トレード日誌。本日外出。現在の所感
引け乙ではないですが、
本日所要のためここで観察終了。
ソニー、アドバンテスト、テルモ、パナソニック、アシックスなど強いが全体としてはよわよわな感じ。
ここ何か月か実際にトレードしたり、
検証したりしていく中で、
やはり市場参加者の心理というものが相場に影響していることが分かってきた気がする。
また、今現在持っている京セラやファルコムなどがそうなんだけど、
「下がって割安だと思って買う」このパターンあまりうまくいかない。
上がり始めているもの、または最高値付近でも勢いがあるものをぽっと買ったりするとそのまま上がったりする。
また、出来高が急増して売買が成立したあと、しばらくすると急に上がり始めたりするものをいくつか見つけてる。
また、上がりそうな高値圏にあるとしても、しばらくそのまま上がらない状態が続くといきなりストップ安がきたりとかもある。
経済イベントそのものを予想してそれに張る、というやり方もあまりうまくないように感じる。
たとえば今回のトランプトレードに張っていたとして、
思ったような値動きをしない可能性もあり得た。また選挙は時の運だから、常識的に空気としてはトランプ優勢でもハリス勝利と言う可能性もあり得た。結果論としてトランプに決まってるということはできるが、それは既にバイアスによって自分の記憶が改変されている可能性を考慮しなければいけないはずだ。
こういうのは心理と絡めて何らかの法則性、傾向があると考えられる。
株式投資の方法論としては金融工学、現代ファイナンス、ファンダメンタルファンダメンタルはバリューとグロース、テクニカル、テクニカルの中でもチャート重視と値動きそのものを重視するものに分かれているように感じる。
個人的な資質としてプログラムは苦手なので金融工学などは概略だけ理解して方法論としては捨てている。
ファンダメンタルは最低限の基礎は理解してるが特に強みはない。
心理読みはジャンルは違うもののそれなりの実績を持っている。
そうなるとテクニカル重視にしつつ、謙虚に様々学んでいくという姿勢を継続させていくのが良いかと考える。
色んな人を見ていると、一つのことを盲信してる人は大概だめになっていたり、一時期の勢いが落ちていく現象を観察できる。
投資をゲームと考えた時に、同じ手法で永久に通用するはずもなく、
その辺が影響してるのではないか。
その辺りも踏まえて、継続して研究していきたい。
以上。