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日記に何を書けば良いのか分からない人へ。
2017年に日記をつけ始めて、今年で8年目だ。
たまに会話の流れで日記を書いていることを話すときがあるけれど、だいたいこんな反応が返ってくる。
「日記?書くことなくね?」
僕の日常に特筆すべき出来事がないことを、遠まわしにディスられている…
というわけではなく、みんなが素直に感じる疑問のようだ。
今日は、そんな「日記をつけ始めたいけれど、何を書けば良いのか分からない人」に向けて、オススメの書く内容を2つ紹介したい。
すでに日記を習慣化している人も、参考にしたり、書いて良かった内容をコメントしたりしてくれると嬉しい。
1つ目は「その日がんばったこと」である。
直近1週間の日記から抜粋してみると、こんな感じ。
バイトで心を削られたけれど、笑い話にしてSさんを笑顔にできた。
50分と時間を決めてnoteを書いたら緊張感を持って良いペースで完成した。
チキン南蛮つくった〜
作業を始める時間をしっかり守れた。
読書のテクニックを知って、さっそく実践してみた。
水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ』で、頑張ったり成長したりするのを楽しめるように自分を変えていくことが、成功するために大切だと教えてくれていた。
たった一つでも、どんなに小さいことでも、たとえ人には努力と認められなさそうなことでも、その日がんばったことを思い出して記録する。
「頑張り」や「成長」が見える形で積み重なっていくことで、自分を好きになれるのはもちろん、何かに挑戦したくなる、上手くいかないときに振り返って立ち直れるようになる、といったポジティブな変化が起きる。
2つ目は「何かへの感謝」である。
バイト仲間のHくんがラーメンに誘ってくれた。
マクドナルドで店員さんがブラインドを下げてくれた。
安売りしてた550円の大判焼き、5種類全部おいしかった。
従兄との電話がきっかけで、noteを始められた。
マコなり社長のおかげで、本を読むときに大切なことを学べた。
満たされていない人は、誰かを喜ばせられないから成功できない。身のまわりのものに感謝することで、自分が十分に満たされていることを知って、誰かを喜ばせられるようになる。
これも『夢をかなえるゾウ』で教えてくれていたことだ。
この記事が読めているあなたは、たぶん、子どものときにしっかり日本語を学べていて、便利なインターネットを使える環境にいるだろう。
200年前の人たちが、あるいは、今も食べるものに困っている人たちが、喉から手が出るほど望んでいる生活を、私たちは送っている。
人でも、物でも、動物でも、自然でも、毎日何かに感謝する習慣のために、日記をつけ始めるのはいかがだろうか。
気づいたときには、誰かを喜ばせられる優しい自分に変わっていることを保証する。
p.s 今日の日記
ギリギリになってしまったけれど、1週間まいにちnote投稿できた。少し未来で、スキしてくれたあなたに感謝します。