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睡眠学習 リターンズ

一昨日から睡眠学習を再開している。前回、体調悪くなってやめた睡眠学習。なんでまた始めたのか。

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理由は「ラクしないと続かないから」。

現代では、時短と効率化と機械化はほぼ同義だ。ニュースでよく聞く「日本の生産性は低い」「脱ハンコ」「駅そばロボット登場」などもそれにあてはまるだろう。なるべく短い時間、少人数で、より付加価値のある事をしようと思ったら、物事のスタートからゴールまでの間に、必ず機械化されたパートが入る。このパートは、ロボットや工場以外も、インターネットのサービスやアイディアの共有、スマホの利用もそうだ。5GやAIやVRなどの技術が加速的に発達していく現代では、それらの技術を上手に使った方がおトク。逆に非効率は、とても贅沢でゴージャスな人や時間の使い方。飛行機ですぐに目的地へ行く旅は便利で効率的だが、豪華客船に乗って、至れり尽くせりで世界一周なんて、まさに贅沢。憧れる。そりゃちょっとしたロマンスも生まれるだろう。「なるはやで!」「とにかく急いで!」「朝イチで!」と仕事で散々せかされて、ストレスで手が震えるほど病んだ私にとっては、効率化する事は自分の健康を守ること。もう、夜ちゃんと寝ないと、次の日眠くてしょうがない。ちゃんと寝ても眠いのに…。

先日やってみたオドガクの音源のラジオ化(オドガクラジオ)は、思ったほど連続して長い時間聞けなかった。しかし1日は24時間。追加不可。スキル習得のためのアウトプット時間も必要だ。ただ、オドガクラジオはスマホにお任せのためラクで継続しやすい。その音源を聴く時間として「睡眠学習」を復活させた。スキルのインプットは、「短く、ざっくり、繰り返し、手厚いサポート」が自分の必勝パターン。「睡眠学習」もそれに当てはまると考えた。

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なぜ、前回の「睡眠学習」は失敗したか。生活習慣を急に変えすぎたのが原因だろう。アクティブとは程遠い、めんどくさがりな私。なのに「気持ちで!」「メンタル!!」でがんばりすぎた。具体的には1.朝まで英語の動画を流し続けた、2.「ちょっとでも覚えるように」と耳元にスマホを置きすぎた。
前回の失敗を踏まえ、今回は、環境変化をなるべく小さくすることに。具体的には1.音声を1時間程度で切れるように設定、2.スマホをベッドの下に置いてボリュームを小さめにした。
昨夜までは、睡眠学習用の短い再生リストをYouTube内に作り、そのリストが終わったら音声を止まるようにした。今日ネットで調べてみると、iPhoneのタイマーを使う事で、一定時間で音声をオフにできるらしい。これなら優良配信者の作ってくれた再生リストをそのまま利用できてラク。でも、睡眠学習は眉唾物。大きな効果は期待しない。労力を分母として考えて、元が取れる+ αの成果があれば十分だ。また、体験がたまったら経過をブログにまとめたい。

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