お引越しに見る鎌倉新書の歴史
こんにちは。初めてnoteを投稿させていただく外園(ほかぞの)です!
普段はコンテンツ編集グループの一員として「遺産相続ガイド」の記事作成・編集などを行っています。よろしくお願いします。
外園:2020年6月1日入社の2年目(女)。アラサー。前職は出版社の編集。趣味は涼しい部屋で漫画を読む、もしくは寝ること。R1ヨーグルトを飲むのが日課。
今回、私が紹介したい内容は「お引越しに見る鎌倉新書の歴史」です!会社の規模拡大とともに何度か移転をしてきた弊社。そのたびに社員数も増え、より働きやすい環境が整ってきたと言えます。
私が入社したときは既に今のオフィスだったので、これまでのオフィスも気になるところ…
↑ 今のオフィスはコチラ
宝町駅、京橋駅、八丁堀駅が最寄りで、東京駅も徒歩圏内
そこで、かましん勤続13年の先輩社員Sさんに、今までのオフィス変遷についてお話を聞いてきました!ここからはインタビューを交えつつ、当時の思い出なんかも一緒に聞いてみましょう~!
先輩社員Sさんの紹介
先輩社員Sさん:2008年3月入社の勤続13年目(男性)。クリエイティブグループ所属。自社サイトのフロントエンド制作を担当。趣味は音楽(バンド)、サッカー観戦、ドライブ。愛猫の名前は「モノ」と「フラム」。
(縞模様がマンチカンの「モノ」(オス)、ベージュがスコティッシュフォールドの「フラム」(メス))
「テレワーク中は愛猫が癒やしてくれます」(by Sさん)
⓪ 会社設立~日本橋浜町オフィス
1984年、株式会社鎌倉新書は、東京都豊島区(注:鎌倉市ではありません!)に仏壇仏具業界向け書籍の出版社として設立されました。
今では終活ポータルサイトの運営を主としている弊社ですが、長く創刊している月刊「仏事」は根強い人気です!
そして1986年、1998年に移転を行い、日本橋久松町オフィスへ移転してきました。
① 日本橋久松町オフィス(~2010年)
外園:Sさんが入社したときのオフィスですね。当時何人くらいの社員がいたんですか?
Sさん:20人くらいですかね。このときはwebの制作を主に一人で行っていたので、結構バタバタしてました(笑)。清水さん(現会長)が社長の時代です。
外園:私が入社した2020年はFさん(小林史生COOの愛称)が社長でした!
Sさん:そうですよね。会社が小さいから、すぐそこに社長がいて緊張しました(笑)。
外園:ちょっと気になったんですけど、「源氏物語」って書いてあるのは何ですか?
Sさん:ビルに入っていた浴衣の老舗ブランドらしいです。お客さんも「源氏物語のビルです」って言うとすぐ覚えてくれました(笑)。
② 日本橋大伝馬町オフィス(~2014年)
外園:引越しましたね!社員数が増えたからですか?
Sさん:そうですね。久松町のオフィスは手狭になってきて、会議室もパーテーションで区切った感じのが1つあるだけでした。なので今じゃできないですが、近くの喫茶店に行ったりもしていて。ここに引っ越して働きやすくなりましたね。
外園:それは確かに狭いかも。
Sさん:広くなったなあと思ったんですが、ここも2年くらいで引っ越して。
外園:また引っ越しですね。
Sさん:思ったより社員が増えるペースが早かったのかなあ。
外園:ここのオフィスも手狭になってきたんですか?
Sさん:社員が増えてきて、近くに別の事務所を借りていました。コールセンターはそっちにしたり。最大で3カ所くらい借りてるときもあったかな。ちょっと行き来が大変になってきて。
③ 三井第二別館(~2016年)
外園:お次は日本橋本石町の三井第二別館ですね。これは当時のお写真ですか?
Sさん:今は建て変わって違うビルになってますね。このビルは結構大きくて、いろいろな企業が入っていました。うちの社員もだいぶ増えましたよ。引っ越す直前はだいたい70人くらいだったと思います。
外園:会社の成長を感じますね…!そういえば、このビルは関係者が使えるフリースペースがあるそうですね?
Sさん:そうですね。「harappa」といってソファやマッサージチェアが自由に使えて便利でした。私も昼休みによく横になってました(笑)。予約すると夜に宴会場としても利用できたんですよ。
外園:宴会はよくしてたんですか?
Sさん:今はできませんが、ケータリングを⽤意して豪華にやったこともあ
りましたね。そうそう、忘年会では貸切のバスで移動して、ゲームをしたあとにホテルで宴会なんてこともありました、懐かしい…。
▼ちなみに例年の忘年会については、こちらに詳しく掲載されています♪
▼貸切バス忘年会の記事も発見…!
④ 八重洲センタービル(~2019年)
外園:ここは3年くらいいたんですか?
Sさん:そうです。今は工事しています。再開発エリアみたいで、工事が始まるまでの期間限定で借りていたみたいです。
外園:今は、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH(トウキョウ トーチ)」のため工事中なんですね。
Sさん:でも、また社員が増えてきて。
外園:えっと…またですね。
Sさん:近くの別のビルにもオフィスを借りてて。群馬銀行さんが入っていたので「群馬ビル」ってみんな言ってましたね。
外園:群馬県に支社があるみたいになってますけど(笑)。
Sさん:(笑)
外園:そして、また引っ越しですね。
Sさん:そうですね。もう慣れたもんです(笑)。会社の規模が大きくなるたびに引っ越して、新しい方もどんどん入社してくれました。総務やバックオフィス業務の社員がいろいろ手配してくれて、引っ越しもスムーズに出来てますよ。
⑤ 兼松ビル(~2021年現在)
外園:今のオフィスになりました!これまでと比べてどうですか?
Sさん:今は200人くらいの仲間がいるんですけど、3階と8階のフロアを借りているので、ゆったりとして良い感じです。それにすごくきれいですよね。
外園:「harappa」は今も引き継がれてますね!私が入社したのはこのオフィスからですが、フリースペースが多くて驚きました!
Sさん:そうですね。「harappa」で持参したお弁当を食べる人も多いですし、冷凍庫にアイスを常備している人もいます。ウォーターサーバーも自由に使えるので、プロテインを摂取している人もいます。
▼現在のオフィスに移転したときの様子は、こちらで詳しく♪
▼プロテイン摂取のプロ、相続トリオのみなさん
最後に
①から⑤まで地図にまとめてみました。
豊島区のオフィスから移転してからは、中央区付近の近い場所で移動していることがわかります。どのオフィスも最寄り駅から近いのが良いですね。
「オフィス変遷」いかがでしたか?私も、オフィスの移り変わりを知ることで、会社のことをより身近に感じられました!
今はテレワークなので出社はしていませんが、出社したときは社員同士で話し合いながら和気あいあい仕事をしています。会社の雰囲気の良さは自慢できるな~と思います。
▼もしよければ、求人情報を覗いていってくださいね!
▼他にも、社員数の推移や勤続年数についてもご紹介しています!
▼webでの取材中、何度か見に来てくれました。かわいい(*´ω`)
最後までお読みいただきありがとうございました!