軽キャン作りに必要な「多機能」という考え方。
みなさんこんにちは!カメコローです🐢
結論から言うと、「積載物をできるだけ少なくするために、1つのもので代替えをしよう」という考え方になります‼︎
軽自動車という限られた空間の中では、『多機能』という考え方はかなり重要だと個人的には思います。
ここでは具体例をあげて『多機能テーブル』『フラットマット』『3WAYリアテーブル』『シンク兼用ビルドインコンロ』『内張りテーブル』について説明していきます(^^)
多機能その①フロントテーブル
主に助手席のダッシュボードに装着し、食事ができるテーブルです。ドアポケットに収納もできて利便性の高い自作のテーブルなんですが、こちらはハンドルにも装着ができるようになっています。
このテーブル1つさえあればどこでもドライブスルーや食事が気軽に食べれるようになるので、とても重宝している物のひとつです。
多機能その②フルフラットマット
車中泊するために作成したフラットマット。
こちらは5分割にしているので片側のみのベット展開も可能です。片方はあえてシートにする事でそこで座って食事ができたり、乗車時にもすぐに移行ができるのでかなり便利です。
また、変則的ですが座椅子スタイルも可能で、バックドアを開放しながら外の景色を見るのも楽しいです。
このようにアレンジができると1つのものでも飽きずに長期的に楽しめることができるのも「多機能」の魅力のひとつかなと思います。
多機能その③リアテーブル
こちらはエブリィの荷室部分に常設しており、車中泊時に大活躍しています。エブリィのワゴンタイプには加工せずとも、1枚の板をそのままテーブルにできるよう車内設計されています。
ですが、僕はこれに100均のドアフック等を活用して車内中央(スライドドア)にも設置できるように工夫しています。
このように工夫すると、向かい合って座って食事ができたり走行時でもテーブルを使用することが可能になります。
また、テーブル裏には脚を付けて3WAY仕様にしているので外でもテーブルが使えるようになってます。
テーブルは積載物の中ではわりと大きなものになるので、1つの機能だけにとどまらず工夫していろんな使い方ができるといいかもしれないですね(^^)
多機能その④シンク兼用ビルドインコンロ
実は先ほど説明したリアテーブルには穴を開けているので、そこにシンクやコンロを常設できるようにしています。この穴のおかげで大きな場所を取らずインフラ設備ができるのでめちゃくちゃ助かっています(^^)
※本当は2箇所穴を開ければ良かったのですが、テーブルの強度が落ちるので1つにしたってのは内緒です。
多機能その⑤内張りテーブル
バックドアはウッディにしたくて内張りを外してベニヤの板を張っています。
ただ張るのもナンセンスだなと思ったので、右側は外すとちゃぶ台にできるように工夫しました。
これだけで『和』テイストになるテーブルになりますし、なによりテーブルの収納スペースが実質「無」になるのが最高です。
カラクリ感もあって特に好きなDIYのひとつです(^^)
おまけ
運転席アームレストにティッシュを設置してるんですが、前席や後部座席からも取りやすい位置です。
このような小さなことでも工夫するだけで車内は快適になりますので、『多機能』という言葉を意識して皆さんもキャンピングカー作ってみてもいいかもしれないです😊
そんじゃーまた次の記事でお会いしましょう(^^)!!!