徒然なるままに(15)宇宙知と、人類知と、わたしにとってサイエンス
こんばんは。
ここ2日、冷たい雨が降って、視野が歪めるほど辛い頭痛と、身体の痛みが襲って来ます。
わたしはもはやこの世界に長くいるこはないので、何か後世の世界のために、他人のためになることを考えて日々過ごすようになりました。思考実験しています。
没後はGoogleドライブに温存している #データ自動消去 と #知人あてのメール も用意しています。
これは残すべきでもないモノ、我が生きるための研究であって、本来目指すべきものではない。
もしも社会に対し邪悪な行為を取ったならば、研究者は責任を取らねばならないと思います。忙しさ、個人の限界のせいにしてはなりません。
#BS世界のドキュメンタリー 選「#人造人間の“私”」
2020年3月4日(水) 23時00分~23時45分
「AI=人工知能の活用は、私たちの人間観にどんな影響を与えるのか? 北欧や日本の職場やサービス産業を訪ね歩き、人間とロボットの境界線がぼやけていく未来像を探る。」
▼番組内容
「あなたに心はあるの?」「貴女の言う心とは何?」とモデル風アンドロイドと女性社員が対話する。「誰が君を作ったの?」と尋ねる少年と、ロボットが友達になる。スペインの研究者は、性行動を人造人間に学習させ、孤独な若者に「ふれあい」を提供する。AIの急速な普及で、「文化や歴史は人間だけのものではなくなる」と社会学者は語る。ときにクスリと、ときにドキリとしながら「ヒトに残したいものとは何か?」を探る世界旅。
制作
~2019年 フィンランド Guerilla Films制作~
▼感想:
未来の学問 #サイエンス ますます面白くなる。『わたしたちはどこからきたのか、なにものか、どこへむかうのか』という命題へ駒進めようとしているから。
海外ドキュメンタリー作品はさらに深く思索の海へ誘うから好きです。
▼ねがい:
いまの私には #ラボラトリー が無く、モノよりも思想を提供して、何か身近なものから「大きなもの」を導き出す行いこそ、わたしにとってのサイエンスです。
大きなモノ、#人類知 と呼びましょう。『人類の英知』のことです。
2030年、世界はこうなっている(はず):『WIRED』US版が予想する6つのヴィジョン
@wired_jp
https://wired.jp/2020/01/04/heres-what-the-world-will-look-like-in-2030-right/
22世期には、
さらに大きな視野で長期の、宇宙規模の英知が必要となると思うのです。#宇宙知 と呼びたい。
▼いまの地球の悩み:
『国連事務総長「21世紀の進歩を危うくする4つの脅威迫る」 | NHKニュース』
「国連のグテーレス事務総長は、ことしの所信を表明する演説の中で、今世紀の進歩を 危うくする4つの脅威として、
#核兵器 、
#地球温暖化 、
#人々の政治不信 、
#デジタル技術の負の側面
を挙げ、すべての加盟国との協力を強化したい考えを示しました。」
**国連事務総長、自律型殺傷兵器開発の禁止を訴え:2020年所信表明演説で・科学技術発展の負の側面を強調(佐藤仁) - Y!ニュース **
https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20200204-00161742/
#異常気象 #小惑星の衝突 #太陽の異常 #人口膨張 #貧困と戦争 #生態系の多様性崩壊 #新型ウィルス蔓延 #生物大量絶滅の可能性 など、従来の考え方とはまったく次元の違う解決法が見つかるはずです。
一生は50年といわれた。
「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」
それから80年を超えて、不老不死近づく未来。さらなる極めて困難と悩みに向き合うことになるでしょう。
果てしてどこまで拙稿が続けられるか分かりません。無欲で物事が最期に見つめられる機会を得ました。
少しずつですが #かめのあゆみ で積み重ねて参ります。