相対性理論ロゴ

(2)実際の的中例

相対性理論を使った実際の的中例をあげていきます。

2017年のG1ヴィクトリアマイルです。

会心の一撃でした。

4000円が34万円に化けたのです。

このレースで使った相対性理論の解説をしていきます。

まずこのレースではミッキークイーンに人気が集中していました。

下の新聞を見て欲しいんですけど、単勝が1.9倍で圧倒的な支持を受けていました。

そうすると、ミッキークイーンとの相対性をみればいいのですから、この馬との過去の対戦結果をチェックします。

新聞をみると明らかなように「阪神牝馬S」にミッキークイーンは出走しています。タイムは1.34.3でした。

これと0.3秒差で差のない競馬をしたのが、アドマイヤリードとジュールポレールです。

そして今回のレースでミッキークイーンは1.9倍なのに対して、アドマイヤリードとジュールポレールは単勝10倍以上のオッズをつけていました。

前走の阪神牝馬Sで2頭が単勝6倍~7倍だったことを考えると、今回は単勝10倍以上をつけていたので、さらにオイシイ状態になっていたと言えるでしょう。

実際の馬券では、この2頭を軸に三連複で手広く流したところ大穴が2着に入ったことで12万馬券を的中することができたのです。配当的にラッキーなところもありましたが、軸の2頭を相対性理論で決めることができたのが大勝利につながったのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?