土地家屋調査士試験(①合格の秘訣)
働きながら、無理せずに独学で合格した
「秘訣(ノウハウ)」を公開します。
合格までに必要時間→500~1,000時間(2~3年)
合格までに必要な費用→10~20万円(テキスト入手して独学)
→20~40万円(資格学校)
<調査士の資格の受験生はこんな感じ>
・仕事をしながら取得。
・20代~50代ぐらいの男性(おじさん)が多い。
・2回、3回、4回と受験する長期戦の方が多い。
細かな「秘訣(ノウハウ」をお伝えする前に、まずは次の①~④を考えてみてください。
①なぜ資格を取得するのか明確にする。(大前提)
資格を取得して何をしたいのか?これを明確にすること。これを明確にしておかないと勉強が続きません。この資格は難易度が高いので途中で挫折することもあるかもしれません。その時にまた勉強を再開するには『なぜ資格を取得するのか?』が絶対大事です。よく考えてください。
(例1)土地家屋調査士事務所勤務→実務はできるが、資格がない為、資格を取得して独立したい!
(例2)不動産会社勤務→取引先の土地家屋調査士事務所を見ていると、自分の性格的には不動産会社より調査士事務所があっている!
②試験の内容を知る。(上るべき山を知る)
試験の内容を詳しく知ることが大事。
・午前の試験→測量士補で免除(先に取得する)
・午後の試験→「択一・記述」があって、合計2時間30分の試験時間
試験時間はかなり短く、常に時間との勝負になる。
→ここに着目して合格への戦略が決まる。
③学習する習慣をつくる。(習慣化)
自分の性格や生活スタイルをよく考えて、いつやるのかを考える。
調査士合格に必要な時間は約1,000時間といわれているが、500~1,000時間でもいけると思います。大事なことは勉強する習慣です。私の場合は会社が始まるまでの朝の時間を使いました。7時~8時半の約1.5時間。これを2年ぐらい続ける。夜は日中の仕事で体力がなくなるので、ほぼなし。早く寝て早く起きることを習慣にしていました。
④何をすれば合格できるのか知る。(上るルートを知る)
次章から具体的に記載するが、何をすればいいのかがわからないと遠回りになるので、時間をかけてもできるようになりません。
→「これをこのくらいやれば合格できるようになる!」
→わかればいいと思いませんか?