がんばる娘

今日は娘（長女）が職場で泊まりです。
夜勤務が終わってからまた翌日早朝に仕事があるので素泊まりができるからです。
家に帰ってきた方がリラックスできる、ということで、いつも帰ってきて家で寝ていました。
今日は、
「素泊まりしようかなぁ、家の方がいいけどなぁ」
と決めかねているようすをみて私は、
「お母（私）やったら素泊まりするなぁ、行き帰り車の運転リスクやし、運転って結構神経使うしね〜」
と話しました。

素泊まりというのは夜勤ではないけれども、夜終わってから早朝勤務までの間職場で寝ることです。

私ならきっと、疲れた状態で夜遅く家に帰ってきて、また次の日朝早く勤務するシフトなら、素泊まりできるならするだろうと思います。
通勤に往復3〜40分かかるので、園（職場）に泊まればその時間も休めます。
まぁ娘は若くて元気だから、好きな方にすればいいかなと思っていました。

その後どうするかは聞いてなかったんですけども、今日は結局素泊まりするようです。

娘のかえって来ない夜に、このノートを書いてます。
養護施設の勤務は夜勤もあり、不安定な気持ちを抱えた子供たちが生活している施設での勤務で、いろいろな苦労もあるかと思います。
でもそれも自分が選んだ道。
心身ともにきつく思えるその仕事を頑張っている娘を見たとき、そこでしか得られない尊い体験をして、娘なりに学んでその経験を宝にしていけたらいいなと願うこの頃です。

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