子供の筆圧が弱いときの方法はどうしたらいい?
子供の筆圧について、あまり気にされていない方もいらっしゃると思います。
私も公文に行かせるまでは、とくに気にしてませんでした。
私達の小さい頃はHBが主流でしたが、今の子は2Bが主流です。
筆圧が弱いのですね。
では、今日は筆圧について書いていきますね。
筆圧が弱い理由は?
では、筆圧が弱い理由なのですが、現代の子は昔と比べてあまり指先に力を入れて使う事が少なくなったからと言われています。
例えば、外遊びをせずに家でゲームをすることが多くなった。
世の中が便利になり、かつては服のボタンをつけ外していたのに、今ではマジックテープなどの便利なものができている。
便利になることで、今まで習得できていた筆圧の強さが、習得しづらくなっているということですね。
筆圧は強ければいいの?
筆圧は強くてもいけません。
息子がたまに筆圧を強く書くことがあるのですが、消しゴムで消そうとしても、なかなかキレイに消えないんですね。
それに、手の疲れやスピードが遅くなるというデメリットが生じます。
筆圧を強くするためにはどうしたらいいの?
息子の筆圧が弱いと公文で指摘されたときは、迷路などをさせてみると良いと先生がおっしゃっていました。
手首の動きがしなやかになると、筆圧も次第に強くなっていくそうです。
それと、三角鉛筆を持つと書きやすいとおっしゃっていました。
実際に息子も、公文の三角鉛筆にお世話になっています。
みなさんも、お子さんの筆圧のチェックしてみてくださいね😄