大阪杯の予想

阪神11レース 大阪杯

◎13ダノンザキッド
〇14ヒシイグアス
▲ 9ジャックドール
△ 6ヴェルトライゼンデ
△ 2マリアエレーナ

配分 馬連30:30:20:20
  3連単◎1頭軸マルチ相手4頭 計36点


普通に考えると昨年の宝塚記念で2着の実績があり、今年初戦の中山記念で全能力を出し切らずに勝利したヒシイグアスが一番無難なように見える。しかしヒシイグアスはいつもレース間隔を開きながら大事に使われてきた馬。今回の長期休養からの中4週という臨戦過程はひょっとしたら意外なダメージが残ってしまうという怖さがある。
そこで他の有力視されている馬を見ると、ここにしっかり照準が合っていないように見える馬。前走で後方からレースを進めて、今回のレースの流れに乗るのにやや苦労してしまいそうな馬が多い。
そこで今回は前走の敗因がしっかりしており、今回に向けて上積みが期待出来る馬を狙うことにした。前走の敗因がしっかりしている馬となるとダノンザキッド、マリアエレーナが挙げられる。ダノンザキッドは前走ゲートが悪く能力を出し切れず、マリアエレーナは持久力型の馬の持ち味を消すような騎乗ぶりだった。
本命はダノンザキッド。G1で何度も好走している実績はここでも見劣りはしない。前走で芝1800mを先行したことで今回のレースの流れにも乗りやすいだろう。能力が高く、今回は人気急落だけに、狙って面白い。

ジャックドールは昨年の金鯱賞と同じだけ走れれば、ここは勝利濃厚な馬。ただ近走は逃げておらず先行力ダウンの状態。ここにピッタリ照準が合っているというわけでもない。ただ今回は展開が向きそう。能力は高い馬なのでマークは外せない。

ヴェルトライゼンデは休み休み使われながら結果を残している。瞬発力に秀でた馬なのだろう。今回も近走と同様な状態にありそうだ。昨年のジャパンカップ3着時の指数が光るが、枠順、展開に恵まれたところがあった。G1勝ちにはチョット足りない感もあるが、今回も頑張りそうだ。

あとは押さえに11番スターズオンアース。少々1番ジェラルディーナ、12番キラーアビリティ。





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