見出し画像

40Kプレイヤーが、AOSのルールを読んで、ここが違うのかーと思ったところメモ

2024/08/14 スピアヘッドをプレイしたのでいくつか追記しました。
2024/08/24 arsenicさんの記事が網羅性も高く正確で有益なので、ぜひぜひご覧下さい!
↓ ↓ ↓


スピアヘッドたのしい!


前置き:周りがスピアヘッドをつくりはじめたり、AOSはじめてるのをみて、うらやましくなってセラフォンをつくりはじめたよ。

コアルールと陣営パックを読んで感じた、AOSと40Kの違いをメモしてみました。

AOS4Eでは

・バトルラウンドごとに先攻後攻をロールオフして決定する。
(ひとりのプレイヤーが連続してターンをプレイするダブルターンが起こる)
・CPは毎ラウンド4CPもらえて、次ラウンドに繰り越し不可
・ユニットの隊形維持は2mvではなく1/2mv 
■移動
・地形から飛び降りができる(飛び降りると移動は終了)
・接敵範囲が3mv (つまり、目標マーカー中心に40mm以上のサイズの敵がいると、マーカーを踏めないので突撃する必要がある)
■射撃
・接敵状態では射撃できない(ピストルや巨砲は眠らず的なルールはない)
 ※接敵状態でも撃てる「近接射撃」という武器アビリティがありました。NiGHTSさんご指摘ありがとうございます!
・味方に近接してる敵も撃てる
 ※typeさんからのコメント。ありがとうございます!
■突撃
・突撃しても先手はもらえない(ただし、突撃時に先手を得るユニットはそこそこいる)
・突撃時は1mvではなく1/2mvで突撃を完了(接敵範囲が3mvだけど、突撃は1/2mv)
・突撃は対象を選ぶ前に2D6振る。(40Kのように対象を選ぶ必要がない)出目をみて、突撃できる範囲で突撃可能(2024/08/14追記)
■戦闘
・ウーンズロールは武器依存(攻と耐を比較しない)
・ダメージはダメージプールに置かれ、ダメージプールに対して加護ロールをする(FNPと違う)
・ダメージがこぼれて次の兵にいく(40Kの致命ダメージの挙動に近い)
■白兵戦
・近接範囲(3mv)以内の敵を殴れる。40Kのようにベースコンタクトと2列目という概念はない(2024/08/14追記)
・再編移動はない(接敵移動はある)
■編成
・全然違う
■指揮コマンド
・40K警戒射撃の代わりに援護射撃(6のみじゃなくてヒット-1)
・40K英雄的介入の代わりに報復攻撃(2CPで突撃。キャラクター以外でも可能)→ターン終了時に強行突破もつなげられそう
■地形
・AOS遮蔽は40K遮蔽(セーブ+1)じゃなくて隠密(相手のヒット-1)

■以下、あやしかったところ
・確保は目標を踏んでいる兵ではなく、目標ユニット内の兵の確保値の合計?(この解釈であってる?)
→あってませんでした。40Kと同じく、踏んでる兵の数x確保値です。

『作戦目標を争奪中であるユニット』内に属するすべての兵 だと思ったのですが、 『ユニット内に属するすべての』、『作戦目標を争奪中である』『兵』という意味のようです。
※xで教えていただいた、かつをさん ありがとうございます!
・リロール策略が無い?(みつけてないだけでどこかにある?)
→40K同様の指揮アビリティは存在せず、突撃ロール限定のリロールは有るとのことです。
※こちらもかつをさんありがとうございました!

■まとめ
40Kの感覚からすると、ダブルターンとかやばすぎでは? 正気か? と思ったのですが、
・40Kよりユニット数少ない
・突撃の先手ボーナス無し
・CP2倍かつ指揮アビリティによる介入手段(援護射撃・報復攻撃)がある
という感じでバランスとってるのかー? という気持ちです。

・自分からダブルターンを選ぶ(後攻だった次ターンで先行を選ぶ)と戦術目標を達成できない(VPが減る)という制限がある。

解釈がおかしいとか、間違ってるよとかあれば教えて下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?