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初ナイロビでのワンオペ1週間

夫が海外出張ということで、息子と2人で1週間。
ナイロビに来るまで、日本ではワンオペ生活でしたが、ナイロビでのワンオペ1週間は初めて。
とはいうものの、我が家は週6で9:00〜14:00でお手伝いさんをお願いしているので、私と息子+お手伝いさんとの1週間。

この1週間で、1番学んだことは
息子のペースに合わせると結果的に楽。ということ。
1歳4ヶ月、自我が芽生えた息子は、何でも自分でやりたい!これじゃない、あれじゃない、あっち!こっち!うーーーー!(←たぶん本人も何がしたいのかわからなくなっているやつ)
と、これはプレイヤイヤ期か!?と荒ぶっているところで、この1週間がスタート。

まずは下準備。
イヤイヤー!グズグズー!となっている時に食事の準備は、抱っこ!ママ!となるので無理。
正確に無理ではないけど、時間がかかるし片手抱っこで準備は重すぎるのできつい。
ということで、夜のうちに翌日の朝食から夕食まで準備。
いつもは日中お手伝いがいてくれる間に、昼食と夕食を準備、朝食はその日の朝に作っていたけれど、とにかく朝食だけでも前日の夜に用意したい!と思ったら、せっかく作るなら3食作ってしまおう!と。
結果、お手伝いが来てくれてから昼食の時間までゆっくりできて最高でした。
でもこれ、夜1人だから出来たけど、1人じゃなかったらやる気でなそうなので、継続は難しそう。
朝食だけでも作っておくスタイルにはしたい…

次に食事中。
自分で食べたい!スプーン使いたい!息子。
1/3くらいが床に落ちる、という感じで、ついつい手伝っていたけれど、手伝おうとすると、むーーー!と怒るし、タイミングによっては泣いて、お互いストレス。
ということで、多めに盛って落としても良いように。そしてお米をたくさん落としたら、おやつにおにぎり。おかずをたくさん落としたら、おやつに卵焼きや野菜。というようにしたら、私がストレスフリー。
そして息子も満足気。
数日すると、お米もお味噌汁もおかずも全部混ぜたいブームが到来。
幸いにも全部混ぜてもちゃんと食べるので、何事もやりたいだけやり切ったら、ブームも終わるだろうと好きなようにさせることを決意。
やりたいようにさせて、落としても自分で食べさせていたら、最終日の今日は落とす量もかなり減り、スプーンがだいぶ上達!
仏の心で見守ることの大切さを痛感しました。
それと同時に、ふと、急に成長していく寂しさを感じて、スプーンで一生懸命たべる息子を見つめながらうるうる。最後に食べさせてあげたのはいつだっけ?ってなるのかな?と思うと切なさMAXでした。

そして、食事の準備が全て前日に出来ているので、かなり余裕があって息子とゆっくり遊んだり、食事の時間まで外出したりすることができました!

と、振り返ってみると食事が大きなポイントを占めていることが判明。
そして、そういえば量増やしたけど、落とさなくなってきて、結果食べる量がすごく増えてる笑

とにかく、なんだか母としてひとつステップアップしたような気がした1週間でした。

そして息子は、ただただタイミングだとは思うけれど、なんだかグズグズモードが少し落ち着きました。
そして最終日の今日、大好きなおやすみ前のミルクを作っている時、静かに絵本みてるなーと思ったら、なんと絵本を開いてこのページを開いたままに!

自分で寝るモードに?!

そしてミルクを飲み終わったら、自らスリーパーを取って、静かに着せられて、私にベッドに連れて行かれ、スッと寝ました。
え!なに!?この大成長!!
嬉しいような、またちょっと寂しいような。

1週間お疲れさま、私。息子。
出張お疲れさま、夫。

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