パリ2人旅③1歳1ヶ月の息子とパリ→ナイロビへ
楽しかったパリでの日々もあっという間に帰国の日。
帰り便も、寝てくれることを祈って深夜便を選んだ。
しかも今回の深夜便は、深夜便といえどパリを20:45発。いつもの就寝より少し遅れるくらいではないか!
きっと離陸時にミルクを飲ませたらスッと寝てくれるはず、と期待が高まる。
しかも、いつも通りお昼寝をして過ごした方が良いよね!と友人が気遣ってくれ、お昼寝をお家でできるスケジュールにしてくれ、お昼寝もバッチリ。
搭乗ゲート前で夜ごはんも食べ、準備万端。向かうところ的無し状態。
しかも、ベビーカーyoyoでしょ?持ち込めるし、到着してからもすぐ使えた方が良いでしょ?とチェックインの時にスタッフが提案してくれて。
でも1人だし、畳んだり運んだり難しいから預けたい、と言ったら、
ん?誰か手伝うでしょ?と。
どこまでも優しい世界。
というわけで、ここまでは全てが順調。
ちなみにベビーバシネットもお願い済み。
さてさて、いざ飛行機へ!
yoyoは飛行機に乗り込む直前まで使い、
畳むのは近くにいた欧米人マダムが手伝ってくれ、畳んでいたらすぐさまCAさんが来てくれ、畳まれたベビーカーはCAさんが運んでくれた。
本当に皆んな優しい。
今回も隣席は若いカップルだったが、息子をとても可愛がってくれ、泣いても寝なくても全然大丈夫!気にしないで!と言ってくれた。
さぁいざ離陸!!
ミルク準備よし!さあ寝るのだ!
……寝た!!!
最高!!気づいたらきっとナイロビだ!
私はごはん食べて、寝て、映画も観ちゃおうかな〜と高まる期待。
機内食をゆっくり食べ、パリの余韻に浸る…あぁ幸せ。私も母レベル、アップしたなぁとしみじみ。
…2時間後、寝返りが上手く打てずに泣き出す息子…そりゃそうよね、バシネットぎゅうぎゅうだもん。
よしよし、抱っこで再び夢の中へおゆき…
…ん?寝ない。
寝ない。
むしろ覚醒。歩きたい息子。というか機内を歩き出す息子。
結果。
最初の2時間しか寝ませんでした。
そして着陸直前に寝始める。
つまり5時間くらい起きていて、普通に深夜の時間の為、私は疲労困憊。むしろ途中で息子と遊びながら居眠り。
結論。
今度から日中の時間帯の便にしよう。
寝てくれたらラッキー。
寝なくても、お昼の時間なら大人は眠くない。
(我が家の息子の場合)
もう少し年齢が大きくなったらすんなり寝るようになるのかな〜。