MARUMORI-SAUNA
週末の気仙沼-唐桑へ行った翌日は丸森町不動尊キャンプ場にあるMARUMORI-SAUNAへ行きました。なんて贅沢な、、3日間。
前日あまりにも多幸感に包まれていたため根拠の無い世界滅亡のネット記事を読んで自分を不安に陥れたり、自己平穏を走る事で保ったのだった、、。
心霊とかUMAとか寝る前に見ちゃうんですよね。
なんか理解を超えた向こう側を考えてる内に寝落ちます。
滅亡したら人類の何が残るか。というこちらの記事を読んで最近ぐっすり寝れました。フィンランドの地下にある核燃料貯蔵庫「オンカロ」の記事(※オンカロ:隠れる場所)とか良いね。ひんやりしてそう。
どうでも良くてすんません。
余談が過ぎました。今回のMARUMORI-SAUNAはモニター的な平日プランでなんと10:00-17:00のロングタイム(通常は10:00-16:00 or 11:00-17:00)とてもゆっくり過ごせました。オプションでBBQに使用する器具類を選択。
今回のメンバーはトウホグサウナ委員会のZINEを販売してくれている古着屋ooooo(オーズ)のオーナーと狂った汗蒸幕さん、最近サウナにハマり出した美容師さんと行きました。
下道を早出出発。天気は味方した。
スーパーで食材調達。めちゃくちゃ牛タン安い。。ホルモンも安い。。
運転から全ての荷物を運んでくれたヒワ、いや狂った汗蒸幕さんありがとうございました。
丸森に入ると自然が一杯。というか店が全然無い。
キリストの看板が次第に目立っていくのは何故なのだろうか。
隠れキリシタンの話などをしながら一行は不動尊キャンプ場を目指す。
(後に調べたら隠れキリシタンはやはり丸森にいたそうです。今度はここも立ち寄りたい)
晴れた日のキャンプ場付近はテンションが上がる。期待を胸にMARUMORI-SAUNAへ。
建物見た瞬間ですでに昇天しちゃう。
タオルはフェイスタオル、バスタオル、サウナマット用タオルの計3種の他に水が用意されてます。なので正直水着や軽く羽織るモノ以外は手ぶらに近い形で行ける気軽さもMARUMRI-SAUNA のホスピタリティ。
ロウリュ用のアロマオイルのrentoを始め結構種類があるので今回は少しの水量で毎回違うアロマを楽しみながらサウニングしました。コレが初の試みにしてかなり贅沢。
体験したら絶対に誰かに話たくなる。この贅沢な体験。前回より更にサウナ室のセッティング馴染んできていて良い感じの発汗。
岩と一体化してますね。もう丸森に溶け込んでいると言っても過言では無いでしょう。
この日は水温が20度前後の体感でずっと入っていられる感じが非常に良くて泳いだり奥地まで行ってみたり水遊びに近い感覚で入る事が出来ました。
一通りのサウニングを楽しんだら90's POPSを爆音でかけながらのBBQ。これがまた最高に美味かった。
BBQを終えて午後の部のサウニングは不動尊キャンプ場近くの商店(ビールも販売してました)でかき氷を買いサウナ室の中で食べる。これまた美味い。なんでサウナで食べる氷ってこんなに美味しいのだろう。
天然石チェアでの丸森との同化も勿論だけどこの施設脇に出来た昇天スペース最高。冬とかかなり活躍するのではないでしょうか。
早朝角田の名も知ら無いリサイクルショップで900円で買ったチェアが大活躍。ぐっすり寝る古着屋店主。
施設内のハンモックやYogiboのクッションで寝たかったけど寝る暇なかった。後、足跡張は前より記帳している人が増えてて見てて楽しかった。(提案して良かった...)
唐桑つなかんでも思ったけど、つなかんもMARUMORI-SAUNAも自然と同化しやすい夏がすこぶる良い。暑いのに涼しい。
益々楽しめるプランでMARUMORI-SAUNAのアップデートは楽しみです。
提携の宿泊先やテント宿泊などもプランで出ているので日帰りではなく一泊泊まってこそ魅力が更に掘れそう。今度は提携先のHütte Momo泊ってみたいたいです。朝ウナは+500円と破格だし。泊まるしかない。
サ道2巻の巻末の全国ととのう50選でも書かせて頂いたんですが、五感で自然に溶け込む事が出来る宮城の素晴らしい施設です。
MARUMORI-SAUNA でがっちりサウナの魅力に触れて興味持って欲しい。と思うのでした。
余談。
角田の名も知らないリサイクルショップで買ったキタキツネハンガー良い感じです。
可動式のイカした奴だよ
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