その日は突然やってきました。
３月６日に、移植をした頃からお世話になっていた主治医が他界しました。いつかこんな日が来ると思いつつも、透析に戻ってからも毎月２〜３回、小崎先生の外来に行ける日が、いつからか楽しみになっていました。また献腎移植を受けて、小崎先生に「また移植が出来て元気になれました！」と言いたかったー。いや、今だって言えるんだ。もうこれからはいつでも言えるんだ。「こんな時小崎先生だったらなんておっしゃるかな？」を常に思い出しつつ、これからも元気に透析しながら、いつか移植を受けて元気になります。２５年間ありがとうございました。