘドラがいるのかは永遠のなぞであろう。ちなみに、伊福部テーマ&Gフォースマーチ(ゲーム用アレンジ版)が使われていた。

一日中カオシャニの予定だったのに、一瞬でカオゴジラ&カオイフクベに。


腹ごしらえ(小休憩)


もちなつ…放クラセットだよ…

サンセットオレンジのパッションフルーツ氷がめちゃくちゃ美味しかった。

友人Rおすすめのソフトクリームに舌鼓

冬のソフトクリームってなんでこんなに美味しいのだろうか…


さて、午後です

リヴァイアサン

カイザ初陣の地

遊園地エリアに行ったことがなかったので、初搭乗。

※筆者は、水族館エリアで丸一日費やすタイプの人間です。

当日は、晴れていたこともあり、太陽に照らされる海面が美しかった… オーシャンビューっていいよね
スピード、コースの長さともにちょうどよかったので、また乗りたい。


そして、ようやく...

アクアミュージアム

もちの背後で、オウサマペンギンが迷わナイDIVE!

自分史上最遅で入園
シーパラって広いや…

アクアチューブで爆裂ファンサしてくれたホシエイ
ガンスルーされたモモイロペリカン
世界最大の淡水魚かつ古代魚のピラルクー

水族館内を大量のシャニマスPが…!
みんな自分ちのぬいと、生き物たちで写真を撮ってて嬉しかった


夕食(小休憩)

涼本さん…ピザだよ…

涼本のオ↑トコたるものピザを食すべし

涼本のオ↑ンナ、オ↑トコは涼本あきほさん御自身がファンの呼称として創造された概念です。


腹ごしらえも済んだところで、メインイベントへ

スペシャルドルフィンステージ

座席は、H列の右端ブロック(ステージから見ると左端)でした。開演前は同伴者とどんな感じになるんだろうね~と談笑などしていた。

そんなこんなで開園時間19:00に。

座席表示をしていたスクリーンが切り替わると
横浜・八景島シーパラダイス」の文字が浮かび上がる

あっ…! これ、提供読みだわ…!

ありがとうの気持ちを込めて、叫びました。
まさか、水族館で提供読みをする日がくるなんて…!

そして、静寂を切り裂くように鳴り響く「ビーチブレイバー」!

脳裏をよぎるは、MOIW2023Day.1のあの瞬間

2,000人のシャニマスPたちの全力コールに揺れるドルフィンステージ。シャニソンのMVを大画面で見れたのも嬉しかった…!

こうして、会場も温まったところで、放クラキャストの5名が登場!

リスペクティブワークスタイルじゃん…!

シーパラ&アトフェスの解像度の高さに恐れ入谷の鬼子母神だ!

なんといっても、LFDay.2以来の放クラ揃い踏み!
爆裂ファンサをしながら中央に集結したところで、自己紹介

そして、企画コーナーがスタート。
最初は、魚扁の漢字がお題となるジャスチャーゲーム
つくりの部分をジェスチャーで伝えて、残りのメンバーが当てるという趣向だった。

例題では、「鮭」が出題され、涼本さんが大の字ジャンプとピースを披露。跳躍力と首都高ぶりに改めて驚くなどした。

さあ本番

まずは、永井さんがジェスチャー担当で、周東をジェスチャーで見事表現し、お題が「鯛」であることを伝えた。

お次は、白石さんで、丸岡さんとのイチャイチャありがとうございます。(大感謝)

涼本さんが、魚扁に月という見知らぬ漢字を書かれてて、宇宙猫になったのだが、「月曜が近いよ」からインスピレーションを受けたのでは?という考察ポストを見かけて、納得した()
(ちなみにこの時のお題は「鱚」)

最後は、丸岡さんで、お題は「鰯」だったのだが、全員にメンチをあっさり負けるというジャスチャーを披露。わかさまのエンターテイナーぶりを改めて実感した次第。

見事クリアということで、次のコーナーへ

続いてのコーナーは、放クラ5人で答えを揃えるゲーム。てっきり、5人全員揃えばいいから簡単やね~と思っていたのだが…

例題が提示「冬のレジャーといえば?」
問題は、その後に続く文字列であった
1:1:3
そういう揃え方!? 急に難易度上げるじゃん…

レジャーという問いに「鍋」と答える方がいたので、むしろ全員揃えるより、楽かも…?と思ったのは内緒です。

最初のお題は「シーパラといえば」
多分、この時だと思うのですが、涼本さんが「今日は、家族がいるの~」と関係者席にきいろちゃんをお迎えにいかれていました。

番組やチョクメなどでお話を伺っていた、あの涼本家のきいろちゃん!

大事にされてこられたんだな…というのが、涼本さんのお話やポストからも窺えます。

他にも、「コロッケにかける調味料は?」というお題に、大喜びの白石さんがめちゃくちゃかわいかったんですよね…
「可愛いと思うポーズは?」というお題では「1:1:1:1:1」を目指さなくては、ならないのに白石さん以外にも智代子のポーズから選出しているキャストさんが…(無事全員バラバラだったのでクリアでした)

そして、最後の企画は、P側(我々)が答えを叫んでキャスト5人にお題を当ててもらうという趣向。

リリイベの逆ってわけね、理解、理解。

例題は「おにぎりの具」
おにぎりの具を水族館で叫ぶってどういう状況だよ
私は「鮭フレーク」と叫びました

叫び終わったあと、衝撃の発言が聞こえてきて耳を疑いました

「スカイツリーって言った!?!?」

言うわけないでしょ…!?

彼女の耳にはなにが届いたのでしょうか… 怖いな~怖いな~

さて、本番です。
「学校の行事といえば」「クリスマスといえば」につづいて出されたお題は…「放課後といえば

このためだったのか…!と言わんばかりに、物販で買ったニチアサ風ロゴなタオルを掲げました

こちらのクイズも無事クリアして、無事賞品を獲得した放クラ5人

すると、プレゼントを渡しに特別ゲストが…!

シーパラシー太くん!!!!!!!!!

段差を乗り越えて、放クラのみんなのもとに駆け付けてくれたようです

まさかのゲストに湧く会場
そして、感極まりながらきいろちゃんに駆け寄り、ハグをした涼本さんの御姿に、心から「あきちゃん、良かったね…!」と思った次第です。
思い出すと、また目頭が熱くなる…ほんとに、いい光景だったな…

そして、きいろちゃんから手渡されたのは、シー太くんぬい!

この涼本さんの表情をご覧いただければ、その瞬間がいかに尊い時間だったかおわかりいただけると思います。

涼本さんのシーパラやきいろちゃんへの想いの深さ、
それを知っているからこそMCゆえに一人だけプレゼントの中身を知ってしまい是が非でも獲得しないいけないんだ…と頑張っていた河野さん、我が事のようにきいろちゃんと涼本さんの邂逅に喜ぶ白石さん、永井さん、丸岡さん。放クラってなんて暖かくて素敵なユニットなのでしょう…。

有栖川夏葉Pであり、涼本あきほさんのファンの一人として、最高の瞬間を見届けることができて一生の思い出です。

そして、いよいよスペシャルドルフィンステージ!!

ハンドウイルカ、カマイルカたちが、「夢咲きAfter school」に合わせてパフォーマンス!
手拍子やペンライトで、曲にノリながらイルカショーを見るのはなんとも新鮮。
プールサイド脇では、キャストさんが曲に合わせて踊っていたりと目が足りない・・・!

でも、イルカショーなのでイルカたちを真剣に見てました。閉館時間過ぎているのに、パフォーマンスしてくれてありがとう…の気持ちでいっぱい。

放クラ曲に合わせて大ジャンプするイルカ、最っっ高でした!!

無事ステージも終わったところで、トレーナーさんのハンドサインを場内の全員でやってみようのコーナー

イルカを間近で見れたり、自分のハンドサインでイルカがパフォーマンスしてくれて嬉しそうな放クラの皆さんがかわいかった…

そして、最後の挨拶。
涼本さんの20年前は客席側から家族とステージを見ていたけれど、いまこうしてそのステージに立っているのは当時は想像もしてなかったし、夢のようだというお話が印象的でした。

「夢咲きAfter school」が流れながら、キャストさんたちが捌けていきました。爆裂ファンサタイム再び。
あと、一番の「No.1」コール(果穂)を河野さんから直々に我々に託されるという異例の事態に困惑しつつも、最初で最後の機会だと思って全力コールしました。

放クラのあたたかさと、シーパラのスタッフさん方の熱く優しい思いが詰まった素敵なステージでした。

シーパラ、最高!

ライブだったらこれで終わりですが、なんとまだ終わりじゃないんです…!


ナイトアクアミュージアム

今回のメインデッシュ(本気で臨みました)。
楽しいステージのあとにまだ楽しいが待っているなんて最高かよ…!

メインイベントに大興奮のもちなつ(ブレブレ)

ステージ終演後ということもあって、大混雑…!
小型の深海性種を飼育している水槽が結露するレベルの暑さだった。

百蟹夜行(タカアシガニ)
珍しく爆裂ファンサタイムなオオクチイシナギ
ヒメの隊列
メバル・スクラム
水温計に巻きつくタツノオトシゴ類ってかわいいですよね、涼本さん(デジャヴ)
もちこわ、ふたたび
夜行性だからか荒れ狂うニセゴイシウツボ
就寝中のモヨウフグ
起きたてで大あくびしながらカットインするタマカイ
水槽中央付近にひっくり返って貼りつくツバクロエイ(主張が激しかった)


イワシ群をかき分けていく大型板鰓類からしか得られない栄養素がある

水槽内の照明が落ちている場所(ペンギンゾーン)やバックヤードに下がっている生体(ホッキョクグマ)もいたり、まさに閉館後だ…!と興奮しきり

魚類や無脊椎動物(雑な括りすぎる)の多くは、昼間と変わらない挙動をみせていたが、昼行性は睡眠に入っていたり、夜行性は活発に動いていたりする種も。
閉館後だからこそ観察できる生態だったり、水族館の雰囲気など非常に楽しいひと時!

開館中は下→上のアクアチューブが、上→下だったのが、なにげに一番興奮した瞬間かも


涼本さん…キャベツを摂餌するムラサキウニ(𝘏𝘦𝘭𝘪𝘰𝘤𝘪𝘥𝘢𝘳𝘪𝘴 𝘤𝘳𝘢𝘴𝘴𝘪𝘴𝘱𝘪𝘯𝘢)だよ…
イチオシコラボグッズは、イワシ・イリュージョンバングルです

この時間は、シャニマスPしかいない時間なので、皆思い思いのグッズと写真を撮ったり、コミュの話が聞こえてきたりと、不思議な時間だった。
凛世Pをはじめ、アオウミガメが大人気だった印象。

ナイトアクアミュージアムを満喫してご満悦なもちなつ
シーパラシー太くん(きいろちゃん)ありがとう・・・!
オリオン座がとてもきれいだった

横浜・八景島シーパラダイス&アトフェス、最高のコラボをありがとう!!

以上、「Shiny Pieces」の振り返りになります!

お読みいただきありがとうございました!

それでは~









さて…ここまでスクロールしてしまったそこのあなた…


ここからは、私の自分語りタイムになります。
引き返すなら、今のうちですよ…

もし、お時間がありましたらもう少々お付き合い頂ければ、幸甚に存じます。



コラボが嬉しかった理由

水族館が好きだから

なにを隠そう私は、水族館という施設が好きなのです。そもそも、水族(水棲生物)全般が好きで、生き物を観察することに勝る喜びはありません。

その中でも特に好きなのが…

シロワニ
ホシエイ
ドタブカ

板鰓類(サメ・エイ類)です。
この種は、非常に歴史が古い種でありながら、大幅な変化はそれほどせず(変化はしてます)に現在まで種を繋いできたグループになります。つまり、最初から完成形だった生き物といえるかもしれません。
サメ類は、多くの種が流線形で水の抵抗を抑えることにより素早い動きを可能とし、強靭な顎と優れた感覚器官を備えることで、長大な地球史において頂点捕食者の一角として長きに渡り君臨*しております。
かたやエイ類は、扁平な体構造をしており、砂地に身を隠したり、おおきなエイヒレを活かし高速で遊泳したり、(サメ類と同じく)種ごとに様々な形態、生活史をもち、多様な生息環境に分布しています。

*食物網というのは、偉い偉くないとかそういう概念ではなく、被食ー捕食者関係などが複雑に絡み合い形成されるものなので、君臨という表現は、適切ではないですが、分かりやすくということでご容赦ください。

なかなか野生でみかけることはできない種(板鰓類に限らず)も、水族館では生きている姿を観察することができるのが、好きなところです。

板鰓類の多くは、生態系において上位捕食者に位置付けられます。


さて、皆さま、次の写真をご覧ください。

生態系だ...!(河野ひよりさんのMCから引用)

この写真、よく見ていただくと弱ったイワシをホシエイが捕らえている瞬間なんです。

これをご覧になって皆さんはどうお感じになりますでしょうか?

イワシが可哀想、エイひどいなどとお感じになる方も少なからずいらっしゃるかと思います。
人間的な視点で見ると、どうしてもそう考えてしまう方がいてもしょうがないかなと思います。

それこそ、生物系の番組それも生き物の動画に声当てをするタイプではなく、真っ当なドキュメンタリー番組で、捕食者側に苛烈な音楽当てたり、被食者側が捕食されると悲しい音楽をつけたりする事例が、後を絶ちません

なぜか、捕食者=悪のようなレッテルを無意識のうちの貼られている気がしてならないんです。
特に、サメに対する風評は酷いものがあります。
彼らは、生命活動をしているだけなのに。

なんで、急にこんな話をしだしたのかというと、今回のスペシャルドルフィンステージで印象的なMCがあったからです。

MCの河野さんが、水族館の説明をされる際に大水槽のイワシとサメについて触れておられました。
「大水槽では、イワシとサメが混泳されているけど、食べられることはないのかと伺ったところ、滅多におきないそうです。
でも、たまーに事故は起きてしまうそうなのですが、それは悪いことではなくて、それは生態系なんです。ありのままを展示することを理念として掲げているシーパラさんにとってはある種自然なことで、もしそういう現場を目撃したら生態系だ~と思ってみてください」(意訳アリ)
こんな風なことを仰ってくださいました。

これには、首肯しっぱなしで、とても救われた心持ちでした。
河野さん、ありがとうございます。(チョクメで触れて下さった涼本さんもありがとうございます。)

思想が飛び出したところで、

エビスダイのかわいさよ、もっと広まれ
メリベウミウシはいいぞ
ハナデンシャの圧巻な巨躯と衝撃の食性

お口直しに、シーパラにいた推し生物たち(一部)をご覧いただきました。

今回、涼本さんときいろちゃんの邂逅というとても素敵な瞬間がありましたが、実はわたくしも嬉しい再会を果たせました。

それは、オオセ(𝘖𝘳𝘦𝘤𝘵𝘰𝘭𝘰𝘣𝘶𝘴 𝘫𝘢𝘱𝘰𝘯𝘪𝘤𝘶𝘴)です。

カスザメと混合飼育だった頃のオオセ

シーパラでは、カスザメというエイ類のように扁平な体構造をしたサメ類と混合飼育されていたオオセ。
11月6日より前にシーパラに訪れたのは、2年前でした。

2年ぶりだな~なんて思いながら、その水槽もみてみると、オオセの姿がないのです…
水族館という場は、生体展示を主軸とした施設ゆえに、別れというものは突然やってくるというのは重々承知していました。
また健康状態によっては、バックヤードで治療を受けている可能性も考えられるので、もしかしたらと一縷の望みを抱きながら、その日は退園しました。

そして、12月1日
カスザメ水槽に、やっぱりオオセの姿はありません…

そして、ウミガメがいるサンゴ礁エリアを眺めていた時です。

ん・・・!?
い”た”~~~!!!!!!!

オオセがいたんです!!!!!

いや~びっくりでした… 
元気そうで、ほんとうにうれしかった…

思わず同行者に、「お、オオセ!オオセいたよ!!」と報告してました。
急に大きい声出してごめんね…

以前より、大きくなっているように見受けられたので、成長に合わせて大きな水槽に移されたのかな~なんて思いました。

ただ、こういう再会はあんまりありません…
出会いと別れが突然にくるのも、生体展示が主たる施設の特徴ですね。
でも、生き物たちがのびのびと生活できるのは、ひとえに飼育スタッフの皆様のご尽力によるものです。
改めて、感謝申し上げます。

水族館という大好きな場で、シャニマスという好きなコンテンツがコラボしてくれるというのは、最高の気分でした。

また、よろしくお願いいたします!


そして、もう一つの理由は、

特撮の聖地であるから

仮面ライダーシリーズ、ゴジラ×メカゴジラ(2002)など多くの特撮作品でロケ地として利用されています。歴代仮面ライダーと強豪怪人たちの激闘やゴジラが上陸したあの場所がそこに…!
敷地内を歩いているだけで、激闘の数々が呼び起こされる特撮ファン垂涎の地なのです。

いくらなんでも、公式が最大手すぎるだろ...!

また、撮影地ではありませんが、ウルトラシリーズとはドローンショーでコラボしたこともありました。

上述のポストの場面では、交響曲ULTRA COSMOから第四楽章より(作曲:冬木透)が使用されており、ウルトラ音楽の父とも称される冬木透先生の格調高いオーケストレーションが、ウルトラマンの神々しさを余すことなく表現していた記憶があります。

このように一特撮好きな身としても、シーパラでコラボというのは、純粋に嬉しかったです。
また、放課後クライマックスガールズのセンターである小宮果穂さんは、ジャスティスⅤというヒーローがとても好きで、ヒーローに憧れるアイドルでもあります。
その小宮さんが所属する放課後クライマックスガールズが、特撮の聖地でのコラボイベントでメインを務めるというのは、胸が熱くなるものがありませんか?

以上2つの理由で、私は本コラボがとても嬉しく楽しかったというわけです。


ここまで、お読みいただいた方々ありがとうございます。思ったより、長くなっちゃいました…

「今更過ぎるだろ…」「会期中に書けよ…」という方も多くいらっしゃるかと思います。
いや全くです。返す言葉もございません…
しかし、このイベントについては、どうしても振り返りを書きたくて、書いた次第になります。何卒、ご容赦ください。

最後になりますが、もし、お近くに水族館がある方は、地元の水族館に訪れてみてください。
そして、水槽前で1分でいいので立ち止まって観察してみてください。
そこには、無限の発見が広がっておりますので。

それでは~

もちと遠近法を無視するニチリンヒトデ

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