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潜る。潜る。潜る。何年潜ってもいつか這い出れる日まで。

どうもかんばらです。

記事を書いて今回も言語化していきます。挑戦の過程にいる人には少しでも元気を、かんばらの進捗を知りたい人には頭の中を。

実は今関西にいます。フルリモートで働いてます。家をプチ事務所化して家庭用コピー機に接続しコピーまでできるような体制で。

コロナ前には訪問が当然のように商談をしていたのが嘘みたいに「ZOOMで」というキーワードが流行語大賞になりそう。

完全にRe.Hatchに振り切り始めて約半年が経ちました。髪の毛の成長も同じく半年経ちました。バリカンではもう手に負えない毛量になってます。そろそろ坊主にしたいくらい邪魔になってます。※清潔感は保ってます。

BIツールのプレスリリースや月に数回実施しているオンラインイベントの広報でちょこちょこ元気そうな姿はお見せできていますが、まだ何も成し遂げてないわけで、挑戦は続いています。

最近、「どんな心境で仕事していたのか」なんて考えながらサイバーエージェントの藤田さんの日記を読み返すことがあります。

1988年の8月22日。日経新聞に取り上げられて電話がたくさん鳴ってたそうです。

別の日には「なぜこんなに働くのか」とか「自由と自己責任」といったテーマで日記が綴られています。当然ながら今のような巨大企業になる前の会社の景色や心境がそこにはあって、毎回ずしんとくるようなものがあります。

スタートアップにコンフォートゾーンはありません。常にストレッチとパニックの間にいます。成果も売上も日々進める物事も全員が全部やらなければいけない。想像したら「わかるわかる。」となるかもしれませんが実際にその中にいるとそんな言葉も出ません。そして前に進めるのにもスピードが大事。

そしてSmartHRの宮田さんが以下の記事で言ってた以下6つの事項(画像は3つ)も毎回読むたびにずしんときます。特に「あなたがやる意味は?」という言葉。

(1)誰の

(2)どんな課題を

(3)どうやって解決するのか

(4)既存の代替品は何か

(5)市場規模はどれくらいか

(6)あなたがそれをやる意味は何か

弱い自分も、できない自分も、受け入れて、ちょっとできた自分を褒めながら、お客さんの成功を実現するために、市場の前進を実現するために、社会がよりよくなるために、世の中の先をいくような事業をどうやったら作り出せるのか。どこかにあるはずのない答えを探している自分に、そんなの自分たちで創るしかないことを言い聞かせながら、前に進む。1人では完璧ではなく、組織というチームだから実現できるんだと心底感じている。

前に進めばいいのか。ちょっとでも進んでれば満足なのか。売上が右肩あがりだから満足なのか。安心する気持ちも当然どこかにある。だけどそれだと何を目指しているのかわからない。新卒入社した会社を飛び出したのはなぜか、起業したのはなぜか、何がしたかったのか、人生80年くらいある中で限りある人生を生きるなら何がしたいのか。そんなこと考えながら前に前に、全力疾走で。

あと何年かかるかわからない。たぶん潜りに潜って、何かを発見して、それが社会の課題や未来を作ってると信じて潜れるだけ潜って深い深い本質の部分を見つけるまで顕在した市場と潜在市場の地中に潜り続けて、いつか這いでます。w


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