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【デッキ紹介:PiEDH】野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild

ごきげんよう。カメシュンと申します。
パイオニアEDHのDiscord村でのんびりと日々を過ごしております。

統率者について

伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)

野生の魂、アシャヤのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールしている土地の総数に等しい。
あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーは、それらの他のタイプに加えて森(Forest)土地である。(それらは依然として召喚酔いの影響を受ける。)MTG wiki より

アシャヤが、場にいる限り、自分のトークンでないクリーチャーは森・土地になります。
つまり、すべてのクリーチャーが《ドライアドの東屋》に変わります。
これにより、デッキ内のすべてのクリーチャーを土地として扱ってもよく
実質土地カードが、73枚あることになります。(過言)

また、アシャヤ自身が、土地カードの総数に応じてP/Tが変わるため
デッキ内のクリーチャーが統率者の強化パーツにもなります。
クリーチャーが土地カードに変わるため、《サイクロンの裂け目》に当たらないのもメリットになります。
しかし、《解体爆破場》や《廃墟の地》などの土地破壊に除去されてしまうのがデメリットになります。

デッキリスト

デッキの主なカードの役割

土地

ならず者の道
このデッキ最強の土地カードです。
21点を超えるアシャヤで相手を殴ると統率者ダメージで倒せます。
ニクスの祭殿、ニクソス
単色デッキなので、信心分のマナが出やすいです。
《沈んだ城塞》

イクサランの新カード

土地カードの能力を起動するときに2マナ分の働きをします。
アシャヤがいるとすべてのクリーチャーが土地になるので、クリーチャーの起動能力にも使えます。

マナベース

ラノワールのエルフ》をはじめ、多種多様なマナや土地を伸ばすカードが入っています。それらを使って、3ターン目にアシャヤが登場できると、かなりのボードアドバンテージになります。
(´-`)oO3ターン目に5/5の統率者ってかなりやばいのです。。。
一押しカードが《森林の目覚め
アシャヤは、トークンはそもそも土地にできませんが、「もともと土地だったら問題ない!」という理屈ですね。

トークンだけど、全部、森土地クリーチャー

グレートヘンジ
アシャヤの出た次のターンに2マナで出てくるのもかなりのマナ加速になります。
(´-`)oOもしアシャヤが除去られても、グレートヘンジで統率者税分稼いでくれます。。。
世界を揺るがす者、ニッサ

森からマナが2倍でます。
アシャヤのおかげで、クリーチャー1体から2マナでます。

ドローソース

豆の木をのぼれ》や《ガラクの蜂起》といったカードは、アシャヤと相性がよいのでおすすめです。アシャヤを唱えると1枚、場に出るとさらに1枚ドローできます。
リシュカーの巧技

アシャヤがいると、土地の枚数分ドローできます。
10枚以上ドローも夢じゃない!

オーバーラン

マジック用語の一つ。その元祖は《踏み荒らし》のこと。
緑のカードによくある、プレイヤー自身のクリーチャーすべてのP/Tをターン終了時まで特定の数値分上昇させ、さらにトランプルも着く能力や呪文の総称。
このデッキでは《終末の祟りの先陣》や《向上した精霊信者、ニッサ》というカードが入っています。
もちろん《破滅の終焉》も

X=10で唱え、終末の祟りの先陣が場に出ると
12/12修正、警戒、トランプル持ちのクリーチャーがたくさん並びます。

その他おすすめカード

亀さんシリーズその1《開花の亀

アシャヤがいると、クリーチャーが+1/+1修正され
起動型能力のマナコストが1減ります。
チートかな?

亀さんシリーズその2《床岩の亀》

自分のターン限定ですが、
クリーチャーが妨害を受けないので展開が楽になります。

レンと七番

土地も出せて、空中戦も請け負える。

到達持ちの土地の枚数分P/Tのツリーフォークトークンが出せます。
このデッキは、空中戦に弱いので、相手の大型飛行クリーチャーを止めることができます。

不自然な成長》《飢餓のドミヌス、ゾパンドレル
化け物軍団をさらに、お化けに変えます。各戦闘なので、相手ターンの戦闘中もP/Tが2倍になります。
2枚並ぶと4倍になります。
アシャヤ君が昔120/120になって殴ってました。

こんな成長が自然であってたまるかシリーズ
名前の呼びにくいカード。。。

最後に

以上PiEDHデッキ《野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild》デッキの紹介でした。
パワーの強さやボードの安定感、それぞれのカードの扱いやすさなど取り回しのしやすい統率者デッキだと思います。
単色なので色事故も起きにくく、初心者の方にもおすすめです。

では、このあたりで筆をおかせてもらいます。
どこかで、会いましたら対戦よろしくお願いします。





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