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価格の設定と2次情報


価格設定には2次情報が大切


もう不要だなと考えてメルカリに出品する際に、
「価格設定」は最重要項目です。
その時に参考にしなければならないのは、
もちろん「現在出品されている同じ商品」の価格です。
これらが直接的なライバルになります。

値段の設定は以前にもお話ししましたが、
自分が購入した金額の2倍ほど、できれば3倍が理想です。

それと、メルカリ内の同商品の価格だけでなく、
念の為商品タイトルを普通にyahooやgoogleにコピペで入れて
検索してみることもおすすめします。

え?メルカリ内のライバルだけじゃダメなの??
と思うかもしれませんが、それがそうでもないんですよねー💦

改めて検索してみると、メルカリ内では売れる=勝てるポジション
を取れるはずが、
実はヨドバシwebではさらに安く(しかも新品で!)売られていました
なんてことはザラに🍽️あるわけです。

https://www.yodobashi.com/

ヒントと言えるかわかりませんが、大抵そういう商品群は
パッと一覧で見た際に、全体的に売れ行きが停滞してます。

まー当たり前ですよね。買っていくのは何も知らない人だけで、
ちょっとネットリテラシーがある人は
メルカリ以外の他のサイトも吟味した上で購入を検討するので、
「別のサイトで新品で」安く売っていることを知るわけです。

なんでこんなことが?気をつけるべき2次情報

考えられるケースとしては、大手量販店やメーカーなどのセールがあります。在庫を大量に抱えていて、売り捌きたいのでSALEしました💰
すると、その商品をメルカリに出していた人は「定価を踏まえた金額」で出品していたため、ワリを食うという感じです。

パターンとしては
・これまで定価で売っていたものの廉価版がリリースされて価値が落ちる
ブルーレイの映画とか、ゲームソフト 等)
・化粧品などでパッケージリニューアルされて、旧.verの価値が落ちる
・発売間近の時には人気があったが、時間と共に市場に十分に供給されて価値が落ちる(キャラもの、アイドルグッズ、カレンダーなど時期もの 等)

こんな感じです。

一方で、2次情報とするのに気をつけたいケースもあります。
「何かを買う」となった時に、amazonは参考にしやすい代表的なサイトですが、こと売る側に関してはかなり無法地帯⚠️な印象です。

詳しく話すと長くなってしまいますが、amazonはFBAという
個人や業者が売りたい物のページを自ら作れるシステムになっているため、
たいして価値が高くないものをさもプレミアム品のように印象付けて
売っているケースが散見されます。

自分がたまたま持っていて「出品したいな」と思った商品があり、
検索した際にそんなamazonのページを見てしまったら…
「やった!この商品超高値で売れる🤩」と勘違いするのではないでしょうか。

かく言う私も何度かこのamazonの罠にハマってしまいました。
もう懲りましたが。。

ですので、出品の際には2次情報も参考に、
ただしあまりに高値な商品には気をつけてというお話しでした。

ここまでご覧いただきありがとうございました。ではまた〜🏁

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