今日1日、どんなことで自分を大切にした?
保育園に行き始めて早1カ月の息子。
先週くらいから、泣かずに登園できるように。
毎日パパとナニーさんと車に乗って出かけるのですが、駐車場でパパとバイバイ、教室までナニーさんと。
ナニーさんは帰りまでずっと一緒から、1時間、30分とだんだん滞在時間が短くなり、先週くらいから10分くらいで帰ってくるように。
昨日、駐車場から門のところまで一緒に歩いて、門のところで「〇〇←ナニーさんの名前、バイバイ!」といって1人で教室まで歩いていったそう。(門でバイバイする必要は一切なし笑)
が、きっと教室で先生や他の送りにきているナニーさんに、「〇〇は?」と聞かれたのか、門に向かって「〇〇ーーー!」とナニーさんの名前を叫んで呼んだらしい息子。
それでもナニーさんは一旦教室まで行って、息子は大丈夫そうだったのですぐに帰ってきました。
そして今日、「bye〇〇, go home」と言ったそう。笑
もう大丈夫なようです。
ところで今日のタイトル
「今日1日、どんなことで自分を大切にした?」という問い、答えられますか?
私は「うーーん」と考えてしまう。蔑ろにはしてないけれど、改めて聞かれるとそういう概念で自分のことを考えたことなかったかも…
これは、息子の通う学校の校長先生からの言葉。
学校では3つのRを大切にしています。
Respect yourself
Respect others
Respect our enviroment
大人も子供もこの考えを取り入れて、家庭内でも話題にしてください。
例えば
‘Hey, tell me how you showed respect to yourself today?’というように。
と。
ざっくり
「今日1日どんなことで自分を大切にした?」というニュアンスかな?と意訳したのですが、意外と答えるのが難しい。
息子が学校に通い出して、自分が受けてきた教育との差を感じ、つくづく自分は日本人なんだなと感じています。
先日の息子のお誕生日でも
先生が作ってくれたカードには
courage to know yourself and love to complete your life!
というメッセージがあって、
2歳児に、自分自身を知る勇気と愛を!って、
自分自身を知ろうね、ってその観点は日本にいると中々ないような。特に保育園で。
自分自身も向き合って、自分を受け入れる習慣が出来そう。
どちらを否定するわけでもないけれど、
今話題の自己肯定感や人への寛容さは、私が受けてきた日本教育ではなかなか育まれないよな、と思うのです。
とはいえ、こんな人格の基礎となるような教育を受けたのは遥か昔なので今は変わっているのかな。
息子には、のびのびと自分を大切に、周りも尊重して、健やかに成長していってほしいものです。
とりあえず今日1日を息子視点で振り返ると
自分の意思を全身全霊で時には泣きながら訴えて、自分を尊重?大切に?した1日でした。
2歳のイヤイヤと自分でやるの!これがいいの!な息子。夕食時まで着てた猿のTシャツがずっと着たかったことをお風呂で思い出して号泣、お風呂上がりもパジャマとして着たくて号泣(もう夕食で汚れに汚れて着れない)、なんとか自分で気持ちを持ちなおしてました(monkey dirty... ポイっ。と静かに言っていた…えらい。)