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スーパーの未来を考える

ここ数年でスーパーのレジのセルフ化が進みつつある。高齢者への対応、雇用などの問題はあるがこの流れは止められないだろう。

私の店では約50人程の人が働いているが、その中の10〜15人程がレジ専門、もしくはレジとどこかの部門を掛け持ちしている。ちなみにレジはすべて商品のスキャンまでは店員が行い会計はお客様が行うセミセルフレジだ。

極端な話をするが、もし明日からレジがすべてセルフ化したらこの15人をどうすればいいのだろう…

対応① 全員解雇

これはアカンね(笑)
明らかな「不当解雇」になり、下手したら訴えられますね。

対応② 近隣の店舗に移動してもらう

当然住んでいるところによって通える、通えないがあり、近隣の店舗も当然セルフ化しているので受け入れは限定的だろう。

対応③ 他の部門に移動してもらう

これが一番妥当なところだろう。掛け持ちしている人はその部門専門にしてしまえばいい。レジ専門だった人も生鮮部門などに振り分ける。ただ年齢的に新しい部門にフィットできない人もいるだろうな…

5年後私たちは…

今回は極端な話だったが、セルフ化に備えて人を少しずつ減らしていく形になるだろう。

いずれにしても従業員一人一人と話し合う時間を設け、きめ細やかな対応が必要ではないだろうか。結果店を去ることになっても遺恨を残さず辞めていって欲しいものだ。

「ご苦労様でした」
「ありがとうございました」

の一言は忘れないでおこう。

セルフ化がスタンダードになるのはあと5年程だと思っている(根拠はないけど)
5年後には私も店長になっているはずだ(根拠はないけど笑)

来たるべき事態に備えて日々妄想中…

#セルフ化 #セルフレジ #スーパー #仕事 #解雇

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