![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161609170/rectangle_large_type_2_775bc7e83e87d9129f9872501f9a1602.png?width=1200)
買いかどうかを見極める(出品数と状態)
はい、前回に続いて今度は商品の出品数(ライバル数)と状態のお話です。
少なければいいってもんでもない
出品数はそのまま自分のライバルになる人たちです。
今のメルカリってスマホで見るとだいたい一画面内に12商品くらい表示されるんですが、その中に4、5点ほどライバルが確認できるくらいがベストですかね。これも、ものによりけりでなかなか難しいんですが。
ライバルの存在は不思議なもので、購入者から見ると多数の人が扱っているという安心感があります。また、互いに牽制し合って、無茶な値段に落ちないようにしてくれる「価格の調整機能」もあると思います。
欲を言えば、適度なライバルがおり、下にスクロールするほど「SOLD」してくれているのが理想です🍙
逆に、メルカリの検索窓に商品名を入れても
まったく出ない時もあるんですが、これは要注意です。
やった、ライバルゼロ!
…じゃなくて、過疎ってるで、それ🦑
ほんとにごくたまに「自分の持っている商品がレアな」選ばれし者✨なシチュエーションもありますが、それは稀。
ライバルがいない=商品認知度もしくは人気が低い=売れない
というラインが濃厚です。
商品の状態は厳然たるカーストだ!
次に状態ですが、これはほぼ「値段」と言ってもいいくらいに、価格の決定要因です。
当たり前の話なんですが、
新品>未使用に近い>目立った傷や汚れなし>やや傷や汚れあり>傷や汚れあり>全体的に状態が悪い
の順で強者です。スクールカーストも真っ青なくらいに厳然たる現実です😱
ですから、出品したい商品の状態によって、導き出される純利益も変わりますし、出品時の値付けも
「新品商品がいくらで出品されているのか」を伺いながら、
それ以下の価格設定をする柔軟性
が要求されるということです。
[商品A]
「新品/未使用に近い」 * 3000円 の場合
「目立った傷や汚れなし」以下の状態 * 3000円より下の価格設定要
↑3000円以下の価格設定をしなければ勝ち目なし
ほんっとにごく簡単にまとめてみると、こんな感じです。
当然このほかにも、時期とか流行り、色による売れ行きの違い、少数精鋭で刺さる商品など、仕入れと売れ行きには様々な要因が絡みます😅
![](https://assets.st-note.com/img/1731415254-Iiul4dNcpv7oU3sTVYCbPZ1R.jpg?width=1200)
この辺はまだまだ語れることがあるので、また機会を見て触れてみたいと思います🎉