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パリ2人旅① 1歳1ヶ月の息子とナイロビからパリへ

パリに住む友人に会いに1歳1ヶ月の息子とパリへ2人旅。
まもなく赤ちゃんが産まれる友人、産まれる前に会いたい!と急遽行ってきました。

今回の記事は飛行機編。
子連れ国際線飛行機3回目となる今回の様子を記録します。

まずナイロビからパリまでは直行便で約9時間。
寝てくれることを祈ってナイロビ23:45発の深夜便を選択。

機内持ち込みの息子用グッズ
・おむつ(夜で寝ているだろうし最小限)
・ベビーフード(食事パウチ1、フルーツスムージー1、お菓子:お米のパフ)
・ミルク2回分 粉は予め哺乳瓶にセット
・着替え(長袖ロンパース1、レギンス1、靴下1)
・1togのスリーパー(エイデンアンドアネイのガーゼスリーパー)
・おもちゃ(相棒のぬいぐるみ、スタッキングトイ、絵本1)
・到着したら着る用のパーカー
・抱っこ紐

さてさて、ナイロビのジョモケッタ国際空港に到着。
スーツケースとベビーカーは受託手荷物へ。
抱っこ紐でいざ出国。

ここで何となく違和感を感じ始めます。
おや、空港にいる子供たちのほとんどが寝ていない。むしろとても元気。
おやおやおや、我が子も目を輝かせてキョロキョロ。時間は22時すぎ。息子はいつも遅くても20時には寝るのでいつもなら夢の中の時間。
空港の非日常感や人々のワクワクが伝わるのか、全く寝る様子無し!
眠いはずなのに、周りの人に笑顔を振り撒く余裕すら…。

若干の恐怖を感じながらも飛行機に搭乗。
まだまだ元気いっぱいない息子は隣のおじさんに、非常用設備案内のパンフレットをエンドレスどーぞ。天使なおじさんはひたすら受け取ってくれる。母白目。
結局私たちはバシネットが使える席に移動できたので天使なおじさんとはさようなら。

でもこちらには伝家の宝刀、ミルクがある!
離陸の時にミルクを飲めば寝るはず!!

…寝ない!
ミルクを飲んでも寝ない。なぜ。君は眠いはず。

この辺りでとうとう眠さの限界&寝たいのに眠れないモードに突入し、グズグズに…
そんな中始まる機内サービス。夜中だよ?
なのに普通に食事のサービスで暗くならないし、ガヤガヤだしで余計眠れない息子。
どうにかこうにか、離陸後2時間で眠りにつきました…

その後はキッツキツのバシネットで動けずに起きることが3回くらい。でもトントンor抱っこで再び夢の中へ。結果、5時間くらい寝てくれました!
そして朝食サービスの時間に息子も持ち込んだベビーフードをモリモリ食べて、私のパンも食べてご機嫌に到着。

想像よりも大変なフライトでしたが、無事パリに辿りつきました。

息子が騒ごうが泣こうが、周りの人々は皆んな優しくて。化粧室の近くの席でしたが、化粧室にきた人が待っている間に息子と遊んでくれたり、私にも話しかけてくれたり。隣の席の欧米人の若いカップルは、赤ちゃん好きだし泣いても全然気にしないし気を遣わないで!と言ってくれて…みんな優しすぎて。もちろんCAさんも皆んな優しくて…
私もどんな時も優しい心を持ちたいと思ったのでした。

と、ここで往路のフライトを終えてみて実際のところ、持ち込むベビー用品ってどうなのレビュー。

機内持ち込みの息子用グッズ
・おむつ(夜で寝ているだろうし最小限)
→ 1回おむつ替え。
・ベビーフード(食事パウチ1、フルーツスムージー1、お菓子:お米のパフ)
→お米のパフをぶち撒けるという失態が発生。お菓子は多めでも良いかも。何か食べておけば耳抜き対策にも。
・ミルク2回分 粉は予め哺乳瓶にセット
→1回分しか使わず。でも何があるかわからないし2回分持って行っておいてよかったかな
・着替え(長袖ロンパース1、レギンス1、靴下1)
→着替えず
・1togのスリーパー(エイデンアンドアネイのガーゼスリーパー)
→これはいらない
・おもちゃ(相棒のぬいぐるみ、スタッキングトイ、絵本1)
→これはいらない おもちゃで遊ばない、というか遊ぶスペースもないし、絵本なんて読まなかったw
・到着したら着る用のパーカー
・抱っこ紐

今回持っていかなったけど、ガーゼのブランケットを持って行っても良かったな〜と思いました。
まだまだ改善の余地あり、な持ち込み手荷物。
ちなみに、私は普段抱っこ紐をほとんど使わないので、ベビーカー(yo-yo)を持ち込みにして、抱っこ紐なしでも良かったなと思いました。
とはいえ、ベビーカーだと階段使えないし悩ましい!

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